2024年 Precious 1月号の「好きなコーディネート」1位~10位を発表します

2024年1月号表紙
『Precious』1月号(2023年12月7日発売)の表紙、カバーモデルは大政 絢(Precious専属)

今回10位~1位に選ばれたコーディネートは、アクティブに動きたい旅行や休日の装いにぴったりの、スマート&リラックスな上質カジュアルスタイルがランキングを席巻!

防寒力がありながらもこなれたファッションセンスが光る着こなしや、優しいぬくもり感が溢れる上品コーデに惹かれる読者が多かったようです。

それではさっそく、10位から順を追って1位まで見ていきましょう。このなかに、あなたがこれからの着こなしに取り入れてみたいコーディネートはありますか?

【10位】白のシャギー&ハイゲージニット×花柄のジャンプスーツ

10位P77
タートルニット¥181,500・クルーネックニット¥272,800・ジャンプスーツ¥415,800・バッグ¥217,800・靴¥103,400(ジルサンダージャパン〈ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー〉)、リング[中指]¥849,200・[薬指]¥682,000・時計¥3,168,000(ピアジェ)[Precious2023年1月号77ページ]撮影/生田昌士(hannah)

ハイゲージと毛足の長いシャギーを重ねて表情豊かに仕上げたホワイトニットのレイヤードに、フラワープリントのジャンプスーツでミントグリーン×イエローを合わせて。

温かみのある白とシャーベットカラーの配色や異素材使いが「上品で素敵」と好評だったほか、「ラグジュアリーな旅が楽しめそう」という声もいただきました。

【9位】ベージュのフーディケープ×白のニット×白のパンツ

9位P76
ケープ¥731,500・プルオーバー¥270,600・パンツ¥365,200(ルイ・ヴィトン)[Precious2023年1月号76ページ]撮影/生田昌士(hannah)

「優しい色合い」や「やわらかい雰囲気」が好きな理由にあがったのは、白のニット&パンツのシンプルコーデに、フード付きケープを合わせた着こなし。凛とした空気感を穏やかに包む柔和なカラーリングがポイントです。

エレガントなフォルムで体を暖めながら、コンパクトで動きやすいダブルフェイス生地のフーディケープは、旅先のアクティブなシーンにふさわしい一着。室内で脱いだ際に持ち運びやすいという利便性も見逃せません。

【8位】ネイビーのショートコート×チェック柄のレザーシャツ×白のタンクトップ×グレーのジョガーパンツ

8位P70
コート¥492,800・シャツ¥844,800・タンクトップ¥140,800・パンツ¥869,000・ピアス¥123,200・ブレスレット[右手]¥134,200・[左手]参考商品・リング[親指]¥107,800・[人差し指]¥72,600・バッグ[小]¥319,000・[大]¥352,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)、時計¥658,900(日本ロレックス / チューダー)、その他/私物[Precious2023年1月号70ページ]撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

シャツ×ジョガーパンツというありふれた旅スタイルも、大柄チェックのプリントを施したレザー素材のシャツなら一気にクラス感がアップ! ややメンズライクな佇まいに負けない硬質なジュエリー使いも相まって、洗練されたムードが漂います。

ウィットに富んだコーディネートには、「計算された色とバランスが絶妙」「カジュアルだけど上品で違いを感じる」などのコメントが寄せられました。

【7位】白のテディベアコート×白のニットワンピース

7位P82
ワンピース¥129,800・コート¥543,400・手袋¥50,600/参考価格・サングラス¥28,600/参考価格(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ネックレス¥352,000(ノウン〈ノアーク〉)、バッグ¥152,900(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)、靴¥227,700(JIMMY CHOO)[Precious2023年1月号82ページ]撮影/生田昌士(hannah)

「オールホワイトでもすっきり見える」「憧れの旅ファッション」と評価されたのは、穏やかな温もりを感じさせるクリーミーな白を重ねたこの冬の最旬コーデ。

おなかを締め付けないのびやかな着心地ながら、上品な印象も授けてくれるホワイトのニットワンピースは、コンパクトに折りたたむこともできる旅ワードローブのマストアイテム。たおやかなフルレングスがドレッシーな表情のニットワンピースにホワイトのテディベアコートを羽織れば、リッチな冬旅スタイルが完成します。

【6位】黒のパフ・アノラック×黒のタンクトップ×黒のパンツ

6位P66
コート¥517,000・タンクトップ¥220,000・パンツ¥220,000・ストール¥159,500・バッグ¥462,000(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、眼鏡¥55,000(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、その他/私物[Precious2023年1月号66ページ]撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

最旬にして機能的なパフ・アノラックが主役の着こなしは、「洗練されたオールブラックのカジュアルコーデ」「着心地が楽そうだけどかっこいい」と高評価。

ざくざくと荷物を入れられるトートバッグも艷やかな黒で統一してシックに引き締めれば、リラクシングなムードとスポーティなストリート感の最旬バランスが叶います。

【5位】オフ白のシアリングアウター×グレーのロゴTシャツ×黒のパンツ

5位P65
コート¥1,210,000・Tシャツ¥77,000・パンツ¥198,000・帽子¥102,300・サングラス¥63,800・ピアス¥83,600・バッグ¥434,500/すべて予価(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)、キャリーケース¥346,500(グローブ・トロッター銀座)[Precious2023年1月号65ページ]撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

