最近はロイヤルファッションというより、エレガンスを湛えつつも親しみやすいスタイルをまとって公の場に現れることの多いメーガン妃。閉会式や授賞式といったセレモニーやガラでのドレスアップも、よりリアリティのある装いで登場しています。そこで、いよいよ迫ってきたホリデーシーズンでの着こなしの参考になりそうなドレスコーデをピックアップしました。華やかで今っぽい、42歳のハレの日コーデをスナップで紐解いていきましょう。
■1:透ける美脚が小粋!華やかレースを癒しの深いグリーンで上品に
2023年9月16日、ドイツ・デュッセルドルフのメルクール・シュピール・アリーナで開催されるインビクタス・ゲームズ・デュッセルドルフ2023の閉会式に出席。カルトガイアのドレスは奥行きを感じさせるレーザーカットの花柄レースと、ディープなグリーンでフェミニンシックな一着です。ボディにフィットするIラインのシルエットはスタイルアップ効果も抜群。足元はヌーディなパンプスで馴染ませて、さらにバランスよく仕上げています。
■2:カットアウトがモダンな抜け感をオン!ミューズなゴールドドレス
2023年5月16日にニューヨークのジーグフェルド・ボールルームで開催された「Ms.財団女性ビジョン賞」へ。メタリックカラーがまるでミューズのようなオーラを放つドレスを着用。ジャカード素材がリュクス感を高めます。フロントに入ったカットアウトで肌見せし、ほんのりモダンさもひと匙。足元はゴールドのバーサンダルをセレクトし、眩い輝きが視線を奪うグラマラスなスタイルを完成。
■3:端正な美しさ際立つ!オフショルダーのミニマルドレス
ニューヨーク・ヒルトンで開催されたガラでのドレスは、ニコラ・ジェスキエールによるルイ・ヴィトンによるもの。大胆なオフショルダーとコンサバな長袖の、肌見せバランスがスタイリッシュ! ほぼIラインのシルエットですが、ウエストのドレープで腰回りをフォロー。ブラックのポインテッドトゥでシックに着こなしを引き締めています。
メーガン妃がセレモニーやガラの華やかシーンで披露した装いをご覧いただきました。Iラインシルエットのほかに、デコルテを肌見せしたデザインを選んで、スッキリ見えを叶えています。また、潔く胸元はノージュエリーを貫くことが洗練の秘訣のよう。これから年末年始に向けて増えるドレスアップなシーンの参考に、ぜひご活用くださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子