【気温15度前後になったら】一枚で着て絵になるきれい色「モヘアニット」が主役！着映えスタイル３選【海外スナップ】

子どもっぽく見えないか、やや心配になってしまうモヘア風の毛足長めのニット。大人にフィットしてかっこよく仕上げるアレンジをチェックしましょう。

■１：ホリー・メルセデス・ピータースは…ボーダー＆モチーフならリラックス感あふれるクリーンな装いに

バッグのみラベンダーを投入して、パステル×パステルで爽やかさをアピール。

ファッション＆ライフスタイルクリエイターのホリー・メルセデス・ピータース。2023年8月初旬に、コペンハーゲンでキャッチされたときは、ゆったりサイズのニットにかなりワイドなシルエットのパンツを合わせていました。ゆるっとざっくり編まれたニットはBIGサイズ＆ドロップショルダーにぴったりで、旬のリラックス感をアピールできます。さらに淡いブルーと白のボーダー、インパクトあるモチーフ使いがこなれたカジュアルさを加速。優しい色味なので、柔らかな風合いがより際立って、モヘアニットの魅力を発揮しています。ネイビーのボトムでグラデーションに、かつボリューム感を合わせたことも今どきのバランスに。

■２：メアリー・リーストは…ソフトなピンクは艶ブラックと合わせて辛口モードを実現

グローブまで黒でまとめて、引き締まった印象が高まっています。

モデルやインフルエンサーとして活躍中のメアリー・リーストは、N.Y.でキャッチされていました。襟元がたっぷりしたオフショルダーのニットと光沢あるレザースカートをコーディネート。甘めのモヘアニットのピンク×シャープな黒レザースカートという意外なアイテム合わせです。ニットとスカートで異なるテイストをミックスさせて、今旬ムードを印象づけています。メリハリの効いた配色は、流行の辛口エレガンスを自然と実現。オフショルダーは片方の肩を出してよりフェミニンにもアレンジできますが、ボトムがスカートの場合、彼女のようにそのままで着るほうが華美すぎずしっくり。フロントのみウエストにインしたアレンジもスタイリッシュに仕上がっています。

■３：マリア・ロザリア・リゾは…パンツとのセットアップでこなれた軽快さを際立たせて

シルバーのミニバッグで華やぎムードをアップさせています。

インフルエンサー、マリア・ロザリア・リゾがパリで見かけられたときの着こなしです。毛足が長いニットとパンツのセットアップを愛用していました。バニラベージュのような優しい色味は、ふんわり柔らかな風合いとぴったりマッチ。トップスはややボディラインに沿ってフィット感が、逆にパンツはストレートラインでストンとした短めの丈です。ニットのセットアップでモヘアタイプは、なかなか見かけないアイテムで新鮮さが漂います。もったり重たく見えないのは、パンツの丈がくるぶしが見えるくらい短いので、軽快さが強調されるから。

ロングネックレスを重ねづけして、上下同じ色のセットアップに華やかなアレンジを加えているところも見逃せません。

モヘアニットをきれい色で取り入れていた3人のファッショニスタのコーディネートを取り上げました。ただふんわり愛らしいフェミニンテイストというだけでなく、大人っぽく今っぽさ十分なアレンジが満載です。ぜひ参考にして、秋のおしゃれをアップデートさせてください。

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