銀座メゾンエルメスの8・9階にあるギャラリーにて、エルメス財団主催によるグループ展『つかの間の停泊者』が、2024年2月16日(金)より開催されます。
『エコロジー:循環をめぐるダイアローグ』と題し、個展とグループ展の2つのダイアローグで構成された本展。2023年10月より“ダイアローグ1”として開催された『新たな生』崔在銀(チェ・ジェウン)展につづく“ダイアローグ2”となります。
本展は、ニコラ・フロック、 ケイト・ニュービー、保良雄、ラファエル・ザルカの4人のアーティストにフォーカスしたもの。コンテンポラリー・アートという土台の中で生み出される“自然と人間のエネルギーの循環や対話=ダイアローグの可能性を探る展覧会となっています。
ここからは、4人のアーティストの作品を一部ご紹介します。
ニコラ・フロック(Nicolas Flocʼh)
ケイト・ニュービー(Kate Newby)
保良雄(Takeshi Yasura)
ラファエル・ザルカ(Raphaël Zarka)
アートにおけるエコロジーを理論というよりも、むしろ“実践”として捉える本展。対話=ダイアローグによる活きた声の交流を重視し、会期中は、アーティストやゲストを迎えたトークセッションも予定されているそう。開催日や予約方法の詳細は、随時オンラインで告知されるそうなので、併せてチェックしてみてください。
【詳細情報】
エコロジー:循環をめぐるダイアローグ2
『つかの間の停泊者』展
ニコラ・フロック、ケイト・ニュービー、保良雄、ラファエル・ザルカ
会期: 2024年2月16日(金)~5月31日(金)
時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)
入場料:無料
会場:銀座メゾンエルメスフォーラム8・9F
主催:エルメス財団
後援:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ
TEL:03-3569-3300
住所:東京都中央区銀座5-4-1
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子