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「プロフィール」


 

名前:ジョシュ・ハートネット(Josh Hartnet)

出生地:アメリカ合衆国ミネソタ州

生年月日:1978年7月21日

16歳のときに舞台に立ち、俳優キャリアをスタートさせる。1998年、映画『ハロウィンH20』でスクリーンデビュー。代表作は『パール・ハーバー』『ブラック・ホークダウン』など。人気絶頂だった2012年、カメラに追い回される生活に疲れ、プライベートを優先させるために休業。復帰後の主な出演作は『キャッシュトラック』『オッペンハイマー』など。

プライベートでは共演したキルスティン・ダンスト、スカーレット・ヨハンソンらと交際していた。2021年、かねてより交際していた俳優のタムシン・エガートンと結婚。4児の父。

「若いころ」「昔」の写真26選


まずは、10代から30代の「若いころ」「昔」の写真をお届けします。2003年には、動物愛護団体PATEが毎年主催している「世界で最もセクシーなベジタリアン」に選ばれたこともある、その甘いマスクにうっとり…。

1995年(17歳ころ)

 

1997年(19歳ころ)

 

1997年(19歳ころ)

 

1997年(19歳ころ)

 

1997年10月(19歳) 映画『ガタカ』プレミア

 

1998年8月(20歳) 映画『ハロウィンH20』プレミア

 

1999年6月(20歳) MTVムービー&TVアワード

 

1999年9月(21歳) エリック・クラプトンLIVE

 

2000年1月(21歳) サンダンス映画祭

 

2000年3月(21歳) 映画『愛ここにありて』プレミア

 

2001年1月(22歳) 映画『パール・ハーバー』より

 

2001年1月(22歳) 映画『ブラックホーク・ダウン』より

 

2001年8月(23歳) トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』出演

 

2002年1月(23歳) トーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』収録前

 

2002年2月(23歳) ショーウエスト授賞式

“明日の男性スター”賞を受賞。
“明日の男性スター”賞を受賞。

2003年6月(24歳) 映画『ハリウッド的殺人事件』記者会見

 

2003年6月(24歳) 映画『ハリウッド的殺人事件』プレミア

 

2004年8月(26歳) NYにて

 

2005年10月(27歳) ハロウィーンイベント

 

2006年1月(27歳) 映画『ラッキーナンバー7』プレミア

 

2006年1月(27歳) サンダンス映画祭

 

2006年3月(27歳)プレ・オスカーパーティー

 

2007年5月(28歳) METガラ

 

2007年7月(29歳) 映画『サミュエル・L・ジャクソン in ザ・チャンプ 伝説のファイター』記者会見

 

2008年7月(29歳) 『ライフ・ドア 黄昏のウォール街』上映会

 

2008年7月(30歳) ロンドンにて

 

「映画」代表作9選


ここからは、チェックしておきたい代表出演映画をご紹介します。

『ハロウィンH20』(1998年)

映画ワンシーンより、出演のアダム・アーキンとジェイミー・リー・カーティス。
映画ワンシーンより、出演のアダム・アーキンとジェイミー・リー・カーティス。

ハロウィンシリーズの第7作目で、第2作から20年後の続編。ジョシュ・ハートネットのスクリーンデビュー作。

あらすじ:私立高校の教頭を務めるケリー(ジェイミー・リー・カーティス)は、20年前の惨劇の生存者だった。息子のジョン(ジョシュ・ハートネット)は彼女の高校の生徒で、ハロウィンの夜にパーティーを計画していたが、ケリーは不吉な予感を抱き、外出を止めようとする。

『パラサイト』(1998年)

映画ワンシーンより。
映画ワンシーンより。

ジョシュ・ハートネットは校内で偽造免許や薬を販売している、博識だが不良な生徒ジークを演じる。

あらすじ:優等生のケイシー(イライジャ・ウッド)は、学校のグラウンドで奇妙な生物を発見する。この生き物が人々に寄生していると気づき、他の生徒らと協力して母体の退治に挑む。

『ヴァージン・スーサイズ』(1999年)

左から共演のジェームズ・ウッズ、監督のソフィア・コッポラ、レスリー・ヘイマン、A・J・クック、キルスティン・ダンスト、キャスリーン・ターナーと。
左から共演のジェームズ・ウッズ、監督のソフィア・コッポラ、レスリー・ヘイマン、A・J・クック、キルスティン・ダンスト、キャスリーン・ターナーと。

