サバ、アジ、コハダ…お寿司の光りものに目覚めたのは、実はつい最近のこと。

いまだにサバは苦手ですが、最近では新子の季節が楽しみになるほどになりました。でもファッションにおける光りものには、以前から目がありません。総スパンコールのタンクトップやスカート、ゴールドラメのGジャン、濡れたような光沢のダウンジャケットetc.、スエードにシャンパンゴールドの箔押しトップスを着ていた日に、「サバみたいだね」と言われたこともありました。単なる派手好き? と思われるかもしれませんが、ここにはひとつの理由があります。

年齢を重ねるほどに失われていく肌のツヤ、髪のツヤを服で補いたい…という大きな理由が。だからこそ服の素材がマットな日は、メークアップでツヤを補うようにしています。特にシャツやデニムなどのコットン素材を着る日は、肌と唇にツヤが欠かせません。

イヴ・サンローラン・ボーテ ルージュ ヴォリュプテ シャイン 全30色 ¥4,100(税抜)

イヴ・サンローラン・ボーテの『ルージュ ヴォリュプテ シャイン』は、そのツヤ感が理想的。口紅はソフトとハードの2種のワックスを組み合わせてつくられていますが、これは従来の2倍ものソフトワックスを配合。融点が低いため、唇に塗ったそばから溶け出して、濡れたようなツヤを醸し出します。なおかつグロスのようなベタつきはゼロ。ザクロエキスやヒアルロン酸の効果で唇を乾燥から守り、ふっくらとしたボリューム感までかなえてくれるのです。色黒で唇の色素も濃い私は、7番をセレクト。発色にも透明感があるから、ほんのり色づいたかのようなナチュラルな仕上がりに大満足しているのです。

年齢とともに失われていくものは確かにあるけれど、そのぶん得られるものに価値があると信じています。ツヤを偽装するメークの知恵も、誇れるそのひとつじゃないですか?

■リップバームのように軽やかなつけ心地だから、唇に直に塗るのがいい。その仕草さえ美しく見せる、ロゴをあしらったケースも魅力的。ロゴの下が口紅と同色なので、ケースを開けなくても色がわかり、忙しいときにも便利。

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※この情報は2016年2月2日時点のものになります。詳細はお問い合わせください。写真のNo.7は取り扱い終了。

この記事の執筆者
1967年生まれ。出版社から転職し、1996年小学館入社。Domani創刊編集部、CanCam編集部、和樂編集部、Precious創刊編集部を経て、’10年にPrecious編集長に。’13年1月よりDomani編集長、’15年10月よりLIVErary.tokyo編集長。'16年11月より現職。好きなもの:タートルネック、デヴィッド・ボウイ、くまのぬいぐるみ、シャンパンorカヴァorフランチャコルタ、池波正太郎、大滝詠一、坂田靖子、相撲とテニス観戦、便箋と封筒、時短コスメ、『ディーバ』、シャーロック・ホームズ(グラナダTV版)、磨崖仏、U2、ダイアナ・ヴリーランド、納豆ごはん、ピアノ協奏曲第20番(モーツァルト)、育ちのいい不良
クレジット :
撮影/中田裕史 文/吉川 純