大人だからこそ手にしたい、ラグジュアリーの本質を極めた名品バッグ。ブランドを象徴するアイコンバッグは、上質な素材と卓越したクラフツマンシップ、クリエイティビティに裏打ちされた存在感を放ちながら、洗練された佇まいでライフスタイルに寄り添ってくれるのが魅力です。
そんな、美しくも頼もしい相棒になってくれるような名品バッグの新作を、シリーズでご紹介します。最愛ブランドのアイテムと共に、新しい年をスタートしてみてはいかがでしょう。
本記事では「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールが、2014年に発表した自身初のコレクションショーで手掛けた『GO-14』バッグをピックアップ。メゾン初期のトランクの内側に配されていたキルティング加工のダイヤモンド・パターンを、バッグのデザインに昇華させた“マルタージュ”を取り入れた新モデルが2023年夏に発売され、早くも話題を集めています。
今季は新たにスモーキーエフェクトを効かせたパステルカラーが仲間入り。北イタリアのマッジョーレ湖に浮かぶイゾラ・ベッラ島にある有名なボッロメオ宮殿のインテリアから着想を得たという、美しい新色3点のMMサイズをご紹介します。いずれも取り外し可能なチェーンストラップ付きで、ワンハンドルやショルダーバッグとしてさまざまなスタイルが楽しめます。
■1:大人に似合う抑制の効いた華やかさを醸す“ロザベラ”
フロントを飾る“LV”のメタルパーツが上品に調和する、淡いピンクの“ロザベラ”。ニュアンスを含んだ繊細な色味で印象が甘くなりすぎず、柔らかい表情に導きます。
■2:こなれ感が際立つシックな色味の“エキューム”
フランス語で「泡」を意味する“エキューム”という名が付いた、くすみブルー。グレーに近いニュートラルなカラーで、着こなしにバランスよくなじみます。
■3:コーディネートのポイントに映える神秘的な“ラグーン”
ターコイズブルーのグラデーションが美しい“ラグーン”は、洗練された差し色として合わせたい鮮やかさ。“マルタージュ”パターンを彩る濃淡のコントラストが、エレガントな存在感を引き立てます。
「ルイ・ヴィトン」のルーツを宿したクラシックモダンなムードが魅力の『GO-14』バッグ。パッド入りのラムレザーの柔らかなボリューム感が品よく際立ち、オンオフの装いをエレガントに飾ってくれます。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- WRITING :
- 河野未奈
- EDIT :
- 谷 花生(Precious.jp)