深まる秋はいつも、レディライクな佇まいを目指してクラシックな気分に浸りたくなります。端正さと気品のあり方を今一度見直しながら、新しい服に袖を通すとき、どこかモードなひとひねりがアイコニックな現代のレディオーラへと誘うのです。
雑誌『Precious』11月号では【「モダン・クラシカル」なオーラを放って】と題して、端正で気品溢れる佇まいに、モードなツイストを効かせた現代のレディスタイルを特集。
今回はその中から、大政 絢さんがまとう「ヴァレンティノ」のドレススタイルをご紹介します。
ブラックドレスに清楚な「白」を効かせたモダンクチュール
長い裾をトレーンのように引く、シルククレープのロングドレス。襟とカフスに凛とした白シャツのテイストを差しつつも、背中は開いて、流れ落ちるようにドレープを寄せたオープンバック。白の清楚さと肌見せの官能的な美しさの二面性が、とびきりモダンクチュールな佇まいに。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 伊藤彰紀(aosora)
- STYLIST :
- 押田比呂美
- HAIR MAKE :
- ヘア/JUN GOTO(ota office)、メイク/YUMI ENDO(eight peace)
- MODEL :
- 大政 絢(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 藤田由美、池永裕子(Precious)