働く手に愛と感謝を!癒やしとポジティブなエネルギーで満たす大人のハンドケア
朝起きてから寝る直前まで働き続けている私たちの「手」。体のなかでどこよりも多くのものに触れるパーツなのに、無防備で十分なケアができていないのが現状です。ふとしたときに目に入る年齢を重ねた手に溜息をつくのではなく、今こそ愛と感謝を込めて、慈しみのケアを。丁寧なお手入れを続けて、手元にしなやかさと知性を宿らせて。
今回は、大人女性に贈る【読むハンドケア】として、手にまつわる知識をご紹介します。知識を増やせば、愛しさもひとしお!
【大人の女性に贈る「読むハンドケア」】手にまつわる知識を増やせば愛しさもひとしお
◇胎内で男性ホルモンを浴びた人は薬指が長くなる
薬指は男性ホルモン、人差し指は女性ホルモンの影響を受けるのだとか。男性ホルモンの影響を受け、人差し指より薬指が長い人は、社交的でスポーツが得意。だけど若干浮気性との噂あり…。
◇手のひらを15分太陽にかざせば、一日分のビタミンDを補給できる
数ある栄養素のなかで唯一日光浴によって体内でつくることができるのがビタミンD。カルシウムの吸収を高めるのにも必要な栄養素です。手のひらはメラニンが少なくシミになる心配がないので、安心して太陽下で手のひらをかざしてビタミンDの生成を。
◇手洗いには心のモヤモヤを洗い流す効果も
米国の科学雑誌『Science』が手を洗うことで、モヤモヤや迷いを振り払うことができるという最新の研究を発表。メンタルのリセットまでできるなんて、手洗いって偉大です。
◇73.2%の人が他人の手を見て老化を感じたことがある
こちらはロート製薬が行った「女性の老け手に関する調査」での回答。一方、自分の手を見て老化を感じている人はわずか38.2%という結果に。みなさん、他人に厳しく自分には鈍感なのですね。
◇「手に汗を握る」のは野生の名残
緊張や興奮で手に汗をかくのは、人類の祖先が木に登ったり、獲物を追いかけたりする際に汗をかかせて滑り止めにしていたときの名残だとか。
◇一度の手洗い+アルコール消毒で手のひらの水分量が約60%ダウン
ちなみに手の甲の水分量は約40%ダウン。発汗量の多い手のひらは1時間後に水分量が復活するも、手の甲の水分量はダウンしたまま。やはり手洗い後のハンドクリームの塗布はマストということ。
※掲載商品の価格は、税込みです。
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