【目次】
「ワンピース」でリゾート気分を高める
リゾート地で着こなしたいアイテムといえば、気分の高まる華やかな「ワンピース」。休暇ならではの特別感あるスタイルで、気分を盛り上げましょう。リゾートホテルのなかでも映える、きれいめなワンピーススタイルをピックアップしました。
海を想わせるプリントワンピースで涼やかに

濃紺のシャツワンピースを着用していたナオミ・ワッツ。波打ち際を想わせる滲んだ白の裾が涼感を醸してくれるから、リゾート地にぴったり。ワンピースの延長に白フラットサンダルを置くと好バランスです。仕上げに鮮やかな赤バッグを添え、メリハリたっぷりに。
リゾート地では非日常なワンピースを着こなしたい

デイリーで着こなすにはちょっぴり難易度が高そうなベアワンピースこそ、リゾート地で活躍させ非日常な気分を盛り上げたい! モデルのエルザ・ホスクは、オールブラックに任せてシックな印象を獲得。フィット&フレアの形が優雅さを引き上げます。太ベルトでウエストマークしたことも、さらなるスタイルアップに繋がって。
ビーチでも映える、爽やかな白ワンピース

街での散策はもちろん、水着の上にさらっと重ねても映えそうな白のスカラップレースワンピース。細めのストラップとなだらかに広がるAラインが大人らしさを叶えます。スターフィッシュがあしらわれたビターブラウンのサンダルと、ベージュのメッシュバッグを添えバカンス気分を盛り上げて。
街並みにマッチするボタニカル柄ワンピース

南国らしい樹木が並ぶ街並みにマッチする、ボタニカル柄ワンピースを使って華やいで。カラフルなキャミソールワンピースをペールカラーの細ベルトでマークし、メリハリと奥行きをメイク。デコルテを美しく飾るネックレスが好アクセント。
程よい肌見せが心地いい

バカンス先の太陽のもとでオーラを放てる、軽やかなコットン素材のイエローワンピース。程よく肌見せできるオフショルダーなので、爽やかな印象が漂っています。ジュートソールのサンダルとバッグを白で繋ぎ、フレッシュな配色を意識しました。
ネイビーのプリントワンピースなら品よく着地

マキシ丈の総柄オフショルダーワンピースを着用していたジェニファー・ロペス。ネイビーなら爽やかなだけでなく、品のよさをアピールできます。涼しげな白のサンダルとバッグをプラスし、キレよく誘導。
ディナータイムではリトルブラックドレスを活用

特別感のあるディナータイムには、カミラ・モローネのようなリトルブラックドレスをお供に。しなやかな漆黒のワンピースに、ヒールパンプスを合わせ凛として。ジュエリーはあえて省くと余裕感が漂います。
「パンツ」ショートパンツなどで軽快さを演出
リゾート先での「パンツ」スタイルは、ショートパンツで軽快さを後押ししたり、歩きやすいパンツで街散策を楽しめるように。お洒落心を満たせる着こなしをご紹介します。
ホワイトルックで颯爽と

程よく膨らむ袖やレース刺繍がポイントのブラウスとショートパンツという、軽快なホワイトコーディネートを披露したアレッサンドラ・アンブロジオ。解放感のあるリゾート地では、潔い脚出しスタイルがマッチします。黒のネックレスやサンダルを効かせ、小気味よく見せました。
肌見せ×ドット柄で黒の装いを軽やかに

安心感のあるブラックコーディネートは、キャミソールを取り入れデコルテや腕をすっきり露出し、重く見えるのを防止。さらにドット柄とかごバッグを効かせたことで、軽やかさがアップしています。
目を引く総柄パンツが旅気分を盛り上げる

ブルーとパープルの花柄パンツは、Vカットのハイウエストデザインのおかげで、フラットサンダルでも脚長効果を獲得できます。白のベアトップを迎えてヘルシーに肌見せし、リゾート地らしいコーディネートを楽しんで。
空港でもしっかり絵になる!

旅のはじまりは空の玄関口から… コート・ダジュール空港に降り立った、モデルのイザベル・グラールのような、白のオールインワンならリラックス感のなかに洗練を宿すことができます。ストレスフリーなユーティリティベルトはほんのり辛口なカーキを指名。
エキゾチックなパンツを迎えモノトーンを新鮮に

慣れ親しんだモノトーンコーディネートは、エキゾチックなプリントパンツを採用して旅仕様に。ゆったりとしたTシャツとパンツにフラットサンダルを合わせ、エフォートレスな空気感をまとって。
相棒デニムパンツにかごバッグをプラス

どこへでも連れて行きたい、自分の身体にフィットするいつものデニムパンツ。タンクトップとコンフォートサンダルを合わせたヘルシースタイルは、いずれも黒にしたことでシックな印象がアップしています。そこに夏らしいかごバッグを添え、リゾート地に馴染むよう調整。
ショートパンツに気分高まるシャツをプラス

