シンプルなのに様になる、そんなこなれ感が叶うのが「ブルー×ホワイト」の配色です。気温が30度前後になる日も増えてきた今こそ、色を頼りにすることで快適さを実現しましょう。
■1:ケイティ・ホームズは…夏の定番カジュアルはシルエットと小物にこだわり着映え力を獲得
2023年5月31日、NYの街中でキャッチされた俳優のケイティ・ホームズ。オフの日にはカジュアルスタイルを愛用している彼女らしい装いを披露しました。白Tシャツとブルーデニムパンツの夏の定番ワンツーは、コンパクトなシルエットのTシャツと、付かず離れずなラインのパンツを選んできれいめムードをひとさじ。さらにTシャツはインせずとも様になる絶妙丈がポイント。爽やかな上下を引き締めるように、足元にはクラシカルな黒のローテクスニーカーをオン。仕上げにフレッシュなピンクとオレンジのバイカラーバッグを投入し、キャッチーな装いへとまとめ上げました。
■2:ダイアン・バトゥキナは…黒をネイビーに置き換えて上品かつ清潔感たっぷりに
パリの街中でスナップされた、インフルエンサーのダイアン・バトゥキナ。ボトムや小物を白で統一した着こなしには、黒を合わせるのが定番。それをノーブルなネイビーに置き換えれば、まとう空気感が涼しげになり、黒ほど強くないソフトなメリハリを授けることができます。カラーだけでなく、コンパクトトップスとワイドパンツでメリハリシルエットを形成したり、ニットとリネン混で異素材ミックスにするなど、細部までこだわるのがシンプルな組み合わせを成功させるコツです。小物はレザー素材で統一し、洗練を宿してフィニッシュ。
■3:ダイアン・バトゥキナは…水色×ホワイトならどこまでもクリーンで軽やかにまとまる
もう1つ、ダイアン・バトゥキナのスナップをピックアップ。冷房対策にもなるシャツは、晴れ渡った空のような爽やかな水色を選び、清潔感たっぷりに。長袖とのバランスを取るように、ボトムはハーフパンツをセレクトし肌見せ面積を調整。膝丈の白ハーフパンツなら、軽快さが加わり季節感のある装いに仕上がります。足元には同じく白のフラットサンダルを迎え、適度な抜け感をプラス。手元にはチェーンストラップやフラップのゴールドがジュエリー代わりになる白バッグを携え、華やかさを添えました。
これからの時期に映えること間違いなしの「ブルー×ホワイト」のコーディネートをご紹介しました。涼感を漂わせ、夏の本番に備えましょう。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香