毎年日本橋三越本店で開催される「三越ワールドウォッチフェア」とコラボレートし、2021年から設けられたこの賞。男女問わず、期間中に時計を購入した人が参加可能の特別投票アンケートによって、最も多くの支持を集めたタイムピースに、編集部から「特別賞」が授与されます。
2023年は三越創業350周年を記念して製作された「グランドセイコー」の『Heritage Collection 日本橋三越限定 2023 SBGH319』が頂点に輝きました!
【三越ワールドウォッチフェア賞】繊細さと強さが共存する「日本の美意識」を映した知的タイムピース|グランドセイコー『Heritage Collection 日本橋三越限定 2023 SBGH319』
今年で3回目を迎えた「三越ワールドウォッチフェア」とのコラボレーション。イベントに訪れ、実際に時計を購入した「目利き」たちが、いわば「審査員」となるこの賞は、ジェンダーレスに投票を募ります。2023年、投票に参加した人たちの男女比はおよそ6対4。結果、最も多くの支持を集めたのは、「グランドセイコー」が、三越創業350周年を記念して製作したスペシャルな限定モデルでした。
「燦然と輝く腕時計」を実現するべく、日本特有の美意識を原点として編み出された独自のデザイン文法=「セイコースタイル」を体現する、研ぎ澄まされたシンプリシティ。角度によって表情を変える繊細なストライプが、どこか日本的な情緒が漂うブルーの色味に奥行きを添え、手元で知的な存在感を放つ。
ベースとなるのは、「グランドセイコー」のなかでも、「伝統に新しい命を吹き込む美しい日本の腕時計」を標榜する『ヘリテージコレクション』。繊細なストライプが「日本の美意識」を映し出す鮮やかなブルーのダイヤルは、三越が誕生した江戸時代の、紺地の大店暖簾を想起させます。この時計を選んだ人たちの評価のポイントも、概ねこの美しいブルーのダイヤルに集中!
12時位置にあしらわれたゴールドの「GS」ロゴはプリントではなく、立体的なアップライト仕様。細部のこだわりが、さりげなく高級感を醸し出す。
搭載されているのは、「グランドセイコー」が誇る高精度ムーブメント「9S85」。その仕上げにも日本の美意識が漂う。
「どこかに日本的な情緒が漂うこの美しいブルーは、“グランドセイコー”ならでは!」
「ストライプの柄が光の角度によって繊細な濃淡をつくり、高級感が漂います」
世界でも年々ステイタスを高めている「グランドセイコー」は、今後ますます脚光を浴びていくに違いありません。
※掲載した商品は、税込みです。
※文中の表記は、SS=ステンレススティールを表します。
※掲載されている商品の価格は、2023年12月7日現在のものです。
問い合わせ先
関連記事
- 今年もラグジュアリーウォッチの祭典が開幕!『Precious』ウォッチアワード 2023【名品ウォッチ賞】エルメス『《ケリー》』
- 発表!『Precious』ウォッチアワード 2023【クラフツマンシップ賞】ブレゲ『クイーン・オブ・ネイプルズ 8918』
- 『Precious』ウォッチアワード 2023【ラグジュアリースポーツウォッチ賞】パテック フィリップ『アクアノート・ルーチェ Ref.5268/200』
- PHOTO :
- 池田 敦(CASK)
- STYLIST :
- 関口真実
- EDIT&WRITING :
- 安部 毅、岡村佳代、安村 徹(Precious)