2021年からフレンチラグジュアリーブランドのアンバサダーを務めているシャルロット・カシラギ。メゾンを象徴するタイムレスでアイコニックなバッグを愛用し、時代と共にアップデートされるスタイルをサラリと装いに取り入れている姿が印象的です。そこで今回はトレンドディテールが目を引くバッグをパンツスタイルに合わせた着こなしに注目。37歳、モナコのサラブレッド流ツイストの効いたコーディネートを紐解いていきましょう。
■１：ピンク×パンツスーツで甘辛に！ひと足早く春を感じて
2023年1月24日にフランスで開催されたパリ・ファッションウィークでのスナップです。ピンクやホワイト、ペールブルーといったこの春夏注目のカラーパレットを配したツイードのセットアップが軽やか！ バッグはよりボールドなピンクを選び、心ときめく春色スーツを晴れやかに引き締めています。 足元は黒ベースに虹色が煌めくブーツで華やかに。
■２：モノトーンがシック見えの秘訣！ジャケットとバッグでメタリックカラーをリピート
2023年5月21日、フランスで開催された第76回カンヌ映画祭のレッドカーペットに登場。びっしりとスパンコールが施されたジャケットにワイドパンツをスタイリングしています。ジャケットはショート丈が今どきなムード。ドレス級に華やかな煌めきを放ちますが、モノトーンなので華美になり過ぎず、辛口な佇まいに。人気継続中のメタリックカラーをバッグとリンクし、モダンな華やぎを堪能しています。
■３：注目のデニムオンデニムはバッグまで素材を揃えてワンランク上の装いに
モナコのモンテカルロで開催されたファッションショーに出席。今シーズンのトレンドでもある、トップスとボトムにデニム素材を合わせた、デニムオンデニムスタイルです。ボディにフィットするデニムのシルエットと、バニティバッグのフォルムが、Y2Kな雰囲気も漂う着こなし。青みピンクなリップとネイルもスタイルにフィットしていますね！
モナコ・アルベール2世の姪、シャルロット・カシラギが愛用する、キルティングバッグの着こなしをご覧いただきました。今月頭に夫で映画プロデューサー、そしてキャロル・ブーケの息子でもあるディミトリー・ラッサムと、別居のニュースも流れたシャルロット。スタイリッシュな着こなしとともにその動向でも、さらに注目を集めていきそうです。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- WRITING ：
- 神田朝子
