雑誌『Precious』7月号では、眺めて幸せ!食べて幸せ!笑顔こぼれる「焼き菓子」を特集。老舗の味から、不定期販売の幻の品、とっておきまで。夏だって、アイスティーやビール、ワインと合わせて楽しみたい!

小麦粉と卵とバター。この3つを中心につくられるのに、味も形もさまざまで奥が深い焼き菓子。それは、日常に幸せな時間をもたらしてくれます。片手で手軽につまめる名品をご紹介。

本記事では、「ステファノ アンナ」のクッキー詰め合わせをお届けします。

ノスタルジックなときめき。詰め方も包み方もおおらかで、いつものおやつにしたい素朴な味。

「ステファノ アンナ」クッキー詰め合わせ

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ジェノバの郷土菓子「カネストレッリ」・自家製ジャムたっぷりの「きまぐれ」・宇治抹茶を練り込んだ「ベルゲ」・黒ごまたっぷりの「セーザモ」・チョコガナッシュをサンドした「オッキネーリ」・ココア生地の「ゴッチェ」・アーモンドを練り込んだ「クランチ」・ローストココナッツたっぷりの「ココ」・砕いたコーヒー豆が香ばしい「キキ」・杏ジャムをサンドした「マルメラータ」・アマレーナチェリーと杏ジャムの「アマレーナ」・ヘーゼルナッツが香ばしい「グベレッティ」・ラムレーズンとチョコガナッシュの「ウベッタ」・チョコがけバタークッキーの「チョコラータ」の14種類が1枚ずつ¥950

地元・吉祥寺で愛され続けるイタリアの焼き菓子

イタリアで修業した店主の石川晶子さんは、現地のような生活の一部になる店を目指し開店。60品近くある焼き菓子に使う塩やビール酵母、ナッツ、チェリーなどのフルーツはイタリアから取り寄せている。

「クッキー詰め合わせ」はジェノバの郷土菓子「カネストレッリ」、杏ジャムが詰まった「アマレーナ」など、手づくりのクッキー14種類をひとつずつ。

現地の文化も届けたいと紙のトレーに盛り、そのまま包装紙で包むだけ、という素朴な温もりも美味しさを引き立てる。食べる時間を純粋に楽しめるよう、このクオリティで1000円以下。店主の人柄を映したようなおおらかで美味しいクッキーには、美食家のファンも多い。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

SHOP DATA

 

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PHOTO :
神林 環
STYLIST :
西㟢弥沙
EDIT&WRITING :
松田亜子、佐藤友貴絵(Precious)
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