まばゆいオーラをまとう美しき佇まい|中谷美紀

俳優として、プレシャス世代のハンサムウーマンとして憧れの的であり続ける中谷美紀さん。大活躍だった2023年の終盤、話題の月9ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』撮影中の怒涛の日々の最中に行われた今回の撮影。

自然体で、エレガントで、神秘的…。そんな中谷さんの魅力を改めて感じながら、年齢を重ねてさらに輝きを深める、美しさの源を探りました。

中谷美紀さん
俳優
(なかたに・みき)1976年東京都生まれ。月9ドラマ『ひとつ屋根の下』(1993年)で女優デビュー。以来国内外で幅広い活躍を続け、今年、女優デビュー30周年を迎えた。エッセイ執筆、12月にはウィーン・フィル、ベルリン・フィルの名手たちで構成されたオーケストラと共演する『フィルハーモニクス ウィーン=ベルリン』(東京公演12月13日など)で朗読を務めるなど、多岐にわたって活躍。Instagram@mikinakatanioffiziell

1.白シャツとデニムという自然体のカジュアルにチャーミングな素顔がのぞく

ディオールのウエアを着用した俳優の中谷美紀さん
「ディオール」のシャツ¥220,000/参考価格・デニム¥230,000・靴¥154,000/参考価格・「ディオール ファイン ジュエリー」のネックレス『ローズ デ ヴァン』[YG×マラカイト×ダイヤモンド]¥830,000(クリスチャン ディオール)

弾けるような素の笑顔が、シンプルな大人のデニムスタイルに映えて。

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2.凛とまとうホワイトドレス、幸せを彩るローズのリング…優雅さを、成熟した自分のものに

クロエのドレスを着用した中谷美紀さん
ドレス¥336,600(クロエ)

ロマンティックなムードをもたらすフローラルレースのホワイトドレスは、柔らかく着心地のいい一着。凛とした佇まいの中谷さんがまとうと甘さが控えめに映り、しなやかなエレガンスが際立って。

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3.アメシストの薔薇の花に蜜を集めるミツバチが舞う大ぶりリングを手元にひとつだけ、と潔く

デイオールのリングを着用した中谷美紀さん
リング『ローズ ディオール プレ カトラン』[PG×アメシスト×ダイヤモンド]¥3,300,000(クリスチャン ディオール〈ディオール ファイン ジュエリー〉)、トップス/私物

アメシストの薔薇の花に蜜を集めるミツバチが舞う大ぶりリングを手元にひとつだけ、と潔く。

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4.その佇まいはどこか神秘的でミステリアス。果てしない魅力をたたえて―

ドリス ヴァン ノッテンのウエアを着用した中谷美紀さん
コート¥338,800・トップス¥151,800・ジャカードパンツ¥169,400(ドリス ヴァン ノッテン)

フローラルプリントのシルクコート、煌めく刺繍のトップス、ジャカードパンツ…。柄を重ねて楽しむおしゃれの冒険が、中谷さんの幻想的な美しさを印象づけて。

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【Information】注目の月9ドラマ|『『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』が放映中!

ドラマ『ONE DAY 〜聖夜のから騒ぎ〜』が
(C)フジテレビ

中谷美紀さん(報道キャスター)、二宮和也さん(逃亡犯)、大沢たかおさん(孤高のシェフ)のトリプル主演で、クリスマスの一日を1クール、約3か月で描く謎と愛と奇跡の物語。3人の物語がどう交錯していくのか―。

ドラマ『ONE DAY 〜聖夜のから騒ぎ〜』のワンシーン
(C)フジテレビ

佐藤浩市さん、江口洋介さん、中川大志さんら豪華共演陣も注目の的。最終回、時計の針が再び0時を指したときの光景が楽しみ。

エッセイ本|『文はやりたし』で綴る東京とオーストリア二拠点生活の日々

中谷美紀さんのエッセイ本『文はやりたし』
(C)幻冬舎文庫

『小説幻冬』2016年11月号〜2023年2月号に掲載された中谷美紀さんのエッセイを、加筆・修正して一冊に。一年の半分は日本でドラマや映画の撮影に勤しみ、残りはオーストリアで暮らしを楽しむ日々が綴られている。コンサートやサイクリングを楽しんだり、料理や庭造りに励んだり…というオーストリアの日常の細やかな描写にも魅せられる。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールドを表します。

問い合わせ先

PHOTO :
浅井佳代子
STYLIST :
犬走比佐乃
HAIR MAKE :
下田英里
NAIL :
川村倫子(ネイルハウス安气子)
EDIT&WRITING :
川村有布子、池永裕子(Precious)