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プロフィール


 

名前:ベン・アフレック(Ben Affleck)
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー
生年月日:1972年8月15日

幼いころから子役として活動、幼馴染であるマット・デイモンと共同で脚本を書いた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、一躍世界の注目を浴びました。その後は、1998年『アルマゲドン』『恋に落ちたシェイクスピア』などヒット作に続々と出演。2012年『アルゴ』では英国アカデミー賞主演男優賞にノミネートされています。また、監督作である、2012年『アルゴ』はアカデミー賞作品賞を受賞しています。

私生活では、グウィネス・パルトロウと交際していたことも有名。2005年にジェニファー・ガーナーと結婚し、同年に長女が誕生。2009年に次女が、2012年に長男が誕生するも、2015年に離婚が成立しています。そして2022年、かつて交際していたジェニファー・ロペスと復縁し、結婚したことが大きな話題となりました。

「若いころ」「昔」の写真15選


まず、ベン・アフレックの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1990年(18歳)ニューヨークにて

 

1995年(23歳)

 

1998年1月(25歳)第55回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

1998年2月(25歳)

 

1999年(27歳)第71回 アカデミー賞授賞式

左は、マット・デイモン。
左はマット・デイモン。

1999年(27歳)映画『恋は嵐のように』より

右は、サンドラ・ブロック。
右はサンドラ・ブロック。

2000年(28歳)映画『レインディア・ゲーム』

 

2002年(30歳)映画『トータル・フィアーズ』プレミア

 

2002年(30歳)MTV ムービー・アウォード プレパーティー

 

2003年3月(30歳)第75回 アカデミー賞授賞式

 

2003年(31歳)映画『ペイチェック 消された記憶』ワールドプレミア

 

2004年(32歳)ワールド・ポーカー セレブリティマッチ

 

2004年9月(32歳)第5回 Directors Guild Of America Honors

 

2006年(34歳)映画『ハリウッドランド』ロサンゼルスプレミア

 

2007年1月(34歳)第64回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

「映画」代表作8選


ここからは、チェックしておきたいベン・アフレックの代表出演「映画」を8選ご紹介します。

『アルマゲドン』(1998年)

 

マイケル・ベイ監督のアドベンチャー映画。共演はブルース・ウィリス、リブ・タイラーなど。

あらすじ:巨大な小惑星が地球に接近していることが発覚。人類滅亡を阻止するべく、石油採掘のプロであるハリー(ブルース・ウィリス)や、ハリーの娘の恋人であるA.J.(ベン・アフレック)たちは厳しい訓練を受け惑星に向かう。しかし、A.J.たちが乗ったシャトルが着陸に失敗してしまう。

『恋に落ちたシェイクスピア』(1998年)

1998年12月 ニューヨークプレミア。左から、ベン・アフレック、ジェフリー・ラッシュ、グウィネス・パルトロウ、ジョセフ・ファインズ。
1998年12月 ニューヨークプレミア。左から、ベン・アフレック、ジェフリー・ラッシュ、グウィネス・パルトロウ、ジョセフ・ファインズ。

シェイクスピアの若き日の恋愛を、虚実織り交ぜながら描いた歴史映画。主演は、ジョセフ・ファインズ。ベン・アフレックは実在の俳優ネッド・アレン役を演じた。

あらすじ:望まぬ結婚を強いられそうになった資産家の娘ヴァイオラ(グウィネス・パルトロウ)は、男装し劇団に潜り込む。ウィリアム・シェイクスピア(ジョセフ・ファインズ)の作品『ロミオとジュリエット』のロミオ役を見事獲得したヴァイオラはシェイクスピアと恋に落ちるが、彼は既婚者だった。

『ドグマ』(1999年)

1999年 ニューヨークプレミア。
ューヨークプレミア。

作家・監督のケヴィン・スミスが生み出した世界観である、ヴュー・アスキューニバースシリーズの第4作目。共演は、マット・デイモン。

あらすじ:天国を追放されたふたりの堕天使ロキ(マット・デイモン)とバートルビー(ベン・アフレック)は、1000年間人間界で暮らしていた。すべての罪が清められる日を利用し、天国へ帰ろうとするふたりだったが、計画が成功すると世界が消滅することになるという。現代におけるキリストの末裔ベサニー(リンダ・フィオレンティーノ)は、ふたりの計画を阻止すべく奮闘する。

『世界で一番パパが好き!』(2004年)

2002年 ニューヨーク撮影中。
2002年、ニューヨークでの撮影中。

『アルマゲドン』のリブ・タイラーと再び共演したヒューマンドラマ。

あらすじ:最愛の妻を亡くしたオリー(ベン・アフレック)は、悲しみを忘れるため仕事に没頭しようとするも、大事な場面で失態を犯し職を失ってしまう。実家に戻ったオリーは、娘のために生きることを心に誓い、良い父親になろうとする。7年後、穏やかに暮らしていた親子だったが、オリーはかつての華やかな生活を諦められずにいた。

『ハリウッドランド』(2006年)

2006年12月 ニューヨークスクリーニング。
2006年12月に開催されたニューヨークスクリーニングでのショット。

アレン・コールター監督のサスペンス映画。ベン・アフレックはこの作品でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされた。

あらすじ:テレビドラマ『スーパーマン』の主演俳優、ジョージ・リーヴス(ベン・アフレック)が自宅で死亡する。警察では銃による自殺だとされるが、母ヘレン(ロイス・スミス)は疑いを持ち、探偵のルイス・シモ(エイドリアン・ブロディ)に捜査を依頼。ルイスは、リーヴスの死の真相、そして芸能界のタブーへと迫っていく。

