ブルガリ ホテル 東京「イル・リストランテ ニコ・ロミート」で、ミシュラン3つ星シェフによる夏の味覚を味わう
「イル・リストランテ ニコ・ロミート」は、ブルガリのラグジュアリーホテル「ブルガリ ホテル 東京」の40階に位置するリストランテ。シェフ、ニコ・ロミート氏による監修によって、本場の味でなおかつ現代的なイタリア料理が堪能できます。
2017年からブルガリ ホテルズ&リゾーツのガストロノミーコンセプトを監修しているニコ・ロミート氏は、イタリア中部のアブルッツォ州出身で、同州にある自身のレストラン「Reale(レアーレ)」がミシュラン3つ星に輝いた、世界で最も著名なシェフの一人です。
ブルガリとニコ・ロミート氏は、メイド・イン・イタリアの文化やエレガンス、鮮やかさを表現し、本質、純粋さ、そして軽やかさに基づいた現代的なイタリア料理を定義しています。
そんな「イル・リストランテ ニコ・ロミート」で、地中海の夏の味覚とブルガリのエレガンス、そしてニコ・ロミート氏の哲学を体現した夏の新メニューが登場します。
イタリア料理の伝統を革新的なアプローチで巡る旅
イタリアの夏の味覚を集めた「茄子のグラッセ トマト バジル ケッパー オリーブ」は、ニコ・ロミート氏の代表的な前菜の一つ。オーブンで焼いた後にそのグレーズを塗り、オーブンでの加熱を繰り返して作り上げます。茄子のスライスの厚みや食感が、複雑な調理工程を経て、茄子の全く新しい一面を見せてくれます。
「自家製トルテッリ パンツァネッラ風味 ブッラータクリームとバジル」は、新しいパスタメニューの一つ。「パンツァネッラ」とはトマトとパンを合わせて主にサラダとして食べるイタリアの郷土料理です。
こちらを「トルテッリ」というパスタの詰め物に。イタリアでは馴染み深い素材を意外性ある洗練された形に作り変えた一品。ブッラータがクリーミーで豊かな余韻をもたらします。
また、爽やかな桃のソルベに、マスカルポーネとはちみつの軽やかなムースを組み合わせたデザート「はちみつのムースと桃のソルベ」では、日本の桃を贅沢に使用してイタリアの味わいを表現しています。
本記事では「イル・リストランテ ニコ・ロミート」の地中海の夏を味わえる新メニューをご紹介しました。伝統的でありながらも現代性を取り入れる革新的なアプローチによって、ブルガリとニコ・ロミート氏の精神が宿った品々から夏を味わってみてはいかがでしょうか。
メニュー詳細
・「茄子のグラッセ トマト バジル ケッパー オリーブ」ディナーコースまたはアラカルト¥4,000
・「自家製トルテッリ パンツァネッラ風味 ブッラータクリームとバジル」ランチコース/ディナーコースまたはアラカルト¥4,000
・「はちみつのムースと桃のソルベ」ディナーコースまたはアラカルト¥3,200
※ランチコース(4品)¥12,000/ディナーコース(7品)¥25,000(価格はすべて税・サービス料込)
「イル・リストランテ ニコ・ロミート」詳細
- イル・リストランテ ニコ・ロミート
- TEL:03-6262-6624
- 住所/東京都中央区八重洲二丁目2-1 ブルガリ ホテル 東京 40階
- 営業時間:ランチ/12:00〜14:30(ラストオーダー)、ディナー/18:00~21:00(ラストオーダー)
- 席数:店内62席/テラス34席
- TEXT :
- Precious.jp編集部