ジャーナリスト出身の知性あふれる美貌と、ヨーロッパの王室メンバー随一と言われるファッションセンスの持ち主、スペイン「レティシア王妃」。プチプラブランドも愛用する、親近感あるワードローブは常に世界じゅうから注目されています。今回は、そんな51歳が披露したプリントワンピースの最新コーデをスナップで紐解いていきましょう。

■１：優しい花柄がフェミニンさを添えるレトロ新しいミディ丈ワンピース

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長女のレオノール王女（うしろ）は制服姿で登場！

2023年10月12日、スペインのマドリードで行われた建国記念日の軍事パレードに出席したときのスタイル。ハイウエストとショールカラー、胸元のギャザーが特徴の花柄のドレスは、ふんわり袖やくるみボタンがノスタルジックなムード。靴はポインテッドトゥを選び、全体をキリッと引き締めています。

■２：シルクスカーフを思わせるペイズリープリントが華やか！

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ネックレスなしが潔く、洗練を際立てます。

2023年10月10日、マドリードのイルニオン・ホテルで開催された2023年メンタルヘルスデーのイベントにて。サテンのようなツイル生地のワンピースを着用。ラップスタイルのVネックラインが顔まわりをスッキリとみせ、しなやかなプリーツスカートが縦長効果を叶えます。小物はブラックで切れ味を効かせて。

■３：キュートなプリントにシアー素材がエッジーさをプラス

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ダークレッドのバッグ＆パンプスでフェミニンに仕上げています。

2023年3月22日、国立図書館で開催されたスペイン人文主義者ネブリハに関する展示を訪問。マルチトーンのワンピースはリピートで愛用しているもの。コンフェッティ（紙吹雪）プリントがダークトーンに華やかさを添え、楽しげな雰囲気を漂わせます。胸元のキーホールデザインが抜け感を添え、フレッシュさアップ。

スペイン「レティシア王妃」のセンス漂うプリントワンピースの装いをご覧いただきました。フェミニンなミディ丈を個性的な柄でモード漂う装いに。気温が下がったらトレンチコートを羽織って、ぜひスタイリッシュにお楽しみください。

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Precious.jp編集部 
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Getty Images
WRITING ：
神田朝子
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