【第3問】混んでいる道でも、傘を差しながら「ずんずん」歩く

「YES」と答えたあなた、不正解です。

傘を差して歩くと、普段よりも広くスペースを使います。混んでいる道で傘を差しながらずんずん進んでしまうと、自分の傘が周りの方の傘や体に当たってしまう危険性があります。

基本的には、傘は肩にかけて斜めに差さず、持ち手を真っすぐにして差しますが、狭い歩道などでは、真っすぐに差していると、すれ違うことが難しいことがあります。そのような場合は、互いに傘を傾け、譲り合う気持ちをちょっとした仕草で表すことができると、人としての品性が感じられますね。

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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子