若見え!顔映え!「プチ・ヘア革命」のすすめ|小さな変化が大きな差を生む!ヘアスタイルの更新でおしゃれの幅も人生も変わる!

カラーリング、顔周りのカット、最新ストレートパーマ、スタイリングでいつもの髪型に小さな変化をつけてみると、新しい自分の一面に気付くはず。自分のスタイルをすでに確立しているものの、ちょっとマンネリ化している大人の女性にこそ、チャレンジしてほしいスタイルを提案します。

1. 「イヤリングカラー」でいつものコーディネートにエッジィなスパイスを

ヘアアレンジ_1,ミディアムヘア_1,40代 髪型_1,アンチエイジング_1,トップス_1,ネックレス_1
カットソー¥13,200(エストネーション)、ネックレス[パール]¥58,300(チェルキ<ミッレ>)、[太陽]¥173,800〜・[ストーン]¥137,500(マリハ)

イヤリングのように表情を華やかに彩るハイライト

髪を切らずに雰囲気を変えたいときに最も有効なのがカラーチェンジですが、髪全体の色を大胆に変えるのは勇気がいるし、髪や頭皮へのダメージも気になるところ。そこでおすすめしたいのが、ベースの髪は暗いまま残して、髪の内側だけを明るくトーンアップする「インナーカラー」と呼ばれるテクニック。

インナーカラーのなかでも、顔周りのひと束だけにハイライトを入れた「イヤリングカラー」は、コンサバに偏りがちな大人の女性のメイクやファッションにエッジィさと華やかさをもたらし、洗練度をグッとアップ。さらに、それこそメイクの仕上げにハイライトをまとったときのように、肌色を明るくフレッシュに見せてくれるので、肌悩みの多い人は、一度トライしてみる価値ありです。

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2. 「白髪ぼかしカラー」で海外セレブのような立体ヘアが手に入る

ニット_1,ネックレス_2,40代 髪型_2,ボブ_1,40代 ショートヘア_1
ニット¥41,800(デパリエ ニュウマン新宿店)、ネックレス¥22,000(ウノアエレ ジャパン<ワンエーアールバイウノアエレ>)

筋状にハイライトを入れて白髪をカムフラージュ

40歳以上の女性の髪の悩みの第1位である白髪。日本人の黒髪のなかで白髪は、エイジングの象徴として悪目立ちしてしまうため、短いスパンで白髪染めを繰り返している人も多いのではないでしょうか?

白髪染めには強い薬剤が使用されるため、髪や頭皮へのダメージも大きく、なかにはアレルギーが出てしまう人も。黒髪ゆえにのびてきた白い根元が気になるのですが、髪と頭皮を健やかに保つためには、カラーリングの周期を遅らせることが不可欠です。

そのために必要なのは、黒×白のコントラストを弱めること。筋状のハイライトを入れて、ベースの髪と白髪の中間色をつくることで、のびてきた白髪がハイライトになじみ、目立ちにくくなります。白髪染めを使用せず、通常のファッションカラーで染めるのでダメージも軽減。髪に立体感が出るのも大人の女性にうれしい利点です。

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3. 「ハッシュカット」なら長さを変えずに即、今っぽい雰囲気に

ミディアムヘア_2,40代 髪型_3,ヘアアレンジ_2,ブラウス_1,アクセサリー_1,ブレスレット_1,指輪_1,ピアス_1
ブラウス¥18,920(アンクレイヴ<アンクレイヴ ホワイト>)、イヤーカフ¥18,700・リング[薬指]指先から¥93,500・¥71,500〜・ブレスレット¥88,000(マリハ)、リング[人差し指]¥6,600・ピアス¥8,800(ウノアエレ ジャパン<ワンエーアールバイウノアエレ>)

顔周りのバランスを変えてトレンド感を手に入れて

トレンドに敏感な若い世代の間で話題の「ハッシュカット」。韓国発祥でウルフカットの一種です。一般的なウルフカットとの違いは、トップを長めに残しながら耳前だけをカットして、耳後ろの長さや重さを残しておくこと。全体の長さを大きく変えることなくイメチェンできるのがこのスタイルの魅力です。

顔周りにぱつっとしたカットラインを残すと先鋭的な印象になってしまうので、先細になるよう毛先を削って。顔を包み込むような動きが出て、小顔効果も得られます。耳後ろは、重さを残しながら毛先3分の1のみにレイヤーを入れて、後頭部に丸みとスタイルに立体感をプラス。

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4. 「酸性ストレートパーマ」で髪質改善すれば、後ろ姿20代が実現!

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ジレ¥97,900(サン・フレール<セブンティ ヴェネツィア>) 、タンクトップ¥7,920(アンクレイヴ<アンクレイヴ スタンダード>) 、ネックレス¥14,300・バングル¥28,600(ウノアエレ ジャパン<ワンエーアールバイウノアエレ>)

髪内部のたんぱく質を守る、傷まないストレートパーマ

先天的なくせ毛、加齢による髪質の変化で現れるうねり…etc. 程度は違えど日本人の約7割の人がくせ毛だそうです。ストレートパーマやくせ毛矯正は、施術後のダメージがネックになっていましたが、「酸性ストレートパーマ」という新しいメニューの登場により、ダメージを気にせず艶やかストレートヘアを手に入れる(または取り戻す)ことができるようになりました。

“顔のフレーム”である髪にツヤが宿ると、当然、肌も明るくフレッシュに!

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5. 「ウエットヘア」なら梅雨の湿気に左右されずモード感を加味

シャツ_1,Tシャツ_1,ネックレス_4,ピアス_2,ミディアムヘア_4,40代 髪型_5
Tシャツ¥28,600(サン・フレール<プロタット>)、シャツ¥63,800(レキップ)、ピアス¥13,200(ウノアエレ ジャパン<ワンエーアールバイウノアエレ>)、ネックレス¥61,600(マリハ)、キャミソール/私物

うねりを生かすならグリースで濡れ感を

湿気の多い梅雨の時期、うねったり広がったりする髪対策として、まとめ髪以外の選択肢が欲しいところ。うねりを生かし、広がりを抑える「ウエットヘア」なら、ダウンスタイルを楽しむことができます。

この時期、髪悩みの多い大人の女性がウエットヘアにチャレンジするなら、ソフトタイプのグリースがおすすめ。程よい重さとホールド力を併せもつので、ボリューム調整やシルエット形成が自在になります。パサつきを抑え、髪を艶やかに見せる効果も。

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※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
玉置順子(t.cube)
STYLIST :
金井あい
HAIR MAKE :
高松由佳、広瀬あつこ
EDIT&WRITING :
新田晃代、佐藤友貴絵(Precious)