お決まりアイラインを緊急見直し! ペンシル1本で目元際立つ「アイライナー」特訓
若いころは頑張って描いていたアイラインを、ここ数年は面倒なので省略している…。その理由は、定番の黒でアイラインを頑張って描けば描くほど、目尻の下り、下まぶたのシワ、被りまぶたなどの老け感がますます強調されてしまうから。
それは、若いころに覚えたアイラインの描き方が長年更新されていないことが原因かもしれません。
まず知っておきたいのが、アイラインの描き方は1パターンではないということ。SNSを賑わしているメイク上手な若い子たちのテクニックを検証してみると、アイラインには5つもパターンがあることがわかりました。どのパターンも目の形や顔立ちの印象を問わないけれど、大人は、加齢目元を強調する黒ライナーからは脱却し、思い切ってカラーライナーにチェンジを! 色の効果で老け感も失敗も目立ちにくく、定番のブラウンアイシャドウですら新鮮でおしゃれ。
忙しい朝にアイメイクの時間をかけたくない人でも、簡単に楽しみながらアップデートできる「アイライナー」特訓の開始です!
【アイライナー特訓】黒だときつくなる「囲みライン」も艶ピンクベージュなら華やぎに
目を大きく見せたい、強く華やかさを出したい、と、黒のアイライナーで目の輪郭をぐるりと囲むように描いてしまう人がいるけれど、まぶたにハリがなく、シワが多い大人の目元ではよけい小さく見えて、実は逆効果。それならば、ほのかな赤みと艶が華やかさを生む、パール入りピンクベージュで囲むのがベストです。
上まぶたはまつげの間を埋めるように描き、下まぶたは悪目立ちしないように、5点置きして抜け感を。自然に目の縦幅が強調されるし、肌なじみのいい色なのでたとえにじんでも目立たない。黒のアイラインでは得られない、柔らかさと華やぎ効果が。きつく見られがちなプレシャス世代こそ必須の色なのです。
【今回はこれを使用】気品のある艶やかなピンクで派手にならずに明るさが増幅!「シャネル」スティロ ユー ウォータープルーフ N 54
メタリックな輝きで肌になじむピンクベージュ。しっとりとした質感でつきがよく、まぶたの際にも粘膜にも色がのりやすい。涙、湿気、皮脂に強い処方。
◇【囲みライン】特訓スタート
Step1:上まぶたは小刻みに芯先を動かしながらまつげの間を埋める
Step2:目尻ラインは長くのばさず目尻でピタリと止める
Step3:下まぶたの際に軽いタッチで5点置きする
※掲載商品の価格は、税込みです。
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