独占公開!注目のギャラリー見学やショッピングも…モデル・松島花さんが楽しむディオールの世界

ディオールの本店を訪れたモデルの松島花さん
モデルの松島花さん

先月にパリにて発表された、ディオールの2024年春夏シーズンコレクションに合わせてパリへと渡航した、モデルの松島花さん。多くの注目を集めたショーはもちろん、メゾンの歴史と作品が展示された美術館「ギャラリー ディオール」や、ディオールカフェ、さらにメゾンの本店「30モンテーニュ」での買い物を楽しみました。

本記事ではそんな松島さんの姿を、これからぜひ訪れてみたい注目のディオールスポットと共に、Precious.jp独占でお届けします!

メゾンの歴史と作品たちが集結した「ギャラリー ディオール」

ディオールの美術館を訪れたモデルの松島花さん
パリへはプライベートで何度も訪れているものの、ファッションウィークのタイミングは撮影が忙しいことが多く、ショーを見に行くのは実は今回が初体験だったそう!

75年に渡りメゾンのコレクションを生み出してきた“モンテーニュ通り30番地”に、2022年3月に誕生した「ギャラリー ディオール」。パリジェンヌはもちろん、観光客の人気スポットにもなっています。ギャラリーには、クチュリエであり調香師でもあったクリスチャン・ディオールをはじめ、名だたる後継者たちのアーカイブを展示。さまざまな角度からメゾンの歴史を辿ることのできるギャラリーとなっています。

「ギャラリー ディオール」を訪れたモデルの松島花さん
ミニチュアドレス452点、3Dプリンターで製作された1422点のピースを含む1874点という、膨大な数の作品たち。色鮮やかな世界は圧巻!

ギャラリアに入ると真っ先に目を引くのは、複数のフロアをつなぐ長い螺旋階段の吹き抜けから望む、ドレスやシューズのミニチュアを展示した美しきインスタレーション「コロラマ」。それぞれのミニチュアたちは、3Dプリントを用いて製作されており、製作には10万時間もが費やされたそう。松島さんも、思わず見惚れていました!

「ギャラリー ディオール」を訪れたモデルの松島花さん
「ミス ディオール」ドレスを眺める松島さん。

さらに松島さんの目を釘付けにしていたのは、メゾンを代表する香水の名前としても有名な「ミス ディオール」ドレス。「ENCHANTED GARDENS」をテーマにした空間では、メゾンの歴史とともに生み出されてきたフローラルなクチュールドレスの数々も並びます。

「ギャラリー ディオール」を訪れたモデルの松島花さん
花々に囲まれた華やかな空間に、思わず笑顔がこぼれます。
「ギャラリー ディオール」を訪れたモデルの松島花さん
ムッシュ ディオールが実際に使っていた机などを用いてリアルに再現された書斎も。当時のままを再現した空間では、仕事机に座るムッシュ ディオールの姿がそこにあるかのよう!

13のテーマで構成された「ギャラリー ディオール」。クリスチャン・ディオールの生涯から、庭園への情熱、メゾンの中核ともいうべき名高きアトリエなど、それぞれのテーマにメゾンの思い出が込められており、こだわり抜かれた演出も楽しみのひとつです。

ディオールの「ギャラリー メゾン」
ディオールの舞踏会をイメージしたBALLの部屋。プロジェクションマッピングによる映像演出がなされ、高い映像技術と華やかなドレスの展示の数々が織りなす異空間の中で、イマーシブな体験を楽しむことができます。

メゾンの本店でのショッピングやカフェタイムも…

ディオールのパリ本店を訪れたモデルの松島花さん
ディオールのパリ本店「30モンテーニュ」を訪れたモデルの松島花さん。

メゾンの本店「30モンテーニュ」ブティックも訪れた松島さん。買おうと思っていたアウターがなんと品切れだったので、代わりに欲しいなと思っていたバッグを購入されていました。

ディオールのパリ本店「30モンテーニュ」を訪れたモデルの・松島花さっm
ディオール「30モンテーニュ」の店内。

ショッピングの後には、「ムッシュ ディオール」レストランへ。美食家であり、自身の作った料理で顧客をもてなすことが好きだったというムッシュ ディオール。「ムッシュ ディオール」では、本人によるレシピを再現したメニューなど、ここでしか味わえないメニューも並びます。

「ムッシュ ディオール」のレストランで、シャンパンで乾杯中のモデルの松島花さん
シャンパンで乾杯中の松島さん。

■松島 花さんコメント

「創設者であるクリスチャン・ディオールから始まり、現在のマリア・グラツィア・キウリまで6人のデザイナーの作品がテーマごとに展示されていてとても見応えがある、夢のような空間でした。貴重なコレクションやオートクチュールの名作を観ながらディオールの歴史を学ぶ事で、これからディオールの洋服を着る時により一層特別な気持ちになれると思います。ディオールの世界を堪能した後は、本店にある"ムッシュ ディオール"でランチをしてから、お買い物をして、贅沢な1日を過ごさせて頂きました。」


以上、ギャラリーにショッピングに美食に…と、パリで「ディオール」の魅力を堪能した松島さんの姿を独占でお届けしました。パリへ旅行する際には、訪れておきたいスポットばかりです!ぜひ実際に足を運んで、メゾンの新たな魅力を発見してください。

問い合わせ先

クリスチャン ディオール

TEL:0120-02-1947

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。