【目次】

「合う靴は?」


きちんと感がアップするパンプスや程よくカジュアルできるスニーカー、トラッドなローファー、抜け感漂うサンダルなど、センタープレスパンツはあらゆる靴にマッチ。足元に持ってくるアイテムにこだわって、印象チェンジに繋げましょう。

「黒」でスタイルアップ効果を高める


引き締め力のある「黒」のパンツは、センタープレス入りなら縦長に見え、スタイルアップ効果抜群。また縦のラインが入ることにより、黒の端正な印象を引き立てることに成功。

センタープレスを活かしモノトーンをキレイに整える

 

白のTシャツとシャツ、クリームホワイトのバッグを重ねて奥行きをメイク。引き締め役の黒パンツは、縦落ちラインを生むセンタープレスがスタイルアップ効果を高めます。ブーツのツヤを頼りにして、立体感のあるモノトーンスタイルをコンプリート。

風をはらむブラウスにスマートなパンツを添えて

 

黒一択の装いがのっぺりしないよう、フレアやロングスリーブがアクセントのシアーブラウスを採用。ぱっと目を引くトップスなので、パンツはすとんと落ちるセンタープレスパンツを選びバランスを計算。

センタープレスパンツが着こなしにマッチ

 

白シャツ、黒のジャケットとパンツ、ベージュトレンチコートを重ねクラシカルな面持ちへ。センタープレスパンツが清楚な印象を高めます。シャツの裾はあえてアウトにし、抜け感を宿すとこなれた雰囲気に着地。

線が一本入る、それだけで見違える

 

黒とグレーで構成するシックな着こなしは、ライトグレーを選び色の濃淡がしっかりと出るように。静かなカラーのなかでパンツのセンタープレスが映え、知的な印象にまとまっています。

「白」のクリーンさを引き上げて


クリーンさが漂い、軽やかな印象の「白」パンツ。センタープレス入りなら縦にすとんと落ちるため、白パンツにありがちな膨張問題をクリアできます。

センタープレスが好アクセント

 

テイストミックスなモノトーンスタイルを披露したオリヴィア・パレルモ。パンツのセンタープレスがくっきりと浮かび上がって、ワンカラーの間延びを解消することに成功しています。アクティブなショート丈の黒ブルゾンを重ね、すらっと脚長に。

リブT×センタープレスパンツをセレクト

 

膨張しないかが気になる、薄着の季節のホワイトコーディネート。畝のあるリブTシャツとセンタープレスパンツを合わせ、縦長シルエットを強調しスタイルアップに繋げて。ベージュのローファーとブラウンバッグを添え、柔らかな配色にすると上品。

白ワイドパンツも美シルエットに整う

 

センタープレスがあるおかげで、白ワイドパンツも縦に落ちて美シルエット。さらにノースリーブのトップスを掛け合わせ、Iラインをメイク。ブルーのプリントが白と共鳴して涼感たっぷりです。ギンガムチェックのサンダルを効かせ、さりげなく柄×柄にしているのが粋。

オーバーサイズの着こなしをぼんやりさせない

 

シャツ、トレンチコート、パンツのクラシカルコーディネートは、オーバーサイズにアップデートして余裕感をアピール。センタープレス入りのパンツをセレクトし、ゆったりシルエットがぼんやりしないように調整。上下にバランスよく白を配置したことで、軽快さもクリア。

「グレー」でスタイリッシュさを演出


クールな「グレー」とIラインを強調してくれるセンタープレスデザインは相性がよく、スタイリッシュさが引き立ちます。都会的にまとめたいときにおすすめの一本。

きれいめモノトーンの完成度を高める

 

白シャツとグレースラックスに、黒小物を添えたインテリジェンスなモノトーンコーディネート。バンドカラーのシャツ、センタープレスパンツを指名して、隙のない上品スタイルをコンプリート。

センタープレスを利用して奥行きをつくる

 

パンツのピンストライプ模様に奥行きが生まれる、タックとセンタープレスのデザイン。白と黒のぱきっとしたコントラストを和らげるように、パンツは優しいグレーをセレクト。微光沢感のある黒小物を足し、立体感をアップ。

ワントーンのなかに動きをつける

 

おなじ中間色である、ベージュとグレーのワントーンコーディネート。メッシュニットとセンタープレスパンツで動きをつければ単調になりません。発色のよい水色のシャツを忍ばせ、お洒落心を刺激。

甘いピンクをシックに着こなす

 

ふんわりとした色味が甘いピンクコートは、黒のカーディガン、生真面目なグレーのセンタープレスパンツと合わせることでシックに誘導。落ち感のあるコートとパンツに、ポインテッドトゥパンプスを添えきりっとシャープに整えて。

「ベージュ」上品さを倍増させる


レッグラインが美しく見えるセンタープレスパンツは「ベージュ」を選ぶことでしなやかさを上乗せ。柔らかなカラーの、程よいフェミニンが効いた着こなしをチェック。

センタープレスパンツと白が好作用

 

クルーネックのインナーに馴染ませるように、ノーカラージャケットを重ねて柔らかく。くすみブルーのカットソーとベージュパンツのニュアンス配色も、ぱりっとした白とパンツのセンタープレスが効いてメリハリしっかり。

