【目次】
プロフィール
名前:リヴァー・フェニックス(River Phoenix)
出生地:アメリカ合衆国オレゴン州マドラス
生年月日:1970年8月23日
子役として活動を始め、1985年『エクスプロラーズ』でスクリーンデビュー。1986年『スタンド・バイ・ミー』への出演で注目を集めたリヴァー・フェニックス。1998年『旅立ちの時』ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、実力派俳優として高評価を受けていました。しかし、俳優として人気絶頂だった1993年。若干23歳の若さで、薬物の過剰摂取により亡くなっています。
私生活では、映画で共演したマーサ・プリンプトンやサマンサ・マシスと交際。サマンサ・マシスとは亡くなった当時も交際中でした。また、弟のホアキン・フェニックスは俳優として現在も活躍しています。
「若いころ」の写真18選
まず、リヴァー・フェニックスの「若いころ」の写真をピックアップ。
1985年(15歳)ロサンゼルスの自宅にて
1985年(15歳)ロサンゼルスの自宅にて
1986年(16歳)映画『スタンド・バイ・ミー』より
1988年(18歳)ロサンゼルスにて
1988年(18歳)ロサンゼルスにて
1988年(18歳)映画『ジミー/さよならのキスもしてくれない』より
1988年(18歳)フロリダにて
1988年9月(18歳)プレスカンファレンス
1989年1月(18歳)ゴールデングローブ賞授賞式
1989年1月(18歳)ゴールデングローブ賞授賞式
1989年2月(18歳)『Rock Against Fur』Benefit Concert
1989年3月(歳)アカデミー賞 昼食会
1989年(19歳)母アーリンと
1989年(19歳)ニューヨークにて
1989年(19歳)映画『バットマン』ロサンゼルスプレミア
1989年(19歳)映画『バットマン』ロサンゼルスプレミア
1991年3月(20歳)ニューヨーク Wetlandsにて
1991年3月(20歳)ニューヨーク Wetlandsにて
「映画」代表作5選
ここからは、チェックしておきたいリヴァー・フェニックスの代表出演「映画」をご紹介します。
『スタンド・バイ・ミー』(1986年)
スティーブン・キングの小説を原作とした青春映画。リバー・フェニックスを一躍有名にした作品。
あらすじ:1959年、オレゴン州の田舎町。行方不明の少年が列車に跳ねられ、その死体が放置されているという噂を聞きつけた12歳の少年クリス(リバー・フェニックス)たち4人は、有名になるため死体探しの旅に出る。
『モスキート・コースト』(1986年)
ポール・セローの小説を原作とした作品。リバー・フェニックスはハリソン・フォードの子ども役を演じた。
あらすじ:管理社会を嫌う発明家のアリー・フォックス(ハリソン・フォード)は、妻や長男のチャーリー(リバー・フェニックス)を含む家族6人で中米のホンジュラスに移住した。未開の地で理想の生活を築くというアリーの夢は、次第に家族の信頼関係を崩壊させてしまう。
『旅立ちの時』(1988年)
シドニー・ルメット監督。リバー・フェニックスは、この作品でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
あらすじ:高校生のダニー(リバー・フェニックス)には、誰にもいえない秘密があった。それは、両親がFBIに指名手配されたテロリストの一味だということ。名前や髪色を変えながら、何度も引っ越しを繰り返す日々のなか、ニュージャージーの地でダニーにひとつの転機が訪れる。
『マイ・プライベート・アイダホ』(1991年)
ガス・ヴァン・サント監督による『ポートランド三部作』のひとつ。共演は、キアヌ・リーヴス。
あらすじ:孤児として育ち、ポートランドで男娼をしている青年マイク(リバー・フェニックス)は、男娼仲間で親友のスコット(キアヌ・リーヴス)と共に別れた母親を探すため故郷のアイダホに向かう。兄のリチャード(ジェームズ・ルッソ)に再会したマイクは、自身の出生の秘密を確かめる。
『スニーカーズ』(1992年)
フィル・アルデン・ロビンソン監督のクライム・アクション映画。主演は、ロバート・レッドフォード。ハッカーのひとりを演じた。
あらすじ:学生時代はハッカーとして活動していたマーティン(ロバート・レッドフォード)だが、今ではセキュリティシステムの盲点を検証するプロ集団のリーダーとして働いていた。ある日、国家安全保障局の職員を名乗る男たちがマーティンのもとを訪れ、過去の犯罪歴を消す代わりにあるものを手に入れて欲しいと依頼する。
「恋人」の写真5選
映画で共演したマーサ・プリンプトンとは15歳から3年間交際。その後の恋人であるサマンサ・マシスは、亡くなった当時も交際中でした。ここからは「恋人」の写真をピックアップ。
当時交際していたマーサ・プリンプトンと
1988年 第61回 アカデミー賞授賞式
1989年3月 アカデミー賞 昼食会
映画『モスキート・コースト』や『旅立ちの時』で共演
遺作となった映画『愛と呼ばれるもの』で共演したサマンサ・マシスとも交際していた
「人生後半」の写真13選
次に、21歳から23歳までの写真をお届けします。リヴァー・フェニックス死去のニュースは、当時世界中に衝撃を与えました。伝説の俳優として、今もなお語り継がれる魅力。写真からも伝わる唯一無二の存在感は、さすがのひとことに尽きます。
1991年(21歳)ポートレイトセッション
1991年(21歳)ポートレイトセッション
1991年(21歳)ポートレイトセッション
1991年(21歳)ポートレイトセッション
1991年(21歳)
1992年(22歳)映画『スニーカーズ』より
1992年(22歳)映画『スニーカーズ』より
1993年10月(23歳)ロサンゼルス ポートレイトセッション
1993年10月(23歳)ロサンゼルス ポートレイトセッション
1993年10月(23歳)ロサンゼルス ポートレイトセッション
1993年10月(23歳)ロサンゼルス ポートレイトセッション
1993年10月(23歳)ロサンゼルス ポートレイトセッション
1993年10月(23歳)ロサンゼルス ポートレイトセッション
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images