『アルゴ』(2012年)

2012年10月 ロサンゼルスプレミア。
2012年10月に開催されたロサンゼルスプレミア。

実際に起こった、在イランアメリカ大使館人質事件を題材とした作品。ベン・アフレックは、監督・製作・主演を務め、アカデミー賞作品賞を受賞した。

あらすじ:1979年、イラン革命が激化する地で過激派がアメリカ大使館を占拠するという事件が起こる。50人以上が人質となったなか、6人のアメリカ人が自力で脱出。人質救出の専門家であるCIAのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、6人を国外に脱出させるため大胆な計画を提案する。

『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)

2014年8月 デトロイト撮影中。
2014年8月 デトロイト撮影中。

DCコミックの人気キャラクター、バットマンとスーパーマンを題材としたヒーロー映画。ベン・アフレックはバットマン役を演じ、スーパーマン役はヘンリー・カヴィルが演じた。

あらすじ:ゾッド将軍の侵略を阻止したスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)だったが、その能力や戦いの被害の大きさのせいで、地球から追放すべきという世論が高まっていた。さらに、戦いの際にビルを破壊され、自社の社員の多くを失ったバットマンことブルース・ウェイン(ベン・アフレック)も、スーパーマンの能力を警戒していた。

『僕を育ててくれたテンダー・バー』(2021年)

2021年10月 ロサンゼルスプレミア。左は、ジョージ・クルーニー。
2021年10月のロサンゼルスプレミアにて。左はジョージ・クルーニー。

ジャーナリストで作家のJ・R・モーリンガーによる自伝『The Tender Bar』が原作。俳優のジョージ・クルーニーが監督を務めた青春映画。ベン・アフレックはこの作品でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされた。

あらすじ:母親と共に祖父の家へ身を寄せたJR(タイ・シェリダン)は、親戚に囲まれにぎやかな環境で育った。特に、バーを経営する叔父のチャーリー(ベン・アフレック)は、JRに男としての振る舞いだけでなく、文学の楽しみを教えてくれた。チャーリーの勧めで多くの本を読んだJRは、いつしか作家を目指すようになる。

「恋人」「妻/子ども」の写真11選


恋多き男として知られるベン・アフレック。ここからは「恋人」「妻/子ども」の写真をピックアップ。

当時交際していたグウィネス・パルトロウと

1998年 映画『アルマゲドン』ケネディ宇宙センタープレミア。
1998年 映画『アルマゲドン』ケネディ宇宙センタープレミアにて。

1999年1月 ゴールデングローブ賞授賞式

 

2005年に結婚したジェニファー・ガーナーと

2003年 映画『デアデビル』プライベートスクリーニング。
2003年 映画『デアデビル』プライベートスクリーニング。

2014年3月 ヴァニティフェア オスカーパーティー

 

2005年に誕生したヴァイオレット、2012年に誕生したサミュエルと

2013年8月 ロサンゼルスにて。
2013年8月 ロサンゼルスにて。

2009年に誕生したセラフィナと

2012年 ロサンゼルスにて。
2012年 ロサンゼルスにて。

2023年2月 NBA オールスター

息子のサミュエルと。
右は息子のサミュエル。

2002年ごろから交際していたジェニファー・ロペス

2002年 映画『メイド・イン・マンハッタン』プレミア。
2002年 映画『メイド・イン・マンハッタン』プレミア。

2004年に破局したが、ベン・アフレックの離婚後に復縁

2021年10月 映画『最後の決闘裁判』ニューヨークプレミア。
2021年10月 映画『最後の決闘裁判』ニューヨークプレミア。

2022年に結婚

2022年2月 映画『マリー・ミー』スペシャルスクリーニング。
2022年2月 映画『マリー・ミー』スペシャルスクリーニング。

2023年3月 映画『AIR/エア』ワールドプレミア

 

「男前遍歴」14選


次に、30代後半からの「男前遍歴」をお届けします。俳優としてだけでなく監督としても一流! 知的な魅力溢れる姿をご覧ください。

2008年5月(35歳)映画『ゴーン・ベイビー・ゴーン』フォトコール

 

2010年9月(38歳)第67回 ヴェネツィア国際映画祭

 

2012年9月(40歳)映画『アルゴ』プレスカンファレンス

 

2013年1月(40歳)第24回 全米製作者組合賞授賞式

 

2014年1月(41歳)第66回 全米監督協会賞授賞式

 

2015年7月(42歳)コミコン インターナショナル2015

 

2016年3月(43歳)トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』出演時

 

2016年12月(44歳)映画『夜に生きる』ニューヨークスクリーニング

 

2017年3月(44歳)シネコン2017

 

2017年11月(45歳)映画『ジャスティス・リーグ』プレミア

 

2019年3月(46歳)映画『トリプル・フロンティア』プレミア

 

2020年2月(47歳)映画『ザ・ウェイ・バック」プレスカンファレンス

 

2021年9月(49歳)第78回 ベネツィア国際映画祭

 

2021年10月(49歳)映画『最後の決闘裁判』ニューヨークプレミア。

 

「現在」の写真2選


2023年、監督作『AIR/エア』が公開され、盟友であるマット・デイモンと共演も話題となっているベン・アフレック。『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの新作である『ザ・フラッシュ』の公開も控えており、ファンにとっても楽しみな年になりそうです。

2023年3月(50歳)映画『AIR/エア』ワールドプレミア

 

2023年3月(50歳)映画『AIR/エア』カンファレンス・アンド・フェスティバル

 
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