進化したコスメでメイクを学び直し!緊急提言【6つのメソッドで、メリハリ復活の最新顔に】
この3年間の自粛生活で隠され、放置されていた顔の下半身=マスクゾーン。けれど手を抜いたぶんだけ、たるみもくすみも加速してしまう…。その恐怖を一瞬で払拭できるのがメイクの力です。
たるみ引き上げ効果やつぶれた鼻を掘り起こすワザ、口角をキュッと上げるリップの法則を知り、進化した新しいメイクコスメが新しい顔へとつくりかえるメソッドをご紹介します。
シミ隠しよりもリフトアップのために活用したい【下がり口角、小鼻のたるみ毛穴、緩む目尻に「スティック・コンシーラー」の引き上げ技を】
1:トム フォード ビューティ『トレースレス ソフト マット コンシーラー』耐湿性に優れ、長時間密着。皮脂くずれしやすい混合肌向き
ソフトフォーカスパウダー入りのセミマットな仕上がりで、たるみ毛穴埋めが得意。スキンケア成分が豊富で潤い効果も。
2:シャネル『ル ブラン コンシーラー』のびのいい質感で薄づきながら、フィット感が高くカバー力が秀逸
シワの多いデリケートな大人肌をなめらかに整える美容オイルを配合しながらもフィット感あり。ヨレやすい目元、皮脂の多い小鼻もくずれにくい。
学び直し【concealer】:やりすぎは肌の透明感を奪うから、塗る範囲を広げすぎないこと。3ポイント・3アクションでたるみ顔を小顔に矯正
マスク生活が始まる前は、人に会うだけで無意識に口角を上げていたし、話すことで表情筋もしっかりと動かしていたもの。
けれどもコロナ禍での3年間、マスクによって表情をつくらなくてもいい毎日は、緊張感がなく表情筋を動かさない…そのため口元も頬も目元も下がる一方。そして現れるのが「たるみの影」。特に目尻の下、小鼻脇、口角下の3ポイントに現れます。厳密にいえば、「たるみを強調するくすみや赤み」なのですが、このせいで、マスク明けの顔が “疲れた不幸顔” に。
そこで投入すべきは、スティック・コンシーラー。ピンポイントでカバーしやすくフィット感があり、くずれにくいので3ポイントの影消しに最適。ファンデーションでは隠しきれなかった「たるみの影」=疲労感を払拭し、錯覚効果で顔全体がグッと引き上がり、いきいきとした表情に変わります。携帯もしやすいので、化粧直しにも活用を。
◇コンシーラーをのせるのは目尻の下、小鼻脇、口角下の3か所
1:赤ぐすみやたるみの影が広がる【目尻の下】
2:過剰皮脂による赤みが現れる【小鼻脇】
3:影ができてくすみも現れる【口角下】
3ポイントをなじませるときは、力が入りにくい薬指で優しくのばす
「目尻の下」は片手で目尻側を押さえながら、もう片方の薬指で往復させたあとこめかみに向かって引き上げるようにのばす。「小鼻脇」は薬指で上下になでるようにしながらなじませる。「口角下」も薬指を使い、下唇の輪郭に沿って口角を引き上げるようにのばす。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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