【目次】
プロフィール
名前:ラミ・マレック(Rami Malek)
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日:1981年5月12日
2005年から放送されたテレビシリーズ『家族戦争』で一躍脚光を浴びたラミ・マレック。2006年映画『ナイト ミュージアム』シリーズやテレビドラマへの出演を経て徐々にキャリアを確立し、2018年映画『ボヘミアン・ラプソディ』で国際的に大ブレイクしました。同作ではアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
私生活では、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で共演したルーシー・ボイントンと交際しています。
「若いころ」「昔」の写真18選
まず、ラミ・マレックの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
2005年10月(24歳)FOX フォール・パーティー
2007年(26歳)FOX オールスター・パーティー
2010年2月(28歳)テレビシリーズ『ザ・パシフィック』ロサンゼルスプレミア
2010年8月(29歳) HBO Luxury Lounge
2011年6月(30歳)映画『幸せの教室』ロサンゼルスプレミア
2011年9月(30歳)HBO Luxury Lounge
2012年7月(31歳)映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』
2012年10月(歳)第8回 GLSEN Respect Awards
2013年3月(31歳)映画『ショート・ターム』スクリーニング
2013年4月(31歳)『フラグルロック』30周年記念
2013年11月(32歳)2013 GQメン・オブ・ザ・イヤー
2014年6月(33歳)映画『奪還者』プレミア
2015年3月(33歳)SXSW Music, Film + Interactive Festival
2015年4月(33歳)ニューヨーク撮影中
2015年7月(34歳)ニューヨーク撮影中
2016年1月(34歳)第73回 ゴールデングローブ賞授賞式
2016年1月(34歳)第21回 全米批評家協会賞授賞式
2016年2月(34歳)インディペンデント・スピリット賞授賞式
「映画」代表作8選
ここからは、チェックしておきたいラミ・マレックの代表出演「映画」を8選ご紹介します。
『ナイト ミュージアム』(2006年)
1993年に発表された絵本『The Night at the Museum』を原作としたファンタジー映画。主演はベン・スティラー。ラミ・マレックはシリーズ全3作を通して古代エジプトの王子アクメンラー役を演じた。
あらすじ:うだつのあがらない中年男のラリー(ベン・スティラー)は、ニューヨークの自然史博物館で夜間警備の仕事をすることになるが、そこは展示物が夜な夜な動き出す不思議な博物館だった。徐々に展示物たちと心を通わせるラリーだったが、ある夜大事な展示物のひとつが盗まれていることに気づく。
『ザ・パシフィック』(2010年)
太平洋戦争での実話をもとにした、米海兵隊員と日本軍の戦いを描いたテレビドラマ。ラミ・マレックは第5章となるペリリュー編から登場し、第5連隊の伍長スナフ役を演じた。
あらすじ:1944年、ペリリュー島上陸作戦が始まる。日本軍と激しい戦闘が行われるなかスレッジ(ジョゼフ・マゼロ)やリッキー(ジェームズ・バッジ・デール)たちも懸命に戦っていた。第5連隊の伍長のスナフ(ラミ・マレック)は戦死した日本人の死体から平然と金歯を抜き、新兵から恐れられる。
『幸せの教室』(2011年)
トム・ハンクス監督、主演を務めたコメディ映画。共演はジュリア・ロバーツなど。ラミ・マレックはトム・ハンクス演じるラリーのクラスメイト役を演じた。
あらすじ:退役軍人のラリー・クラウン(トム・ハンクス)は、真面目に働いていたにもかかわらず学歴を理由に解雇されてしまう。ラリーは再就職を目指し、コミュニティ・カレッジで授業を受けることに。クラスメイトたちと親しくなり、充実した日々を送るラリーは、ひょんなことから講師のメルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)を家まで送り届けることになり……。
『ニード・フォー・スピード』(2014年)
レースゲーム『ニード・フォー・スピード』を原作としたカーアクション映画。ラミ・マレックはアーロン・ポール演じるトビーが経営する工場の従業員役を演じた。
あらすじ:父親から自動車修理工場を継いだトビー(アーロン・ポール)は、夜になると仲間たちと共にストリート・レースを楽しんでいた。ところが、ある事故で無実の罪を着せられてしまい、トビーは投獄されることに。仮釈放で出所したトビーは、自身に罪をなすりつけたライバルのディーノ(ドミニク・クーパー)に復讐を誓う
『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』(2015年~2019年)
