【目次】


プロフィール


名前:ダニエル・ラドクリフ(Daniel Radcliffe)

出生地:イングランド ロンドン フラム

生年月日:1989年7月23日

ダニエル・ラドクリフは、1999年放送のテレビドラマ『デビッド・コパーフィールド』に出演し俳優デビューしました。2001年公開の『ハリー・ポッターと賢者の石』の主人公であるハリー・ポッター役に抜擢され大ブレイク。2011年公開の映画シリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』まで同役を演じきりました。

私生活では、2013年公開の『キル・ユア・ダーリン』で共演した女優のエリン・ダークと交際しています。2023年3月、エリン・ダークが第1子を妊娠していることが報道されました。

「若いころ」「昔」の写真10選


まずは、ダニエル・ラドクリフの子役時代から青年期を迎えるまでの写真をピックアップ。

2000年8月(11歳)『ハリー・ポッターと賢者の石』キャスト発表時

エマ・ワトソン、ルパート・グリントと共に。
エマ・ワトソン、ルパート・グリントと共に。

2001年11月(12歳)『ハリー・ポッターと賢者の石』プレミア上映会

2001年11月(12歳)J・K・ローリングとのツーショット

J・K・ローリングことジョアン・ローリングは、小説『ハリー・ポッター』シリーズの原作者。
J・K・ローリングことジョアン・ローリングは、小説『ハリー・ポッター』シリーズの原作者。

2002年12月(13歳)『ハリー・ポッターと秘密の部屋』宣伝のため初来日

2004年5月(14歳)テレビ番組『トータル・リクエスト・ライブ』の収録

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の宣伝のため、エマ・ワトソンと共に出演。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の宣伝のため、エマ・ワトソンと共に出演。

2005年10月(16歳)『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』フォトコール

ルパート・グリント、エマ・ワトソンと共に。
ルパート・グリント、エマ・ワトソンと共に。

2006年3月(16歳)エンパイア・フィルム・アワードの授賞式

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』での受賞。左から製作担当のデヴィッド・ハイマン、エマ・ワトソン、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』での受賞。左から製作担当のデヴィッド・ハイマン、エマ・ワトソン、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント。

2008年2月(18歳)第61回英国アカデミー賞の授賞式

英国映画貢献賞を受賞したバリー・ウィルキンソンと共に。
英国映画貢献賞を受賞したバリー・ウィルキンソンと共に。

2010年6月(20歳)第64回トニー賞の授賞式

2013年1月(23歳)マイケル・C・ホールとのツーショット

『キル・ユア・ダーリン』で共演。
『キル・ユア・ダーリン』で共演。

「映画」代表作10選


続いて、ダニエル・ラドクリフが出演した主な映画を10タイトル解説します。

『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)

『ハリー・ポッター』映画シリーズの1作めで、公開当時12歳だったダニエル・ラドクリフにとっての出世作。シリーズ全体を通して、主人公であるハリー・ポッターを演じた。

あらすじ:孤児として過酷な生活を送っていたハリーのもとに、1通の手紙が届く。手紙には、“ホグワーツ魔法魔術学校”の入学を許可する旨の内容が書かれていた。両親譲りの魔力を有していたハリーはさっそく入学し、学校にもなじんでいく。一方で、学校には“ある事実”が隠されていた。

『ディセンバー・ボーイズ』(2007年)

シドニーで行われたプレミア上映会の様子。
シドニーで行われたプレミア上映会の様子。

マイケル・ヌーナンの同名小説が原作。孤児院で育った主人公、マックスを演じた。

あらすじ:舞台は夏真っ盛り、12月のオーストラリア。カトリック教会が経営する孤児院で育った4人の子どもたちは、“誕生日祝い”として孤児院を離れ海辺で生活することになる。当初は仲睦まじく過ごしていた4人だが、誰かひとりを養子をして迎えたい夫婦が現れたことから、その関係が揺らぎ始める。

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)

ニューヨークにあるリンカーン・センターで行われたプレミア上映会の様子。左からルパート・グリント、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン。
ニューヨークにあるリンカーン・センターで行われたプレミア上映会の様子。左からルパート・グリント、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン。

『ハリー・ポッター』映画シリーズ最終作で、引き続き主人公のハリー・ポッターを演じた。前後編に分かれており、前編となるPART 1は2010年11月に日米同時公開された。

あらすじ:魔法省やホグワーツ魔法魔術学校は、すでに“死喰い人”の手に落ちていた。ハリー、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)は、悪の中枢であるヴォルデモート(レイフ・ファインズ)打倒のため「分霊箱」を探し続ける。その間も、ヴォルデモートは凶行を続けていた。

『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』(2012年)

