骨格が際立ち、活力のある眼差し。真夏の美人顔は輝く「ヌーディアイカラー」で完成
アイメイクで若さを盛りたいわけではなく、ナチュラルな美しさが理想。けれども何も手を加えなければたるみで輪郭は曖昧だし、目力も弱いまま。とはいえ、何年も前から愛用しているブラウンパレットでは質感も発色も流行遅れで、むしろ古い顔に…。
そこで美容賢者が、鮮度のいい美人顔に仕上げるなら必須、と強く推すのが最新の「ヌーディアイカラー」。なかでもシワまぶたにもキレイになじみ、自然なメリハリ感を演出する秀逸品をセレクトしてもらいました。
パルファン・クリスチャン・ディオール『ディオールショウ サンク クルール 649』|パールベージュ×濃厚ブラウンの美しい陰影で下がり目尻がキリッ!
名品アイシャドウパレットがリニューアル。新フラワーエキスを配合して、さらに軽やかで柔らかな質感のパウダーに進化。凹凸の目立つシワまぶたにもスルスルとぼかせて粉飛びなく、美しい発色をキープする。
使用データ
質感:マットからルミナスな仕上がりまで5つの質感で構成。
つき具合:細かな粉体は軽いタッチでなめらかにぼかせムラづきもなし。
色:パールブラウン、パールホワイト、コーラルピンク、パールベージュ、ブラウンの5色入り。
微細なトーンと質感のかけ合わせが絶品。上質なヌーディメイクに
メイクにおいて、「色」が重要なのは言わずもがな。だからこそ、微かなトーンや彩度の違い、肌色との相性など吟味して、色を選ぶのですから。
でも他方で、憧れが募るのがカラーレスなヌーディメイク。潔くカラーを引き算して、ヌーディに見せるメイク法は究極の自分らしさをアピールするもの。ところが、です。ことさら彫りが深いわけでもない顔立ちだと、地味になる一方。
最近、ようやくわかったのは、質感×トーンの重ね方しだいで大人のヌーディな目元は叶うということ。『ディオールショウ サンク クルール 649』、その名もヌード ドレスという名のパレットは出色の存在。ため息が出るほど美しいグラデーションの5色は、マットからルミナスまですべて異なる質感!
この微細なトーンや質感のかけ合わせこそが立体的、かつ上質なヌーディメイクを成立させる秘密。コントラストも効いて、自分らしさ溢れるいきいきとした眼差しの極意はここにありました。(文・栗原 緑)
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)