大人だからこそ手にしたい、ラグジュアリーの本質を極めた名品バッグ。ブランドを象徴するアイコンバッグは、上質な素材と卓越したクラフツマンシップ、クリエイティビティに裏打ちされた存在感を放ちながら、洗練された佇まいでライフスタイルに寄り添ってくれるのが魅力です。
そんな、美しくも頼もしい相棒になってくれるような名品バッグの新作を、シリーズでご紹介します。最愛ブランドのアイコンバッグと共に、新しい年をスタートしてみてはいかがでしょう。
本記事では「セリーヌ(CELINE)」のイニシャル“C”が組み合わされたシンボリックなモチーフが煌めく、『トリオンフ』シリーズをピックアップします。
元々は創業者のセリーヌ・ヴィビアナがパリの凱旋門を囲うチェーンの模様からインスパイアを受けて、メゾンのシグネチャーとして取り入れられた“トリオンフ”モチーフ。その後、現クリエイティブ・ディレクターのエディ・スリマンが、自身のデビューコレクションとなった2019年春夏 コレクションにてこのモチーフにスポットを当て、再び脚光を浴びることに。
そんな“トリオンフ”モチーフが留め具としてフロントを飾る人気シリーズ『トリオンフ』バッグに、今季も美しい新色が続々登場しています。
■1:定番人気のオーセンティックなデザイン『トリオンフ クラシック』
タイムレスなスタイルの『トリオンフ クラシック』は、スマートフォンが収納できる横幅があり日常使いしやすいサイズ感。内側はアコーディオン型のマチ付きコンパートメントを含めて3つに分かれ、複数のポケットもある機能的なデザインです。
くすみトーンの新色“グリーンクレイ”は、落ち着いた色味ながら重すぎず、穏やかなムードでコーディネートに合わせやすいカラーです。
■2・3:軽快に持てるコンパクトな『トリオンフ ティーン』
カードケースや鍵などの細かいものをスマートに収納できる、コンパクトサイズの『トリオンフ ティーン』からは、柔らかな雰囲気をまとった新色が登場。淡いピンクの“ペタル”は、その名のとおり花びらのような可憐なムードを醸し出します。
春に咲く薄紫色の花のような“ライトライラック”カラーは、ペールトーンで上品な印象に。透明感のある洗練オーラが漂います。
■4・5:エレガントな個性を授けるリザード素材にも注目!
3・4と同じくミニサイズの『トリオンフ ティーン』には、独特のエキゾティックな風合いを宿したリザードレザーもラインナップ。青磁器のようなニュアンスの効いた“セラドン”は繊細なウロコ模様と相まって、こなれムードが高まるカラーです。
淡い色味の“ライトライラック”は、辛口なテクスチャーとのコントラストにより、優雅で聡明な表情が際立ちます。
「セリーヌ」の歴史を継承しながら、モダンな解釈が加えられた『トリオンフ』バッグ。メゾンのエレガンスをまとったクラシックなスタイルのバッグは、オンオフのあらゆるシーンの装いをクラスアップしてくれるはずです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
関連記事
- 「ボッテガ・ヴェネタ」の最新アイコンバッグ|“イントレチャート”とメタルハンドルの異素材が共鳴する『サーディン』
- 「ロエベ」の最新アイコンバッグ|機能的な構造が人気!『パズルバッグ』にフレッシュな新色が仲間入り
- 「フェンディ」の最新アイコンバッグ|女性目線でデザインされた名作『ピーカブー』から冬の新色が登場
- WRITING :
- 河野未奈
- EDIT :
- 谷 花生(Precious.jp)