収納力も使う楽しみも納得!大人目線で選ぶコスメポーチカタログ
細分化したファッションやライフスタイルと共に化粧品選びも多種多様に。それらを収納するコスメポーチは、個性を物語るアイテムです。自分で思っている以上に人目に触れる機会が多いので「なんとなく、ずっと…」使っているとしたらもったいない! 今、気になるコスメポーチを、アイテムごとに一挙公開します。
取り出す仕草も絵になる!新作ポーチを大公開
1:WAKO|ミニマム派必見の小さな実力派
環境に配慮したものづくりに取り組む「MANACO」シリーズの革をアップサイクル。独特の革の風合いが生きた優しく穏やかな色、小さめバッグに収まるコンパクトサイズが愛用ポイント。
内側には小さなオープンポケット付き。さっと取り出したいものを忍ばせておける。
2:WEEKEND MAX MARA|使う楽しみを高めるチアフルなオレンジ
がま口タイプは、見た目以上の収納力。
3:DOLCE&GABBANA|遊び心たっぷりのデニム素材に注目!
リメイクジーンズ風の遊び感のあるデザイン。パッチワーク風に斜めに配されたポケットが、モードブランドらしい遊び心を感じさせる。
4:SAINT LAURENT|抜群の収納力を備えたエレガントデザイン
ラムスキンにキルティングを施した、ふっくらとした手触りに癒やされる。大きめサイズなので、旅にも便利。
5:CELINE|上品なモード感が仕草を美しく見せる
トリオンフキャンバスをレザーでトリミングしているのでしっかりと自立、大きな開け口なので物を取り出しやすい…とシンプルながらも使い勝手のよさへの配慮が光る。
【check】
6:LOEWE|上質レザーの感触ときれい色に心和む
柔らかく、しなやかなナパカーフ素材なので、収納力はありつつもバッグインでかさばらない。
ライフスタイルの変化に伴ってポーチの解釈もさまざまに。今回、実感したのは、ポーチとミニバッグの境界線があいまいになったことです。チークにもリップにも使えるなど多機能な化粧品が多く登場したことで持ち運ぶ化粧品のミニマム化。キャッシュレス傾向もあってカードやスマホもひとつに収納できるクラッチやポシェットの注目度が急上昇しています。今や、ポーチは、バッグインするより、ファッションアイテムのひとつとして「見せる」時代になっているようです。
ミニバッグ型ポーチの先駆けは、旅ブランド!
機能やデザインだけでなく汎用性も求められる今のポーチ事情。その先駆け的な存在は、やはり旅ブランドにあり。持ち物に過不足なく、身軽に外出するなら要チェック!
【Inside】
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※ポーチのサイズは、編集部計測です。
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- 小池紀行・池田 敦(CASK)
- STYLIST :
- 金井あい
- EDIT&WRITING :
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