丸みのあるサングラスに比べると、すっきりとしていてスタイリッシュさを演出してくれる「スクエアサングラス」。都会派ムードを醸せるサングラスがあれば、シンプルな装いでも十分様になります。モデルたちが実践した着こなしを、早速チェック。
■1:ヘイリー・ビーバーは…夏の定番カジュアルもスクエアサングラスの力でクラスアップ
カジュアルな装いがお好みのヘイリー・ビーバーを、LAの街中でキャッチ。白Tシャツとブルージーンズの定番カジュアルは、クロップド丈のTシャツでトレンド感を獲得しながら鮮度よく。ジーンズはやや濃いめのブルーを選べば、ネイビーのような品の良さを両得できます。さらにローライズを指名することで、今っぽさを上乗せ。そこに黒のレザーハンドバッグとスニーカーを合わせ、ぴりっと引き締めを実行。仕上げにスクエアサングラスをプラスして顔周りをシャープに整えれば、カジュアルが都会的に整います。
■2:ケンダル・ジェンナーは…黒×ブラウンの装いでシックなしなやかスタイルを完成させる
NYの街中でキャッチされたケンダル・ジェンナーは、黒を基調とした着こなしに身を包んでいました。黒でも軽やかに見えるのは、たっぷり肌見せできる華奢ストラップキャミソールのおかげ。白の切り替えカラーがキレの良さを演出してくれながら、スタイルアップ効果を発揮してくれます。ボトムも黒で統一したら、色味の異なるブラウンレザーのショルダーバッグとサンダルを加え、心地よいリズムをオン。ケンダルが指名したサングラスは、濃いブラウンの横長スクエアフォルムタイプ。スタイリッシュながらもソフトなカラーとべっ甲フレームがまろやかさを演出してくれるので、しなやかにまとまっています。
■3:ハナ・クロスは…大きめのスクエアサングラスでオールホワイトをきりりと引き締め
第75回カンヌ国際映画祭での、ハナ・クロスの着こなしをピックアップ。暑い夏に威力を発揮するオールホワイトの装いで涼感たっぷりに仕上げていました。コーディネートの軸となるセットアップは、ジレでヘルシーな肌見せを堪能。小物も徹底的に白で統一しながら、マルチストラップのサンダルやパールストラップバッグのように、インパクトのあるディテールを選べば単調になりません。さらにネックレスでもパールをリピートし、華やかさを底上げ。仕上げにビッグフレームのスクエアサングラスを投入すれば、オールホワイトがきりっと引き締まりマチュアなムードを醸すことに成功。
モデルたちが実践した着こなしを3選お届けしました。暑い日に欠かせないサングラス。スクエアタイプに置き換えることで、楽々印象チェンジを叶え、残りの夏を満喫してみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香