ロンドンでのプレミア上映会の様子。
ロンドンでのプレミア上映会の様子。

スーザン・ヒルの小説『黒衣の女 ある亡霊の物語』が原作。主人公である弁護士、アーサー・キップスを演じた。

あらすじ:妻のステラ(ソフィー・スタッキー)に先立たれて4年。アーサーは、いまだに立ち直れずにいた。他界した女性の遺言状を見つけることを上司から命じられたアーサーは、“黒衣の女”が出没するという島に向かう。さらに、島では子どもの変死体が見つかるという事件が相次いでいた。

『キル・ユア・ダーリン』(2013年)

サンダンス映画祭の期間中に撮影されたポートレート。
サンダンス映画祭の期間中に撮影されたポートレート。

実在した詩人、アレン・ギンズバーグの学生時代を描いた伝記映画。本作の主人公である、大学生のアレンを演じた。

あらすじ:名門・コロンビア大学に入学したアレンは、早くも大学の風潮を嘆いていた。自由奔放な性格の生徒ルシアン(デイン・デハーン)らとの交流を通じて、アレンは文学革命に強く影響されていく。やがてアレンはルシアンに恋心を抱くが、仲間たちや元恋人を巻き込んだ事件へと発展する。

『ヴィクター・フランケンシュタイン』(2015年)

ニューヨークで行われたプレミア上映会。左からダニエル・ラドクリフ、ポール・マクギガン監督、ジェームズ・マカヴォイ。
ニューヨークで行われたプレミア上映会。左からダニエル・ラドクリフ、ポール・マクギガン監督、ジェームズ・マカヴォイ。

メアリー・シェリーの代表的な小説『フランケンシュタイン』が原作。“せむし男”ことイゴール・ストラウスマンを演じた。

あらすじ:ロンドンのサーカスで生計を立てる“せむし男”は、周囲の人々から孤立しつつ、独学で人体を学んでいた。せむし男の知識に感服した医学生ヴィクター(ジェームズ・マカヴォイ)は、自身の極秘研究の助手としてせむし男をスカウト。せむし男はイゴールという名を与えられるが、極秘研究の実態を知り驚愕する。

『スイス・アーミー・マン』(2016年)

サンダンス映画祭でのプレミア上映会に出席。左からダニエル・ラドクリフ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ポール・ダノ。
サンダンス映画祭でのプレミア上映会に出席。左からダニエル・ラドクリフ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ポール・ダノ。

ポール・ダノが演じる主人公ハンク・トンプソンと無人島で出会う“死体”、メニーを演じた。奇抜すぎる設定で賛否両論となったが、複数の権威ある映画賞を受賞している。

あらすじ:無人島に漂着したハンクは、浜辺で死体を発見する。死体共々さらなる無人島に漂着したが、雨水を経口摂取した死体が話し始める。メニーと名乗る死体と行動を共にすることになったハンクは、日常生活での楽しみをメニーに語る。そして、ふたりはハンクの故郷に向かう決意を固める。

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016年)

ニューヨークでのプレミア上映会にて撮影。
ニューヨークでのプレミア上映会にて撮影。

2013年公開の『グランド・イリュージョン』の続編。高い技術をもつエンジニア、ウォルター・メイブリーを演じた。

あらすじ:前作から1年後の世界で、マジシャンのダニエル(ジェシー・アイゼンバーグ)が率いる“フォー・ホースメン”が再始動。彼らの目的は、大手IT企業・オクタ社が展開する携帯電話事業の実態を暴くこと。逆に罠にかかってしまったダニエルらの前に現れたのは、死んだと思われていたオクタ社の共同経営者・ウォルターだった。

『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』(2020年)

ロンドンで行われた上映会の様子。
ロンドンで行われた上映会の様子。

実在の平和活動家、ティム・ジェンキンを演じた。2003年のノンフィクション作品『Inside Out:Escape from Pretoria Prison』が原作で、投獄された平和活動家らの脱獄を描いている。

あらすじ:1978年の南アフリカ共和国で、アパルトヘイト廃止を訴えるパンフレットを頒布していた平和活動家のティムとスティーヴン(ダニエル・ウェバー)。白人が黒人解放を訴えたがために逮捕され、長期刑の判決を受けてしまう。しかし、諦めなかったふたりは脱獄を企てる。

『ザ・ロストシティ』(2022年)

サウス・バイ・サウスウエストでのプレミア上映会にて撮影。
サウス・バイ・サウスウエストでのプレミア上映会にて撮影。

サンドラ・ブロックが演じる主人公ロレッタ・セージを誘拐する大富豪の犯罪者、アビゲイル・フェアファックスを演じた。ブロックは、製作担当としても関わっている。

あらすじ:恋愛小説を得意とする作家・ロレッタは、新作『ザ・ロストシティ』のカバーモデルを務めたアラン(チャニング・テイタム)と共に世界各国へ宣伝ツアーに出る。しかし、突然現れたアビゲイルによって南国の島へ連れ去られる。彼の狙いは、小説に登場する古代都市の所在地を聞き出すことだった。

