東京・品川駅直結で利便性の高い「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」。ビジネスユースにもレジャーユースにも利用したい洗練されたラグジュアリーホテルです。

2023年に開業20周年を迎え、さまざまなセレブレーションが予定されていますが、2023年9月5日(火)までの期間は、26F イタリアングリル「メロディア」にて、「20周年セレブレーション アートディナー」(¥11,000 税込み・サービス料別)が提供されます。スペシャルなディナーの内容をチェックしましょう。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの館内アートからインスパイアされた「20周年セレブレーション アートディナー」

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ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの館内アート

「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の館内には数々のアート作品が佇んでいます。そんな落ち着きのある空間の演出に一役買っている作品にフォーカス。アートにインスパイアされたディナーがコースで提供されます。

アートに込められたそれぞれのストーリーが掲載されたリーフレットを読み込むことで、より深くディナーを楽しめる、アニバーサリーならではの特別な内容となっています。

■1:北海道産雲丹の異なる料理4種「雲丹コンポジション」

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「雲丹コンポジション」

幾千の旋律が織りなす交響曲のように人の心が通い織り重なる様子をイメージしたJulia Brookerのアートからは、「雲丹コンポジション」が誕生。

スコア(楽譜)のように描かれたソースの上に「雲丹のパンナコッタ&とうもろこしのエスプーマ」や「雲丹&岩のりのアランチーニ」など、北海道産雲丹と初夏に旬を迎える食材を使った前菜4種が躍ります。

■2:キラキラ光る「サメガレイのグリル 緑豆のフリカッセ 瀬戸内レモンサルモリッリオソース」

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「サメガレイのグリル 緑豆のフリカッセ 瀬戸内レモンサルモリッリオソース」

Terry McGinnity & Adrian Currieによる、葉が落ち行くシーンや海の上の太陽をイメージした光のアートを表現したのは「サメガレイのグリル 緑豆のフリカッセ 瀬戸内レモンサルモリッリオソース」。

太陽の恵みがギュッと詰まった瀬戸内レモンをたっぷり使い、さまざまな豆がキラキラとした光を表します。食材ごとに異なる食感が楽しい一皿です。

■3:バッハの旋律をイメージした「北海道産黒毛和牛フィレのグリル ホワイトアスパラガス 焼きポレンタ エスプレッソソース」

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「北海道産黒毛和牛フィレのグリル ホワイトアスパラガス 焼きポレンタ エスプレッソソース」

Ray Maloneの「Bach Series」は、バッハの旋律を木炭のシンプルなラインで描いた作品。これをプレート上にイメージしたアートな仕上がりになっているのが「北海道産黒毛和牛フィレのグリル ホワイトアスパラガス 焼きポレンタ エスプレッソソース」です。

やわらかで繊細な旨味の北海道産黒毛和牛に、ほんのりビターでコクのあるエスプレッソソースを合わせ、シャキッとした食感のホワイトアスパラガスを添えています。表面はカリっと、中身はふっくらとした、ブラックオリーブを混ぜ込んだ焼きポレンタと共に召し上がれ。

■4:デザートはロビーの彫刻をプレートに再現した「ピュアチョコレート ストリングスの調べ」

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「ピュアチョコレート ストリングスの調べ」

音楽を奏でるときの緊張感を表現した彫刻はホテルの名前でもある「ストリング(弦楽器)」がモチーフ。それを「ピュアチョコレート ストリングスの調べ」としてチョコレートムースケーキで表現したスイーツがデザートとして登場します。

カカオパルプピューレのムースやムースショコラなどを5層に重ね、グラサージュ・ショコラで包み込んだチョコレートを堪能できる逸品です。


テーブルの上のアートを堪能した後は、リーフレットを片手にホテルアートツアー(※)をするのがおすすめ。ストリングスのアート体験を舌でも目でも満喫できる特別な1日を楽しんでくださいね。

※宿泊ゲストのみアクセス可能なエリアや、予約状況により一部立ち入り不可なエリアがあります。

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