まだ冬の寒さは残るものの、心は春のおしゃれに向かっているという人も多い季節。そんなこの時期にチェックしたいのが、今から春まで季節をまたいで活躍するライトアウター。そこで12の人気ブランドからセレクトした、軽やかに羽織れてエレガントに装える春アウターを、シリーズ企画でお届けします。
今回は「マックスマーラ(MAX MARA)」の定番アイコンコート「101801」と「マニュエラ」に、ボンディング加工を施したテクニカルジャージー素材で新しい魅力を吹き込んだ新作コートをご紹介します。見た目のモダンさに加え、機能面にも優れた3着に注目です。
■1:機能性の高いテクニカルジャージー製「10801」の新生ロングコート
昨年春に登場し人気を集めたのが、ポリエステル・コットン・ナイロン素材を二重織したテクニカルジャージーを使用したアイコンコート「101801」。ウェットスーツのような厚みのある生地は真冬にも着られるほど保温性が高く、もちろん春にも活躍します。シワになりづらく汚れが目立たないのも特徴です。
着丈が120cmのロング丈なので、どんな装いの上からもさっと羽織るだけで絵になる一着。深みのあるネイビーが今季の新色として仲間入りしました。
■2:ジャケット感覚でオンオフ着られるショート丈のダブルブレスト
こちらは1と同じ「101801」コートをショート丈にアレンジし、ヴァージンウール100%のファブリックにテクニカルジャージーをボンディングした軽量&モダンな新素材を採用。
着丈が90cmと短めなのでジャケット感覚で着られ、ゆとりあるコクーンシルエットがスタイリッシュ。きちんと感のあるテーラードカラーでオンオフともに活躍するコートです。
■3:エレガントな「マニュエラ」コートも新素材でモダンに変身
エレガントなラップデザインでブランドを代表する「マニュエラ」コートにも2と同じ新素材バージョンが登場。ベルトでウエストマークすることで裾がAラインに広がるエレガントなシルエットに、ボンディング素材のスポーティさが加わり、よりデイリー使いにふさわしいムードに。デニムに合わせてさらっと羽織ってもクールに決まります。
今回は「マックスマーラ」より、新素材を使用しスポーティな魅力がプラスされたアイコンコートの新作をご紹介しました。どれもシックなダークカラーで汎用性が高く、高機能素材なので真冬から春まで重宝。これまでにない新鮮な着心地を、ぜひ体感してみてください。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 小林美菜子
- WRITING :
- 新田幸子
- EDIT :
- 谷 花生