気分が高まりそうな鮮やかなピンクシャツが、色彩豊かなリゾート地でよく映えて。白のショートパンツとナチュラルなベージュフラットサンダルを足し、軽やかにアップデート。ナチュラル素材のサークル型バッグが穏やかなインパクトを宿してくれます。
「スカート」を使って解放感漂うフェミニンスタイルへ
風通しのいい「スカート」を取り入れ、解放感のあるフェミニンスタイルを楽しみたいリゾート地。旅先で映えるプリント柄スカートなどの着こなしをご紹介します。
リラックス感漂う小物をプラス

シアーなキャミソールと光沢感のあるプリーツスカートを掛け合わせることで、黒の装いが単調にならないように。ミニバッグ付きのチェーンベルトでハンズフリーにしながら、フラットサンダルで歩きやすさを確保すれば街歩きにぴったり。
自然に溶け込む優雅なセットアップ

イタリアの港町、ポルトフィーノに到着したケンダル・ジェンナー。ベージュ地にブラウンの花柄が施されたシャツとスカートのセットアップを使い、優雅なアースカラーコーディネートにトライ。小物もセットアップの色をリピートし、調和を取って。鮮やかな赤のルージュが好ポイント。
タイダイプリントのスカートを主役に

気分も明るくなるようなイエローで揃えた上下は、スカートのタイダイ模様がヴァカンス気分を高めてくれます。全体にバランスよく黒を散らし、リズミカルにまとめました。
上品ブラウンと涼感ストライプを組み合わせる

潔く肌見せするベアトップは、エルザ・ホスクのようにブラウンを指名して上品さを両立。そこにブルーのストライプスカートを合わせ、肌見せスタイルの涼感をアシスト。穏やかな引き締め効果のあるブラウントップスと、すらっとしたIラインスカートを掛け合わせ美シルエットをメイク。
どこを背景にしても絵になる白セットアップに頼って

ジレとIラインスカートの白セットアップを使えば、リゾート地の街並みや自然をバックにしたときに絵になること間違いなし。かごバッグとフラットサンダルのリラクシーな小物は、深みのあるブラウンが落ち着いた大人らしさを醸します。
タイダイスカート×スポサンでアクティブに

旅の高揚感を、アクティブな装いで表現。定番モノトーンコーディネートは、ヘルシーな白タンクトップに、黒のタイダイスカートとスポーツサンダルを組み合わせ生き生きと見せて。バランスよく散らしたゴールドがリッチ感に貢献。
「ビーチ」大人ならではの海スタイルを楽しんで
リゾート地へ行くなら、やはり「ビーチ」での水際コーディネートも楽しみたいですよね。ビーチチェアや砂浜でくつろげるコーディネートのほか、上品さを両立した大人のための水着の着こなしをお届けします。
ホテルのプライベートビーチで海風を感じて

ホテルのプライベートビーチでなにもしない幸福を味わうなら、涼やかさを確保しながらシックなムードを両立できるオールブラックのミニを活用。そのままディナーにも向かえそうな、裾レースのさりげない華やかさがアクセント。
キャップとショートパンツを足しアクティブに

ビーチに現れたモデルのエリザベッタ・グレゴラチ。海のブルーに映えるラベンダーカラーの水着に、水色のストライプ柄ショートパンツをセットして爽やかさをアピール。日差し対策にもなる黒のキャップを添え、アクティブさを盛り上げました。
水着の上にシャツワンピをふわっと重ねて

ドラマ『WeCrashed ~スタートアップ狂騒曲~』を撮影中のアン・ハサウェイ。ミニマルな白のワンピース水着に、シアー感のあるボーダー柄白シャツワンピースを重ね涼感を演出。存在感のある麦わら帽をプラスすれば、洗練された水際スタイルが出来上がり。
ブルーのワイドデニムパンツでヘルシーに

引き締め力と華やかさを両立してくれる黒地のボタニカル柄水着を活用。清々しいライトブルーのワイドデニムパンツを掛け合わせ、ヘルシーに整頓。砂浜で映える、鮮やかな赤のサンダルが旅のリラックスタイムを彩ります。
パレオを腰巻きしてスカートのように装う

脚を露出するのには抵抗がある… そんなときはドウツェン・クロースのようにパレオで下半身をカバーすれば、エレガンスまで漂わせることに成功。ミニマルな黒のビキニを、ネイビーのパレオと麦わら帽で飾り付け。
エスニックパンツを合わせリゾート気分をアップ

鮮やかなグリーンの水着とピンク地のペイズリーパンツを使って、リゾート地の自然に溶け込ませて。リラクシーなフラットサンダルでもスタイルアップが叶っているのは、コンパクトな水着にハイウエストパンツを合わせているから。
海をバックに思い出を残して

海をバックにセルフィーするなら、アレッサンドラ・アンブロジオのような白地のボタニカル柄フレアワンピースを選んで。ふんわり風をはらむ形を指名すると、身体にまとまりつかず涼やかさを確保でき、ストレスフリー。街歩きにも向く華やかさがあるのがメリット。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香