【目次】
プロフィール
名前：ベン・スティラー（Ben Stiller）
出生地：アメリカ合衆国 ニューヨーク州
生年月日：1965年11月30日
父ジェリー・スティラー、母アン・メイラもコメディ俳優、姉のエイミーも女優という俳優一家で育ったベン・スティラー。テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』への出演で注目を集め、1990年代にはMTVで自身の名がタイトルに付いた『ザ・ベン・スティラー・ショー』をもつなど人気者に。また、1994年の映画『リアリティ・バイツ』では監督を務め、高評価を獲得。自身もハリウッドを代表するコメディ俳優として活躍し、『メリーに首ったけ』（1998年）『ミート・ザ・ペアレンツ』（2000年）『ナイト ミュージアム』（2006年）など、多くのヒット作に出演しています。
私生活では、2000年にクリスティン・テイラーと結婚。ふたりの子どもをもうけるも、2017年に離婚しています。
「若いころ」「昔」の写真14選
まずは、ベン・スティラーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1976年６月（10歳）家族と
1996年６月（30歳）オールスター セレブリティ・ベースボールゲーム
1999年６月（33歳）MTV ムービー・アウォード
2000年９月（34歳）MTV ムービー・アウォード
2001年（35歳）MTV ムービー・アウォード
2002年（36歳）第５回 ニューヨーク・シティ ガラ『Tomorrow is Tonight』
2003年７月（37歳）ESPY賞授賞式
2004年（38歳）映画『ミート・ザ・ペアレンツ』ロサンゼルスプレミア
2005年４月（39歳）第18回 キッズ・チョイス・アウォード
2006年（40歳）第78回 アカデミー賞授賞式
2007年（41歳）映画『俺たちフィギュアスケーター』ロサンゼルスプレミア
2008年８月（42歳）映画『ナイト ミュージアム２』ニューヨーク撮影中
2009年９月（43歳）『Get Schooled』ロサンゼルスプレミア
2010年３月（44歳）第82回 アカデミー賞授賞式
「映画」代表作６選
ここからは、チェックしておきたいベン・スティラーの代表出演「映画」を6選ご紹介します。
『メリーに首ったけ』（1998年）
ファレリー兄弟監督によるロマンチック・コメディ映画で、世界中で大ヒットした。共演は、キャメロン・ディアスなど。
あらすじ：雑誌ライターのテッド（ベン・スティラー）は、高校時代から想い続けているメアリーの居場所を探すよう、私立探偵のヒーリー（マット・ディロン）に依頼する。メアリーがマイアミに住んでいることを突き止めたヒーリーだったが、彼もメアリーに恋をしてしまい、テッドには嘘の情報を伝える。ヒーリーの嘘を見抜いたテッドは、フロリダに向かうが…。
『ミート・ザ・ペアレンツ』（2000年）
ジェイ・ローチ監督のコメディ映画。共演は、ロバート・デ・ニーロ、テリー・ポロなど。世界的に大ヒットし、シリーズとして3作品が製作された。
あらすじ：看護師のグレッグ（ベン・スティラー）は、恋人パム（テリー・ポロ）との結婚を許してもらうためにニューヨークの実家を訪れる。母のディナ（ブライス・ダナー）は温かく迎えてくれたものの、父ジャック（ロバート・デ・ニーロ）は冷たい。実はジャックは元CIAの諜報員で、グレッグを疑っていた。グレッグはなんとかジャックに気に入られようとするが、一筋縄ではいかない。
『ズーランダー』（2001年）
ベン・スティラー監督・主演を務めたコメディ映画。共演は、オーウェン・ウィルソンなど。世界中で大ヒットし、続編も製作された。
あらすじ：長くファッションモデル界に君臨してきたトップスターのデレク・ズーランダー（ベン・スティラー）は、自分の限界を感じ引退することに。故郷に戻ったデレクだったが、デザイナーのムガトゥ（ウィル・フェレル）から新しいコレクションに誘われる。しかし、ムガトゥの本当の目的は、デレクを暗殺者に仕立てることだった。
『ナイト ミュージアム』（2006年）
ショーン・レヴィ監督のファンタジー・コメディ映画。世界中で大ヒットし、シリーズとして3作品製作された。
あらすじ：冴えない中年のラリー（ベン・スティラー）は、自然史博物館の夜警の仕事に就くことになる。初出勤の日、ラリーが見回りをしていると展示物が次々と自由に動き出した。毎晩のように大騒ぎをする展示物たちに振り回されるラリー。ある日、パワーの元であるアクメンラーの石板が盗み出されたことを知ったラリーは、展示物たちと協力して取り戻そうとする。
