骨格が際立ち、活力のある眼差し。真夏の美人顔は輝く「ヌーディアイカラー」で完成
アイメイクで若さを盛りたいわけではなく、ナチュラルな美しさが理想。けれども何も手を加えなければたるみで輪郭は曖昧だし、目力も弱いまま。とはいえ、何年も前から愛用しているブラウンパレットでは質感も発色も流行遅れで、むしろ古い顔に…。
そこで美容賢者が、鮮度のいい美人顔に仕上げるなら必須、と強く推すのが最新の「ヌーディアイカラー」。なかでもシワまぶたにもキレイになじみ、自然なメリハリ感を演出する秀逸品をセレクトしてもらいました。
ゲラン『オンブル ジェ 258』肌に溶け込むマットな質感。たるみを引き締め、骨格を強調
肌と一体化するように、ワックス、オイル、パウダーを絶妙な配合バランスで仕上げた粉体で、シワの多いまぶたもなめらかに。赤みを多く含んだ温かみのある色がナチュラルな陰影を演出し、たるみ目元を引き締める。
使用データ
質感：シワの多いまぶたにもしっとりなじむ、柔らかなセミマット。
つき具合：超微粒子の軽い粉体で溶け込むようにフィット。淡い発色に。
色：ブラウン、ベージュ、ピンクベージュ、ブラウンの4色入り。
目尻が下がった柔和な顔を上品なマットブラウンでキュッと引き締める
「目が赤いよ。大丈夫？」ずっとお気に入りだった赤系のアイシャドウ。心配されるようじゃ出番も終わり、と思い始めたこの夏、出合ったのが “ゲラン”『オンブル ジェ 258』。
絶妙なヌードカラーの４色で、繊細なマット仕上がりがとにかく上品。まず、ベージュとピンクベージュを上まぶたにのせ、左上のダークブラウンで上まぶたの目尻をちょっと跳ね上げるようにオン。最後に、右下のブラウンを下の目尻に入れると、目元ばかりか顔立ちまで引き締まった印象に。
年と共に目尻が下がって、柔和な顔になっているのを自覚しているからこそ、目尻の引き締め感は重要。かといって黒々とアイラインを入れると、レトロな顔になってしまうから、アイシャドウの締め色を二重幅に入れたりして工夫。
潔いほど輝きを排しながらも、透け感のあるシルキーマットな4色は華やかさもあり、大人のアイメイクを格上げ。大好きな赤リップとのバランスも抜群で、秋まで活躍間違いなし！（文・國藤直子）
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO ：
- 戸田嘉昭（パイルドライバー）
- EDIT&WRITING ：
- 荒川千佳子、五十嵐享子（Precious）