「恋人」の写真9選


ダニエル・ラドクリフは、2013年公開の『キル・ユア・ダーリン』で共演した女優のエリン・ダークと10年にわたって交際しています。2023年3月、エリン・ダークが第1子を妊娠していることを、ダニエル・ラドクリフの広報担当者が認めました。ここで、ふたりのラブラブツーショットをご紹介します。

2014年6月 第68回トニー賞の授賞式

2014年6月 カメラに向けて笑顔を見せるふたり

2016年1月 サンダンス映画祭

『スイス・アーミー・マン』プレミアパーティーに出席。
『スイス・アーミー・マン』プレミアパーティーに出席。

2018年3月 ニューヨークでのデート中

2018年10月 ブロードウェイ『The Lifespan of a Fact』初日アフターパーティー

同舞台では、ダニエルが主演を務めた。
同舞台では、ダニエルが主演を務めた。

2022年3月 『ザ・ロストシティ』プレミア上映会

2022年3月 ふたりで見つめ合う光景

2022年9月 メディア関係者による撮影に応じている

メディアによる写真撮影にふたりで応じる機会は少ない。
メディアによる写真撮影にふたりで応じる機会は少ない。

2022年9月 第47回トロント国際映画祭

『Weird:The Al Yankovic Story』のプレミア上映会。
『Weird:The Al Yankovic Story』のプレミア上映会。

「男前遍歴」10選


あどけない子どもから大人の男性へと成長していくダニエル・ラドクリフの男前遍歴を、10枚の写真で追いかけます。

2000年8月(11歳)『ハリー・ポッターと賢者の石』記者会見

2003年2月(13歳)イブニング・スタンダード英国映画賞の授賞式

2005年10月(16歳)戯曲『Ducktastic』プレス公演

2007年2月(17歳)戯曲『エクウス』プレスフォトコール

2009年2月(19歳)ニューヨークのトニーズ ディ ナポリにて撮影

2011年4月(21歳)『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』の収録

2009年から2014年までアメリカで放送されていたトーク番組。
2009年から2014年までアメリカで放送されていたトーク番組。

2013年1月(23歳)ユタ州パークシティにて撮影

2015年3月(25歳)第20回エンパイア賞の授賞式

2018年5月(28歳)Turner Upfront 2018

2020年1月(30歳)ラジオ局の前でファンサービスを行っている

「現在」の写真11選


ラストは、ダニエル・ラドクリフの直近の姿をとらえた写真で締めくくります。2022年公開の『ザ・ロストシティ』『Weird:The Al Yankovic Story』のプロモーション活動を積極的にこなし、若手俳優を代表するひとりとしてますます注目を集めています。

2022年3月(32歳)『ザ・ロストシティ』プレミア上映会

2022年3月(32歳)『ザ・ロストシティ』ロサンゼルスプレミア

2022年3月(32歳)『ザ・ロストシティ』ロンドンプレミア

2022年3月(32歳)サンドラ・ブロック、チャニング・テイタムと共に

2022年10月(33歳)New York Comic Conでのステージトーク

『Weird:The Al Yankovic Story』について語る様子。左からジョシュ・ホロウィッツ、エリック・アッペル監督、エヴァン・レイチェル・ウッド、ダニエル・ラドクリフ。
『Weird:The Al Yankovic Story』について語る様子。左からジョシュ・ホロウィッツ、エリック・アッペル監督、エヴァン・レイチェル・ウッド、ダニエル・ラドクリフ。

2022年11月(33歳)『Weird:The Al Yankovic Story』上映会

2022年11月(33歳)『Weird:The Al Yankovic Story』上映会でのステージトーク

左からエリック・アッペル監督、エヴァン・レイチェル・ウッド、ダニエル・ラドクリフ、ウィアード・アル・ヤンコビック。
左からエリック・アッペル監督、エヴァン・レイチェル・ウッド、ダニエル・ラドクリフ、ウィアード・アル・ヤンコビック。

2022年11月(33歳)ウィアード・アル・ヤンコビックとのツーショット

ラドクリフは、『Weird: The Al Yankovic Story』でヤンコビックの役を演じている。日本ではアル・ヤンコビックと呼ばれることが多い。
ラドクリフは、『Weird:The Al Yankovic Story』でヤンコビックの役を演じている。日本ではアル・ヤンコビックと呼ばれることが多い。

2022年11月(33歳)ニューヨークにて撮影

2022年12月(33歳)クリスタル・ジョイ・ブラウンとのツーショット

ミュージカル『Merrily We Roll Along』ニューヨーク・シアター・ワークショップ公演のオープニングナイトにて撮影。
ミュージカル『Merrily We Roll Along』ニューヨーク・シアター・ワークショップ公演のオープニングナイトにて撮影。

2022年12月(33歳)リンゼイ・メンデス、ジョナサン・グロフと共に

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