『トロピック・サンダー／史上最低の作戦』（2008年）
ベン・スティラー監督・主演を務めたアクション・コメディ映画。共演は、ジャック・ブラック、ロバート・ダウニー・Jrなど。
あらすじ：落ち目のアクション俳優タグ（ベン・スティラー）は、ベトナム戦争を題材にした大作映画の撮影に臨むことに。再起をかけて気合じゅうぶんのタグだったが、集まった俳優たちはヘロイン中毒のコメディ俳優ジェフ（ジャック・ブラック）や役者バカのカーク（ロバート・ダウニー・Jr）など、くせ者ばかり。しかも、撮影で集まった東南アジアのジャングルは麻薬組織が支配する本物の戦場だった。
『LIFE！』（2013年）
ベン・スティラー監督・主演を務めたコメディ映画。ジェームズ・サーバーの短編小説『ウォルター・ミティの秘密の生活』を原作とした作品。共演、クリステン・ウィグなど。
あらすじ：写真誌「LIFE」のネガフィルム管理者として、地味な仕事にも真面目に取り組んでいるウォルター（ベン・スティラー）。同僚のシャリル（クリステン・ウィグ）に片思いをしているものの、直接声をかける勇気はない。新しい経営者により廃刊が決まった「LIFE」。しかし、最終号の表紙を飾る予定だった写真のネガフィルムが行方不明になってしまった。ウォルターはネガの在処を知るため写真家の後を追い、冒険の旅に出掛ける。
「元妻／子ども」の写真10選
2000年にクリスティン・テイラーと結婚。ふたりの子どもをもうけるも、2017年に離婚しているベン・スティラー。ここからは「元妻／子ども」の写真をピックアップ。
2000年に結婚したクリスティン・スティラーと
2001年 GQ『Hollywood Issue』
2003年 ESPY賞授賞式
2006年５月 第14回 エルトン・ジョン アカデミー賞 ビューイング・パーティー
2009年２月 ヴァニティフェア オスカー・パーティー
2016年２月 映画『ズーランダー２』ベルリン ファンスクリーニング
娘のエラ、息子のクインリンと
2016年２月 映画『ズーランダー２』ワールドプレミア
2022年９月 第74回 プライムタイム・エミー賞授賞式
2023年10月 Project ALS 25周年記念 ガラ
「男前遍歴」18選
次に、45代からの「男前遍歴」をお届けします。時代を代表するコメディアン、見ているだけで笑顔になれるはず！
2010年11月（45歳）映画『ペントハウス』ニューヨーク撮影中
2011年９月（45歳）Artists For Haiti Press Preview
2012年２月（46歳）ヴァニティフェア オスカー・パーティー
2012年10月（46歳）コメディ・セントラル Night Of Too Many Stars
2013年11月（48歳） Grownups Film Festival 映画『LIFE！』スクリーニング
2013年12月（48歳）ハンド・アンド・フットプリント セレモニー
2014年２月（48歳）映画『ナイト ミュージアム／エジプト王の秘密』ニューヨーク撮影中
2014年12月（49歳）映画『ナイト ミュージアム／エジプト王の秘密』イギリスプレミア
2015年３月（49歳）パリ ファッション・ウィーク
2016年１月（50歳）映画『ズーランダー２』ローマ フォトコール
2016年６月（50歳）オフ・ブロードウェイ アライアンス・アウォード
2017年６月（51歳）ナンタケット映画祭
2018年９月（52歳）第70回エミー賞授賞式
2019年１月（53歳）第30回 全米製作者組合賞授賞式
2019年３月（53歳）ニューヨークにて
2021年10月（55歳）テレビシリーズ『メディア王～華麗なる一族～』シーズン３プレミア
2022年４月（56歳）Apple TV＋『セヴェランス』シーズン・ファイナル スクリーニング
2023年６月（57歳）トライベッカ映画祭 ミュージック・ラウンジ
「現在」の写真２選
俳優として、監督として…第一線で活躍し続けているベン・スティラー。
デビッド・アイサーソン原作の短編『This，But Again』の映画化にあたり、監督を務める予定であることが発表されました。
さらに、デビッド・ゴードン・グリーン監督の新作映画『Nutcrackers』では、6年ぶりに主演を務めることも決定。公開日など詳細は発表されていませんが、久々の主演作に期待が高まっています。
2024年１月（58歳）マーティン・ルーサー・キング・ジュニア Beloved Community Commemorative Service
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
