「厚底ローファー」と「ワークブーツ」が真冬の新スタンダード

足元にボリュームをおくスタイルの人気を受け、この冬は大人の審美眼に叶う上質な「厚底ローファー」と「ワークブーツ」が登場ラッシュ。手強い印象ながら、着こなしに抜け感と引き締め効果をもたらす、高い演出力がその魅力。今季、装いの仕上げは、この2大シューズに決まりです!

今回は、「ロジェ・ヴィヴィエ」「ジャンヴィト ロッシ」「ジミー チュウ」から【最新ワークブーツ】をご紹介します。

【ワークブーツ】タフなルックスの程よい意外性が、小粋なおしゃれを完成させる

サイドゴアやレースアップなどが迫力をもたらすワークブーツ。従来はスポーティな装いと合わせることが多いものでしたが、今季はきれいめなスタイルの「外し」としても活躍し、オールラウンドな冬の本命ブーツに。靴のボリュームとの対比で、足首が華奢に見える視覚マジックもうれしい。

ロジェ・ヴィヴィエ、ジャンヴィト ロッシ、ジミー チュウの厚底ローファー
靴 左/[ヒール6cm]¥289,300(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、中/[ヒール10.5cm]¥178,200(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、右/[ヒール4cm(編集部計測)]¥246,400(JIMMY CHOO)

甘ディテールもなじむダイナミックな存在感にこの冬はシンプル派も夢中!

左「ロジェ・ヴィヴィエ​」/クリスタルバックルとパテントレザーがラグジュアリーな華やぎを放って。ソールもすっきりとした仕様で、エレガントに楽しめる。

中央「ジャンヴィト ロッシ/デフォルメされたボリューム感がチャーミング! ワンカラーで彩られたアッパーとソールも洒脱。内側にサイドジップ付き。

右「ジミー チュウ/パワフルなコンバットブーツに、レザーのフラワーが可憐さを添えて。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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問い合わせ先

PHOTO :
生田昌士(hannah)
STYLIST :
大西真理子
EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、木村 晶・池永裕子(Precious)