乾燥が気になる季節。スキンケアをたっぷりしても肌が乾燥していると感じることもあると思います。ビューティPRコンサルタントの松本晶子さんは、「外からのケアが追いつかないときは、インナーケアをプラスして、内側から立て直すようにしています」と話します。いまの時季に取り入れたいインナーケアとは? おすすめを伺いました。
乾燥の原因を考えて潤す+αを組み合わせて乾きにくい肌へ
「乾燥が厳しい時季は、しっかりとスキンケアをしても、時間が経つと乾燥が気になってくることがあります。特に今年の冬は、いままで気にならなかった眉間からおでこのあたりも乾燥を感じるようになりました。マスクの蒸れが原因のひとつだと思うのですが、こっくりとした保湿ケアをしてしまうとメイクのヨレにつながるので、ケアのバランスが難しいところ。なので、サプリメントで体の内側から潤すケアをプラスしてみました。乾燥の原因は、潤い不足だけでなく、血流の悪さや腸内環境の乱れなどの体調不良にもあるので、保湿に特化したサプリメントに、血流改善や体調を整えるものをプラスしています。サプリメントは体全体をケアできるというメリットもあるので、上手く取り入れていきたいと思っています」とのこと。松本さんが愛飲しているサプリメントと、選んだ理由を伺いました。
血流改善+睡眠の質の向上で巡りの良い肌に
エスト 『リキッドサプリメント+』:睡眠と肌に着目したドリンクタイプの機能性表示食品。コーヒー豆由来のクロロゲンが血流を改善。さらにGAVAが睡眠の質の改善と、肌の弾力を維持する。
「質の良い睡眠ができた翌朝は、肌の調子がいいですよね。そんな良質の睡眠を促してくれるのがこちら。血流を促すクロロゲンや肌の弾力を高めるコラーゲンが入っています。ドリンクタイプのおかげで、調子のいい肌を実感しやすいです」(松本さん)
腸活しながら女性のゆらぎにも対応。体質・肌質の見直しに!
フローラプラス 『発酵マメ子 エクオールプラス』:腸へダイレクトに届く乳酸菌生成物質を配合し、スムーズな腸活を促す。さらに、女性特有のゆらぎに対応する大豆由来のエクオールが2カプセルで5mg摂取できる。
「健康や美容と密接な関係のある腸。手軽にスピーディに腸活ができ、免疫力を高めてくれます。また、女性特有の不安定なホルモンバランスに対応するエクオールも入っているので、体質・肌質の根本改善をサポートしてくれます」(松本さん)
インナースキンケアという名にふさわしい潤い感を
オルビス 『ディフェンセラ ピーチ風味』:毎日摂取することで、肌の水分を逃しにくくする顆粒タイプ。良質な玄米1トンから1~2gしかとれない希少な米胚芽由来のセラミドの純度を極限まで高め、肌に3段階の潤いを与える。
「肌の角層状態が不安定だと、どんなにスキンケアをがんばっても乾燥しやすくなります。そんなときに頼りになるのが“ディフェンセラ”。“全身潤う飲むスキンケア”と謳っている通り、乾燥に負けない肌になります。水なしで飲めるピーチ味なので、おやつ代わりに摂取しています」(松本さん)
スキンケアだけでは追いつかないときは、内側からのケアに頼るのも手。松本さんをご参考に、足りないものをサプリメントで補って、調子のいい肌をキープしたいですね。
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。また商品はすべて本人の私物です。
関連記事
- トータルビューティサロン『uka』代表・渡邉季穂さんが伝授!【冬でも潤艶髪】をキープする方法
- “なりたい自分”を香りで仕上げる…美プロ・渡邉明子さん流【香りの楽しみ方】
- トップネイリスト・渡邉季穂さん流【潤い満ちるボディ】の作り方
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子