表紙キャラクター大政 絢さんの“花上手になりたい!”
雑誌『Precious』表紙キャラクターの大政 絢さんが、「花上手」を目指して、話題のフローリストに新たな花の楽しみ方を教わる人気連載「“花上手”になりたい!」。
今回は、「冬の時期でも小さなスペースで楽しめるグリーンに挑戦したい」という大政さんのリクエストに、「ディリジェンスパーラー」主宰の越智康貴さんがアドバイス!日照時間の少ない冬に、室内で育てやすい多肉植物の寄せ植えをモダンに楽しむコツについて教えてくださいました。
This Month's Flower:「卓上サイズの多肉植物で、日常に変化を」
日照時間の少ない冬。室内で育てやすい多肉植物の寄せ植えをモダンに楽しむコツとは…?
「多肉植物の寄せ植えは、高低差のある品種を織り交ぜて立体的に。頻繁な水やりは不要ですが、風通しのよさを気にかけるのもポイントに」(越智さん)
AYA's Question:「冬の時期でも小さなスペースで楽しめるグリーンに挑戦したい」
「ベランダでハーブを育てるのが好きで、成長を日々観察するのが楽しみに。冬の間は、室内で楽しめる観葉植物に挑戦したいです」(大政さん)。
Florist's Answer:「丈夫で育てやすい多肉植物は、寄せ植えすることで自分好みに」
「ユニークなフォルムの多肉植物はいかがですか? 小さなサイズが豊富なので、窓際やオフィスのデスクを飾るグリーンとしても人気を集めています。多肉植物は、肉厚の葉や茎に水分をため込み、水分の蒸発を防ぐ性質が。他の植物と比べてお手入れが簡単なのも人気の理由です」(越智さん)。
「以前、この連載がきっかけで巡り合った多肉植物『エケベリア』を、切り花の状態から水挿しで発根させ、鉢植えにしたのですが、驚くほどに成長しました。日増しに愛着が湧くのも多肉植物の魅力のひとつですね」(大政さん)。
「最近の傾向として、インテリアとして楽しむグリーンは少し変わった種類を選ぶ方が増えています。多肉植物は、バラのようなロゼット形や塔のように縦に伸びるタイプ、紅葉するものなど多種多様なので、アレンジしだいで自分好みの寄せ植えが可能に。独特のフォルムは、まさに自然が生み出したアート。写真のような無機質なスクエアのポットと合わせると、モダンに仕上がります」(越智さん)
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- PHOTO :
- 川上輝明(bean)
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、池永裕子(Precious)