【目次】


プロフィール


名前:ルパート・グリント(Rupert Grint)

出生地:イングランド エセックス州 ハーロウ

生年月日:1988年8月24日

『ハリー・ポッター』映画シリーズのオーディションに合格し、2001年公開の『ハリー・ポッターと賢者の石』でデビュー。以降、2011年公開の映画シリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』までロン・ウィーズリーの役を演じきりました。2023年現在も、映画やテレビシリーズに出演しています。

私生活では、女優のジョージア・グルームと2011年から交際しています。2020年、長女のウェンズデーが誕生しました。2023年4月時点で、結婚したという正式な情報はないようです。

「若いころ」「昔」の写真15選


最初に、ルパート・グリントの子役時代を含む昔の写真をご紹介します。

2000年8月(11歳)『ハリー・ポッターと賢者の石』キャスト発表時

エマ・ワトソン、ダニエル・ラドクリフと共に。
エマ・ワトソン、ダニエル・ラドクリフと共に。

2002年5月(13歳)『ハリー・ポッターと賢者の石』DVD発売記念パーティー

2002年5月(13歳)ブルース・クックとのツーショット

『サンダーパンツ!』で共演。
『サンダーパンツ!』で共演。

2004年5月(15歳)Z100 Zootopia 2004

2004年5月(15歳)『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』プレミア上映会

左からアルフォンソ・キュアロン監督、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント。
左からアルフォンソ・キュアロン監督、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント。

2006年4月(17歳)ローラ・リニーとのツーショット

第5回トライベッカ映画祭にて撮影。
第5回トライベッカ映画祭にて撮影。

2007年7月(18歳)『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』プレミア上映会

2007年7月(18歳)ハリウッドで手型・足型を保存

ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソンと共に『ハリー・ポッター』映画シリーズでの功績を称えられた。グローマンズ・チャイニーズ・シアターにて保存されている。
ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソンと共に『ハリー・ポッター』映画シリーズでの功績を称えられた。グローマンズ・チャイニーズ・シアターにて保存されている。

2009年7月(20歳)『ハリー・ポッターと謎のプリンス』プレミア上映会

2010年3月(21歳)エンパイア賞の授賞式

2010年11月(22歳)『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ワールドプレミア

2011年6月(22歳)来場したファンにサービスをする光景

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』スペインプレミアにて。
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』スペインプレミアにて。

2012年6月(23歳)ロンドン・ヒースロー空港にて撮影

2013年2月(24歳)第63回ベルリン国際映画祭

2013年4月(24歳)The British Animal Honours 2013

イギリス国内において、“最も素晴らしい動物”と、それらの動物に人生を捧げる人々を称える賞。
イギリス国内において、“最も素晴らしい動物”と、それらの動物に人生を捧げる人々を称える賞。

「テレビシリーズ」「映画」代表作9選


続いて、ルパート・グリントが出演したテレビシリーズや映画のなかから、9タイトルを解説します。

『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)

ロンドンで行われたワールドプレミア。左からルパート・グリント、J・K・ローリング、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン。ローリングは、小説『ハリー・ポッター』シリーズの原作者。
ロンドンで行われたワールドプレミア。左からルパート・グリント、J・K・ローリング、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン。ローリングは、小説『ハリー・ポッター』シリーズの原作者。

ホグワーツ魔法魔術学校の生徒、ロン・ウィーズリーを演じた。小説『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンであることからオーディションに挑み、見事合格。本作でスクリーンデビューを果たした。

あらすじ:孤児として過酷な日々を過ごしていた少年ハリー(ダニエル・ラドクリフ)のもとに、ホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証が届く。両親譲りの魔力を有するハリーは、同級生のハーマイオニー(エマ・ワトソン)、ロンと共に充実した学校生活を送る。しかし、恐るべき事実が3人に襲いかかる。

『サンダーパンツ!』(2002年)

ロンドンプレミアにて撮影。
ロンドンプレミアにて撮影。

「おならが止まらない少年」という奇抜な設定のコメディ作品。ブルース・クックが演じる主人公パトリック・スマッシュの唯一の友人で発明家の少年、アラン・A・アレンを演じた。

あらすじ:小太りなうえに「おならが止まらない」という体質のため、周囲から孤立していた少年パトリック。そんな彼の唯一の味方である天才少年アランは、おならが体外に出ない衣装“サンダーパンツ”を発明する。友情を育むふたりだったが、才能に目をつけられたアランが黒いスーツ姿の集団に連れ去られてしまう。

『ターゲット』(2010年)