2015年から2019年まで放映されたテレビシリーズ。ラミ・マレックは主演を務め、2016年と2017年にゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされた。
あらすじ:ニューヨークに住むエリオット・オルダーソン(ラミ・マレック)は、昼間はセキュリティエンジニアとして働く一方、夜はハッキングをして過ごしていた。エリオットはサーバー攻撃を回避した手腕を買われ、ハッカーチームのf・ソサエティにスカウトされる。
『パピヨン』(2017年)
アンリ・シャリエールの自伝的小説『パピヨン』『パピヨンは死なない』を原作とした伝記映画。共演はチャーリー・ハナム。ラミ・マレックは偽札職人のルイ・ドガ役を演じた。
あらすじ:パピヨンの愛称で知られていた金庫破り、アンリ・シャリエール(チャーリー・ハナム)は殺人の罪を着せられ逮捕されてしまった。南米ギアナの刑務所に投獄された過酷な日々を送るパピヨンは、偽札職人のドガ(ラミ・マレック)と出会う。はじめは利害目的で繋がっていたふたりだが、いつしか本物の友情を育んでいく。
『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)
イギリスの伝説的ロックバンド、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの人生を描いた伝記映画。この作品でラミ・マレックはアカデミー賞主演男優賞を受賞した。
あらすじ:1970年代のロンドン。移民の青年ファルーク・バルサラ(ラミ・マレック)は音楽に没頭していたが、厳格な父親からは反対されていた。あるバンドのボーカルとして加入することになったファルークは、父親への反発からフレディと名乗ることに。フレディが加入後、クイーンとして再始動したバンドは、EMIのジョン・リード(エイダン・ギレン)によって見出される。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年)
『007』シリーズ第25作目。ラミ・マレックは、悪役のリューツィファー・サフィン役を演じた。
あらすじ:現役を引退し、穏やかな日々を送っていたボンド(ダニエル・クレイグ)だが、旧友のフィリックス(ジェフリー・ライト)の依頼によって再びエージェント活動をすることになる。恐ろしいウィルス兵器を奪還するため、ボンドは史上最凶の敵サフィン(ラミ・マレック)と対峙することになる。
「恋人」の写真4選
映画『ボヘミアン・ラプソディ』での共演がきっかけで、ルーシー・ボイントンと交際を始めたラミ・マレック。ここからは「恋人」の写真をピックアップ。
共演をきっかけに交際を始めたルーシー・ボイントンと
2018年11月 第10回 ガヴァナーズ賞授賞式
2019年11月 バスケットボールの試合観戦にて
2020年2月 ヴァニティ・フェア オスカー・パーティ
「男前遍歴」17選
次に、30代後半からの「男前遍歴」をお届けします。魅力的な眼差しに、吸い込まれてしまいそう……。
2016年9月(35歳)第68回 プライムタイムエミー賞授賞式
2016年12月(35歳)第22回 放送映画批評家協会賞
2017年1月(35歳)第23回 全米映画俳優組合賞授賞式
2017年2月(35歳)映画『ロスト・シティ Z 失われた黄金都市』
2017年6月(36歳)テレビシリーズ『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』プレスカンファレンス
2018年9月(36歳)ニューヨーク ファッションウィーク
2018年9月(36歳)映画『ボヘミアン・ラプソディ』フォトコール
2019年1月(37歳)パリ ファッションウィーク
2019年1月(37歳)第30回 パーム・スプリングス国際映画祭
2019年2月(37歳)第18回 AARP Movies for Grownups Awards
2019年2月(37歳)第72回 アカデミー賞授賞式
2019年4月(37歳)TIME 100 ガラ
2019年5月(38歳)2019 メット ガラ
2019年9月(38歳)2019 Global Citizen Festival
2019年10月(38歳)テレビシリーズ『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』シーズン4プレミア
2020年1月(38歳)第77回 ゴールデングローブ賞授賞式
2021年9月(40歳)映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ワールドプレミア
「現在」の写真3選
2018年に大ブレイクして以来、さまざまな作品に引く手あまたのラミ・マレック。2023年には、クリストファー・ノーラン監督の新作映画『オッペンハイマー』の公開が予定されています。唯一無二のキャラクターと演技力で、今後も私たちを楽しませてくれるに違いありません。
2022年3月(40歳)第94回 アカデミー賞授賞式
2022年9月(41歳)映画『アムステルダム』ヨーロッパプレミア
2022年9月(41歳)映画『アムステルダム』ヨーロッパプレミア
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images