寒冷地のデスティネーションに向かうなら、旬顔のシアリングアウターをセレクト。ふっくらとした風合いは空気を含んで、暖かさも抜群です。アウターにあしらわれたレザーパーツのブラウンにつなげた小物使いが、大人仕様の気品をもたらすポイントに。

ロゴTやレザーキャップを合わせてフレッシュに仕上げた装いに、「まさにリッチカジュアルな装い」「アイテムの組み合わせが絶妙」などの声が寄せられました。

【4位】白のモヘアニット×デニムパンツ

4位P79
ニット¥330,000・パンツ¥143,000・スカーフ¥68,200・ピアス¥181,500・バッグ¥237,600・ケース付きトランプ 2組セット¥73,700・ブランケット¥170,500/参考価格(グッチ)[Precious2023年1月号79ページ]撮影/生田昌士(hannah)

ふわふわの質感とボリュームシルエットが「かわいいのに洗練されたラグジュアリー感がある」と反響を呼んだのは、ブラッシュ加工でモヘアを毛羽立たせたニット。デニムパンツを合わせたリラックスムードが、休日にぴったりの装いです。

見るからに暖かそうな雰囲気はもちろん、ヘアバンドにアレンジしたプリントスカーフや、アクセサリー感覚で持てるシルバーのミニバッグを添えた小物使いに着目した方もいらっしゃいました。 

【3位】白のダブルフェイスコート&ダウンのセットアップ×白のタートルニット×白のパンツ

3位P72
コート¥594,000/セット価格・パンツ¥71,500(ヘルノ・ジャパン)、ニット¥46,200/参考価格(ザ・ウォール ショールーム〈ハルノブムラタ〉)、バッグ[小]¥454,300・[大]¥438,900・キャリーケース¥1,364,000(ゴヤール ジャパン)、靴¥151,800(JIMMY CHOO)、サングラス¥57,200(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス¥52,800・リング[人差し指]¥68,200・[薬指]¥60,500(ホアキン・ベラオ)[Precious2023年1月号72ページ]撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

ウールのダブルフェイスコートとリバーシブルダウンのセットは、シーンに応じて4WAYで着用できる冬旅の最強アイテム。しなやかなサテン調のパンツも、シワにならず優しい着心地で快適かつ美しく過ごせます。

インのタートルニットも白でまとめた着こなしには、「ゆったりシルエットで移動中も楽に過ごせそう」「クリーミートーンに癒される」「重たく見えないレイヤードを真似したい」などのコメントが届きました。

【2位】グリーンのコート×グレーのロゴ入りニット×デニムパンツ

2位P67
「エス マックスマーラ」のコート¥200,200・「スポーツマックス」のニット¥71,500・パンツ¥46,200(マックスマーラ ジャパン)、バッグ¥1,554,300(デルヴォー)、キャリーケース¥276,100(リモワ)、ショルダーウォレット¥72,600・靴¥149,600(トッズ・ジャパン)、ピアス¥46,000・ネックレス/上から¥73,700・¥61,000・リング[人差し指]¥550,660・[薬指]¥473,000(トムウッド青山店)[Precious2023年1月号67ページ]撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

ビビッドなグリーンが多くの読者の目を引いた着こなしには、「コートの色が効いていてスタイルがよく見える」「個性があるけど主張しすぎない絶妙バランス」「旅行にぴったりな動きやすさでも手抜き感がない」など、さまざまな意見が。

コンパクトなグレーのニットとデニムパンツというシンプルカジュアルが、差し色のグリーンによってこなれ感がぐっとアップ。着こなしを選ばないベーシックなウールコートなので、旅先での着回し力も抜群です。

【1位】ブラウンのムートンブルゾン×白Tシャツ×グレージュのニットパンツ

1位P68
ブルゾン¥1,630,200・Tシャツ¥90,200・パンツ¥605,000・ネックレス¥181,500・ストラップ付きスマホケース¥96,800・ストール¥275,000・シアリングバッグ¥356,400・靴¥272,800(ブルネロ クチネリ ジャパン)、サングラス¥55,660(ルックスオティカジャパン〈ブルネロ クチネリ&オリバーピープルズ〉、時計¥572,000(日本ロレックス / チューダー)、キャリーケース¥276,100(リモワ)[Precious2023年1月号68ページ]撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

『Precious』1月号の好きなコーディネート1位を獲得したのは、ムートンのブルゾンとカシミアのニットパンツという極上素材を、シンプルな白Tシャツでさりげなく着こなしたクールな装い。

一見するとアクティブカジュアルなスタイルでも、絶対的な上質感は明らかな違いを生むもの。「旅上級者のこなれ感があってかっこいい」「リッチなオーラとリラックス感のバランスが素敵」「大人の余裕が感じられる着こなし」など、絶賛の声が多数集まりました。

*

以上、ファッション誌『Precious(プレシャス)』1月号の読者アンケート調査で、好きなコーディネートに選ばれたスタイリングを10スタイル、お見せしました。

このなかに、あなたが真似してみたいスタイリングは、ありましたか?


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2024年2月号表紙
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2024年1月7日¥1,200(税込)

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。


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この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
BY :
『Precious1月号』小学館、2024年
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