ディテールと配色にこだわって品よくまとめる

 

ダブルジャケットとセンタープレスパンツのきれいめスタイルは、ブラウンとベージュの配色が品のよさを加速。フレアラインのパンツなら、優雅さをアシストできます。仕上げに黒のビッグレザートートバッグを投入して、スタイリッシュなムードを共存。

程よく力を抜いてこなれ感を獲得

 

白のシャツ、ネイビーのスウェットプルオーバー、ベージュセンタープレスパンツの正統派スタイルが今っぽくまとまっているのは、ローライズのパンツで程よく力を抜いているから。肌見せがさらなる抜け感に繋がって、こなれた見た目に着地。

スウェットパンツもお利口に見える

 

アクティブなスウェットパンツは、ベージュという上品なカラー、センタープレスのきれいめなディテールならけっしてラフになりません。カラーが活きるシャツとスウェットプルオーバー、ジャケットのレイヤードで小気味よく仕上げました。

「ブラウン」落ち着いた大人らしい表情へ


温かみがあって落ち着いた表情の「ブラウン」センタープレスパンツを使って、大人らしさを獲得。スマートなセンタープレスがあるからこそ、柔らかなカラーがぼんやりする心配もありません。

静かな配色ならカジュアルも大人顔

 

グレーとブラウンにバーガンディを差した穏やかな配色に任せ、カジュアルを大人顔に誘導。さらにセンタープレスパンツが上品さを倍増してくれるので、ラフにならない理想のバランスに。

縦のラインを強調し優雅に導いて

 

シャツワンピースとストレートパンツのセットアップを使って、楽して絵になる佇まいへ。センタープレスパンツで縦のラインを強調しながら、こっくり深みのあるブラウンを頼りにして優雅さを獲得。さらにワンピースのボタンはラフに留めてVネックを生み出し、シャープなキレのよさをプラス。

上品なパンツを取り入れ大人カジュアルをつくる

 

発色のよいピンクのパンツとカラフルスニーカーというポップな組み合わせも、あいだに上品なブラウンのセンタープレスパンツをかませればトゥーマッチになりません。さらにレオパード柄のバッグでスパイスをひとさじ加え、モダンに整頓。

ストライプの延長にセンタープレスのラインを繋ぐ

 

オフィススタイルとしても参考にしたい、白シャツとライトブラウンパンツの気品漂う着こなし。ピンストライプシャツの延長にパンツのセンタープレスラインを繋ぎ、すらりとしたシルエットをメイク。

「ネイビー」知的さを上乗せ


もともと上品な印象を備えた「ネイビー」のパンツ。真面目なセンタープレスデザインを採用し、知的さを上乗せすると格好よくまとまります。

Tシャツとスニーカーで適度にリラックス

 

インテリジェンスなネイビーのジャケットとパンツのセットアップを活用。キレイなセンタープレス入りなのに、カジュアルなローライズというアンバランスさが小粋なムードに貢献。外し役を担うTシャツとスニーカーは、キレのよい白なら清楚な雰囲気を損いません。

深いグレーをおともにして洗練を宿す

 

端正なネイビーワイドパンツに馴染むのは、シックなチャコールグレーのジャケット。共布ベルトでくびれを強調したり、パンツのセンタープレスを活かしてダークカラーの装いが単調になるのを阻止。

辛口レザーと合わせクールに魅せて

 

ネイビーセンタープレスパンツのクールさを引き出すために、ぴりっとスパイシーな黒のレザージャケットとグローブをトッピング。ショートジャケットとテーパードパンツをセレクトすると、ハードになりすぎずキレイを保てます。

メリハリシルエットを意識すればうまくいく

 

こっくりとしたブラウン、ノーブルなネイビー、マチュアなバーガンディでつくるシックな着こなし。ボリュームスリーブブラウスの裾をラフにインして、動きをプラス。さらにパンツにはセンタープレスが入っているため、立体感を引き上げることができます。

「カーキ」ほんのり辛口に


ミリタリーな趣が漂う「カーキ」パンツは、すっと縦のラインを走らせて品のよさを両立。ドライな辛口カラーが効く、大人のためのシックな着こなしをピックアップ。

チェック柄とセンタープレスで小気味よく

 

アメカジなバッファローチェックのトップスには、ドライなカーキパンツがお似合い。きれいな形のブラウスと品のよいセンタープレスパンツが合わされば、シックにまとめることに成功。先の尖ったブラウンパンプスをプラスし、切れ味よくフィニッシュ。

ミリタリールックに上品さをひとさじ

 

ドロストやシャカシャカ素材がアクティブなブルゾンとパンツでつくる、カーキのグラデーションコーディネート。ストレートラインを強調できるセンタープレスパンツを使ってキレイを両立。

クロップドトップスに美脚パンツを投入

白シャツとベージュケーブルニットのプレッピーな組み合わせは、クロップド丈に更新して鮮度よく。そこにハイウエスト×センタープレスのパンツを加え、脚長効果を倍増。ベージュとカーキのアースカラー配色に、少量の白が効いて好バランスにまとまりました。

この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香