130年を越える歴史を持ち、今なお進化を続ける「帝国ホテル 東京」。都心にいながら、日比谷公園や皇居外苑の豊かな緑を楽しめるホテルでもあります。

2016年から毎年開催している人気の企画である「英国フェア」。本館17F「インペリアルラウンジ アクア」では「コロネーションアフタヌーンティー」(平日¥9,200、土日祝¥9,800)を2023年10月31日(火)まで提供しています。

2023年5月6日に行われたチャールズⅢ世国王とカミラ王妃の戴冠式にちなみ「コロネーション(戴冠式)」をテーマにしたアフタヌーンティーは、英国の戴冠式にまつわるアイテムやお決まりのスコーン、英国王室お好みのメニューで構成されています。

アフタヌーンティーの本場・英国の味が詰まったアフタヌーンティーの内容を、Precious.jpライターの試食レポートを交えてご紹介します。

英国の伝統的なスイーツや王室お気に入りのメニューがずらり「コロネーションアフタヌーンティー」

■1:スペシャルデザートはねっとりした食感の「スティッキー・トフィー・プディング」

東京_1,ホテル_1,ティー_1,スイーツ_1
スペシャルデザート「スティッキー・トフィー・プディング」

イギリスを代表する伝統的スイーツで、ウィリアム王子やキャサリン妃の好物でもある「スティッキー・トフィー・プディング」。元王室専属シェフのレシピをもとに作られており、王室の味を楽しむことができます。

細かく刻んだデーツが入ったスティッキー(ねっとりとした)な食感の蒸しケーキの上にはバニラアイスクリームがのっています。テーブルで別添えのチョコレートソースをかけて、アイスクリームが少し溶けたところでいただきます。

とろけたアイスクリームがチョコレートソースと合わさったソースのようになり、ねっとりとした食感と濃厚な甘みを楽しめました。

■2:レッドカーペットが敷かれた一段目のデザートにはクラウンが!

東京_2,ホテル_2,ティー_2,スイーツ_2
「コロネーションアフタヌーンティー」1段目

1段目のプレートにはレッドカーペットに見立てた赤いラインが敷かれ、雰囲気を盛り上げています。

ひときわ目を引くのは、戴冠式で着用された王冠をモチーフにした「コロネーションクラウン」(写真中央)。バラのムースの中には、いちごのコンポートとフランボワーズのコンフィチュールが潜んでいます。その下のふわりとしたスポンジにはピスタチオとフランボワーズが入っていて、合わせて食べると華やかな香りが口いっぱいに広がります。

丸い「ルバーブのボンボンショコラ」(写真右手前)は英国王室の至宝のひとつ「宝珠」を模っています。ホワイトチョコレートのクリームの中にはルバーブのコンフィチュールが入っていて、軽やかな酸味を楽しめます。

「レモンと紅茶クリームのはちみつシフォンケーキ」(写真右奥)は、はちみつ風味のシフォン生地に、チャールズ国王の好物だというダージリンとレモンのクリームがのっています。ふわりとやさしい味わいのシフォンケーキでした。

■3:二段目は英国式に3種のスコーン&かぼちゃのスープ

東京_3,ホテル_3,ティー_3,スイーツ_3
「コロネーションアフタヌーンティー」2段目

スコーン3種とかぼちゃのスープがのった英国式の2段目。

誰が見てもチーズフレーバーだとわかる、遊び心あふれる「チーズスコーン」(写真左手前)。刻んだチェダーチーズを入れたスコーン生地と、チーズ入りサブレで食感と旨味の違いを味わえました。

いちごの花がモチーフのメレンゲがのった「フルーツスコーン」(写真右手前)。スパークリングワイン漬けのレーズンといちごが入っていて、フルーティーなスコーンでした。

「プレーンスコーン」(写真左奥)はぜひ別添えのクロテッドクリームといちごジャムを挟んで。

「かぼちゃの冷製スープ」はショウガやピンクペッパー、オリーブオイルに漬けたミントの香りで、あっさりとした飲み口ながらも、かぼちゃの旨味が感じられる濃厚なスープ。スコーンと共に楽しんでくださいね。

■3:三段目には戴冠式の昼食会メニューが! 

東京_4,ホテル_4,ティー_4,スイーツ_4
「コロネーションアフタヌーンティー」3段目

フランス料理のシェフが仕立てる「帝国ホテル 東京」の充実したセイボリーにも注目。

「マッシュルームのリゾットコロッケ ベイクドビーンズ添え」(写真中央手前)は、チャールズ国王がお好きだという「マッシュルームリゾットと仔羊」のアレンジなのだそう。

風味豊かなトリュフとマッシュルームのリゾットがサクサクのコロッケになっています。付け合わせの「ベイクドビーンズ」は、カミラ王妃の朝食の定番なのだそう。ご夫婦の“好き”が詰まった一品です。

戴冠式の昼食会で提供されたレシピを元に作られた「コロネーションキッシュ」(写真中央奥)はサクサクの生地と、ほうれん草、そら豆、タラゴン、卵の味が滋味深いキッシュでした。

グラスに仕立てられた「冷製ローストビーフのサラダ仕立て マスタード風味」は、ローストビーフに赤玉ねぎやインゲン、セミドライトマト、ミックスリーフが合わせられています。レフォールの辛味が楽しいアクセントになっていました。

「若鶏のトマトカレー煮込み チキンティッカマサラ風」は、インド料理を元に英国で生まれた「チキンティッカマサラ」をアレンジしたもの。トマトソースとスパイスで煮込まれた柔らかながらも食べ応えのある鶏肉がゴロリと入っています。

■4:豊富なティーメニューも楽しんで

東京_5,ホテル_5,ティー_5,スイーツ_5
「プラチナメモリアルブレンド」

ウェルカムティーは「CAMELLIA'S TEA HOUSE LONDON」の「プラチナメモリアルブレンド」。アッサムをベースに、台湾のフォルモサウーロン、カメリアズオリジナルのアールグレイがブレンドされ、さっぱりとしながらも茶葉の芳香を楽しめるお茶です。

そのほか、カメリアズの新作である「2023-2024 スペシャルブレンド」やバーテンダーセレクトティーを含む20種を超えるドリンクをフリーフローでいただくことができます。

ぜひ「インペリアルラウンジ アクア」の豊富なティーメニューを、バラエティー豊かなアフタヌーンティーのスイーツやセイボリーと合わせて楽しんでくださいね。


「英国フェア」の期間中は、帝国ホテルプラザ 東京1Fロビーにてロンドンの街並みのジオラマが展示されています。ぜひ、帰りに立ち寄って「コロネーションアフタヌーンティー」の余韻に浸ってくださいね。

※掲載商品の価格は、すべて税・サービス料込みです。

問い合わせ先

  • 帝国ホテル 東京
  • 「コロネーションアフタヌーンティー」
    提供場所/本館17F「インペリアルラウンジ アクア」
    提供期間/~2023年10月31日(火)
    提供時間/11:30~18:00(L.O.)
    TEL:03-3539-8186
    住所/東京都千代田区内幸町1-1-1本館17F

関連記事

この記事の執筆者
東京都在住。東京農業大学卒業後、自然体験活動に従事。2016年よりフリーランスライターに。ライフスタイル、エンタメ、レシピ作成記事などを執筆。自然環境、農林業、環境問題に明るい。好きなもの:散歩、コーヒー、アイス、チョコ。
EDIT :
小林麻美