ロンドンでの撮影の様子。
ロンドンでの撮影の様子。

1993年にフランスで公開された『めぐり逢ったが運のつき』のリメイク。ビル・ナイが演じる主人公ビクター・メイナードの助手兼弟子、トニーを演じた。

あらすじ:腕利きの殺し屋として名を馳せていたビクターは、詐欺師のローズ(エミリー・ブラント)殺害の依頼を受けるも失敗続きだった。やがてローズに恋心を抱いてしまい、殺害どころかローズの命を救う。依頼主のギャングから命を狙われる羽目になったビクターは、なぜか巻き込まれたトニーと逃亡する。

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)

ロンドンでのワールドプレミア。左からダニエル・ラドクリフ、J・K・ローリング、エマ・ワトソン、ルパート・グリント。
ロンドンでのワールドプレミア。左からダニエル・ラドクリフ、J・K・ローリング、エマ・ワトソン、ルパート・グリント。

『ハリー・ポッター』映画シリーズ最終作。シリーズ全体を通じ、ロン・ウィーズリーの役を演じきった。前後パートに分かれており、PART1は2010年11月に公開された。

あらすじ:ハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)、ロンは宿敵・ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)を倒すため、分霊箱を探す旅に出る。しかし事態は悪化の一方をたどり、魔法省やホグワーツ魔法魔術学校までも敵の手に落ちていた。

『バレット・オブ・ラヴ』(2013年)

第63回ベルリン国際映画祭でのプレミア上映。左からルパート・グリント、ティル・シュヴァイガー、フレデリック・ボンド監督、シャイア・ラブーフ。
第63回ベルリン国際映画祭でのプレミア上映。左からルパート・グリント、ティル・シュヴァイガー、フレデリック・ボンド監督、シャイア・ラブーフ。

フレデリック・ボンド監督のデビュー作。シャイア・ラブーフが演じる主人公チャーリー・カントリーマンとホステルで知り合う青年、カールを演じた。

あらすじ:母ケイト(メリッサ・レオ)の最期を看取ったチャーリー。するとケイトの霊が現れ、ブカレストへ向かうよう告げる。今度は、ブカレスト行きの飛行機でチャーリーの隣の席だったヴィクトル(イオン・カラミトル)が急死。霊となったヴィクトルから頼み事をされ、引き受けたチャーリーだったが…。

『ムーン・ウォーカーズ』(2015年)

サウス・バイ・サウスウエストでのプレミア上映会の様子。
サウス・バイ・サウスウエストでのプレミア上映会の様子。

アポロ11号による人類初の月面着陸を題材とした作品。映画プロデューサーと間違われた借金まみれの青年、ジョニーを演じた。劇中に名前のみ登場する映画監督スタンリー・キューブリックは、かつて実在した人物。

あらすじ:1969年、帰国直後のCIA諜報員のキッドマン(ロン・パールマン)に新たな指令が下された。その内容は、アポロ11号が月面着陸に失敗することを想定し、映画監督のキューブリックに偽の月面着陸を撮影させること。さっそく任務を開始するキッドマンの目の前に、借金を抱えた青年ジョニーが現れる。

『スナッチ・ザ・シリーズ』(2017年-2018年)

カリフォルニア州カルバーシティで行われたプレミア上映会の様子。
カリフォルニア州カルバーシティで行われたプレミア上映会の様子。

同名の映画をベースに描いたテレビドラマシリーズで、シーズン2まで製作された。仲間と組んで商売成功を企むチャーリー・カヴェンディッシュ=スコットを演じた。

シーズン1あらすじ:20代の若者たちで構成されるギャング集団が、トラックいっぱいの金塊を手に入れたことで運命が変わっていく。アルバート(ルーク・パスクァリーノ)、チャーリー、ビリー(ルシアン・ラヴィスカウント)は、警察官やマフィアと対峙しながら運命を切り抜ける。

『サーヴァント ターナー家の子守』(2019年-放送中)

ニューヨーク・コミコンのトークイベントに登壇したメインキャスト。左からルパート・グリント、ローレン・アンブローズ、ネル・タイガー・フリー、トビー・ケベル。
ニューヨーク・コミコンのトークイベントに登壇したメインキャスト。左からルパート・グリント、ローレン・アンブローズ、ネル・タイガー・フリー、トビー・ケベル。

Apple TV+で配信されているテレビドラマシリーズで、2023年4月時点でシーズン4まで製作されている。ローレン・アンブローズが演じる主人公ドロシー・ターナーの弟、ジュリアン・ピアースを演じている。

シーズン1あらすじ:ドロシーとショーン(トビー・ケベル)は、生後間もない息子を亡くし、悲しみから抜け出せずにいた。赤ちゃんの人形“ジェリコ”の世話を、ベビーシッターのリアン(ネル・タイガー・フリー)に依頼するほどであった。そんな日々を送るうちに、人形に変化が起き始める。

