【シャネル・ネクサス・ホール】新年第1弾は『A girl philosophy - ある少女の哲学』安珠 写真展を開催

シャネル銀座ビルディング4Fの「シャネル・ネクサス・ホール」にて、写真家の安珠さんによる展覧会が2023年1月18日(水)より開催されます。

写真家・安珠の作品『内省のはじまり 01』
『内省のはじまり 01』(C)Anju

東京・銀座のシャネル銀座ビルディング4Fにある「シャネル・ネクサス・ホール」は、芸術を愛し、芸術家たちを支援し続けたガブリエル シャネルの精神を受け継ぎ、2004年よりコンサートや展覧会など、注目のアーティストによるさまざまな企画展を開催しています。

2023年第1弾として開催される写真家・安珠さんによる写真展は、『A girl philosophy - ある少女の哲学』と題し、安珠さんがこれまでライフワークとして取り組んできた「少年少女の内なる世界」を表現するシリーズの最新作を紹介。最新作約50点と映像、さらに過去作も交えて公開されます。

『A girl philosophy - ある少女の哲学』

写真家・安珠の作品『オフィーリアをミレイはバスタブで描いた』
『オフィーリアをミレイはバスタブで描いた』(C)Anju

写真家の安珠さんは、学生のときにモデルとしてスカウトされ、渡仏。パリコレに出演するなど、多くのファッション誌を飾る国際的なモデルとして活躍されました。帰国後、1990年に『サーカスの少年』を出版し、写真家に転身。その後『少女の行方』、『星をめぐる少年』など、文章を織り交ぜたストーリー性のある写真で独自の世界を表現し続けています。

『A girl philosophy - ある少女の哲学』と題した本展では、安珠さんがライフワークとして取り組んできた「少年少女の内なる世界」を表現するシリーズの最新作を紹介。

写真家・安珠の作品『浄化』
『浄化』(C)Anju
写真家・安珠の作品『 『青い鳥』 心眼』
『青い鳥』 心眼(C)Anju

『不思議の国のアリス』や『青い鳥』といった、誰もが知るさまざまな児童文学をモチーフに、ある少女が目にし、その心に留めた出来事について内省を深めていく過程が写真で表現されています。

写真家・安珠の作品『太陽の東 月の西』
『太陽の東 月の西』(C)Anju
写真家・安珠の作品『Ribbon dress』
『Ribbon dress』(C)Anju

新年の始めを飾る、写真家・安珠さんによる写真展。とっておきのアートに出合いに、足を運んでみてはいかがでしょうか。


『A girl philosophy - ある少女の哲学』安珠 写真展

会期:2023年1月18日(水)~2月12日(日)
会場:シャネル・ネクサス・ホール(東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F 
開館時間:11:00~19:00 (最終入場18:30)
会期中無休・入場無料・予約不要
主催:シャネル合同会社

問い合わせ先

シャネル・ネクサス・ホール事務局

TEL:03-6386-3071

この記事の執筆者
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PHOTO :
(C)Anju