『ノック 終末の訪問者』(2023年)

ロンドンでの上映会にて撮影。左からルパート・グリント、M・ナイト・シャマラン監督、ニキ・アムカ=バード、ベン・オルドリッジ。
ロンドンでの上映会にて撮影。左からルパート・グリント、M・ナイト・シャマラン監督、ニキ・アムカ=バード、ベン・オルドリッジ。

ポール・G・トレンブレイの小説『The Cabin at the End of the World』が原作。デイヴ・バウティスタが演じる主人公レナードと行動を共にする襲撃犯、レドモンドを演じた。

あらすじ:山小屋で家族と共に休暇を楽しんでいたアンドリュー(ジョナサン・グロフ)。平和だったはずの時間は、レナードが率いる武装集団によって奪われる。人質となったアンドリュー一家に、レナードは残酷な選択を要求する。それは、世界を終末から救うために、家族のうち誰かひとりの命を差し出すことだった。

「パートナー」の写真


ルパート・グリントは、2011年から女優のジョージア・グルームと交際しており、2020年には長女のウェンズデーが誕生しました。結婚の噂も浮上したものの、2023年4月時点で正式に結婚したという情報はありません。ここで、ルパート・グリントとジョージア・グルームの貴重なツーショットをご紹介します。

2017年3月 ニューヨークの街角で休憩する光景

「男前遍歴」15選


あどけない少年から、大人の男性へ。ルパート・グリントの男前遍歴を、15枚の写真にまとめました。

2000年8月(11歳)『ハリー・ポッターと賢者の石』キャスト発表時

2004年5月(15歳)『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』プレミア上映会

2005年11月(17歳)『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』プレミア上映会

2007年6月(18歳)ロンドンで撮影されたポートレート

2009年2月(20歳)集まったファンにサービスをする光景

第59回ベルリン国際映画祭にて。
第59回ベルリン国際映画祭にて。

2010年6月(21歳)ユニバーサル・オーランドでのイベント

『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』のグランドオープニングイベントに出席。
『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』のグランドオープニングイベントに出席。

2011年2月(22歳)第64回英国アカデミー賞の授賞式

2013年12月(25歳)ロンドンで開催されたクリスマスイベント

2014年8月(25歳)ニューヨークのレストランにて撮影

2016年10月(28歳)新型ボンネビル・ボバーの宣伝イベント

イギリスを拠点とする「トライアンフ・モーターサイクル」で製造・販売されているオートバイ。
イギリスを拠点とする「トライアンフ・モーターサイクル」で製造・販売されているオートバイ。

2017年3月(28歳)『スナッチ・ザ・シリーズ』プレミア上映会

2018年9月(30歳)ディナール英国映画祭のオープニングセレモニー

フランス北西部に位置するイル=エ=ヴィレーヌ県ディナールで、1990年から開催されている映画祭。ディナールはイギリス文化の影響を強く受けた地域と言われている。
フランス北西部に位置するイル=エ=ヴィレーヌ県ディナールで、1990年から開催されている映画祭。ディナールはイギリス文化の影響を強く受けた地域と言われている。

2019年11月(31歳)『サーヴァント ターナー家の子守』ワールドプレミア

2021年6月(32歳)『サーヴァント ターナー家の子守 シーズン3』の撮影現場

2022年7月(33歳)『サーヴァント ターナー家の子守 シーズン4』の撮影現場

「現在」の写真10選


最後は、ルパート・グリントの直近の姿をとらえた写真をご紹介します。レギュラー出演している『サーヴァント ターナー家の子守』の新シーズンがお披露目となり、最新の出演映画『ノック 終末の訪問者』が2023年4月に日本でも公開されました。スクリーンデビューから22年となる2023年も、売れっ子俳優として活躍しています。

2023年1月(34歳)ニューヨークにて撮影

2023年1月(34歳)関係者に囲まれながら車に乗り込む姿

2023年1月(34歳)『サーヴァント ターナー家の子守 シーズン4』プレミア上映

2023年1月(34歳)出演者・スタッフの集合写真

2023年1月(34歳)ローレン・アンブローズ、ネル・タイガー・フリーと共に

2023年1月(34歳)『ノック 終末の訪問者』上映会

2023年1月(34歳)M・ナイト・シャマラン監督とのツーショット

2023年1月(34歳)ニキ・アムカ=バードとのツーショット

2023年1月(34歳)イギリスの国営ラジオ局BBC Radio 2に到着

2023年1月(34歳)ファンサービスをする光景

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