ジェフリー・ユージェニデス著『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』を原作とした、ソフィア・コッポラの初監督作品。ジョシュ・ハートネットは女生徒から人気のプレイボーイ、トリップを演じる。

あらすじ:リズボン家の美しい五人姉妹に、近所の男の子たちは夢中だった。しかし母親は厳格な人物で、周囲との交流を制限している。ある日、末っ子のセシリア(ハンナ・ホール)が浴室で手首を切り、自殺を図ろうとし…。

『パール・ハーバー』(2001年)

共演のケイト・ベッキンセイル(中央)、ベン・アフレックと。
共演のケイト・ベッキンセイル(中央)、ベン・アフレックと。

真珠湾攻撃、ドーリットル空襲を題材とした作品。

あらすじ:兄弟のように育ったレイフ(ベン・アフレック)とダニー(ジョッシュ・ハートネット)。ある時、レイフは看護師のイヴリン(ケイト・ベッキンセイル)に出会い、恋に落ちる。しかしレイフが出兵することになり、ふたりは離れ離れに。残されたイヴリンを、ダニーは支えるが…。

『ブラックホーク・ダウン』(2001年)

左から監督のリドリー・スコット、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、共演のユアン・マクレガーと。
左から監督のリドリー・スコット、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、共演のユアン・マクレガーと。

ソマリアで起こった『モガディシュの戦闘』を描いた作品。

あらすじ:1993年、民族戦争が続くソマリアの内戦を終結させるために、米軍特殊部隊が侵攻する。二等軍曹のマット(ジョシュ・ハートネット)は、体調不良で帰国した中尉に代わり班長を努めることになる。

『モーツァルトとクジラ』(2005年)

実話をベースにした作品。

あらすじ:アスペルガー症候群を抱える青年ドナルド(ジョシュ・ハートネット)は、同じ障害を持つ仲間たちが集う集会に参加していた。そこで新たな参加者である美容師のイザベラ(ラダ・ミッチェル)に出会い、ふたりは惹かれ合ってゆく。

『ブラック・ダリア』(2006年)

左から共演のスカーレット・ヨハンソン、監督のブライアン・デ・パルマ、共演のミア・カーシュナー、アーロン・エッカート、原作者のジェイムズ・エルロイと。
左から共演のスカーレット・ヨハンソン、監督のブライアン・デ・パルマ、共演のミア・カーシュナー、アーロン・エッカート、原作者のジェイムズ・エルロイと。

1947年に、実際にロサンゼルスで起きた猟奇殺人事件を題材にした同名小説を映画化。

あらすじ:ともに元ボクサーである刑事のバッキー(ジョシュ・ハートネット)とリー(アーロン・エッカート)。あるとき、ロサンゼルスで女性が全身を切り刻まれる猟奇殺人が発生し、バッキーとリーも捜査に駆り出される。

『ラッキーナンバー7』(2006年)

共演のベン・キングズレー(中央)、ブルース・ウィルス(右)と。
共演のベン・キングズレー(中央)、ブルース・ウィルス(右)と。

あらすじ:不運が続いている青年スレヴン(ジョシュ・ハートネット)。友人ニックを頼りにNYを訪れるが、彼は不在だった。するとスレヴンはニックと勘違いされ、ギャングたちに拉致されてしまう。

『オッペンハイマー』(2023年)

左から共演のトム・コンティ、エミリー・ブラント、キリアン・マーフィー、フローレンス・ピュー、ロバート・ダウニー・Jr.、ラミ・マレック、監督のクリストファー・ノーランと。
左から共演のトム・コンティ、エミリー・ブラント、キリアン・マーフィー、フローレンス・ピュー、ロバート・ダウニー・Jr.、ラミ・マレック、監督のクリストファー・ノーランと。

カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによる伝記『オッペンハイマー 「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』を原作とした、クリストファー・ノーラン監督作品。ジョシュ・ハートネットは核物理学者、発明家のアーネスト・ローレンスを演じる。

あらすじ:第二次世界大戦下のアメリカ、J・ロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)は極秘に立ち上げられたマンハッタン計画に参加し、原子爆弾を開発する。原爆が投下された惨状を聞き、オッペンハイマーは深く苦悩する。

「恋人」「妻」との写真9選


次に、ジョシュ・ハートネットの「恋人」「妻」との写真をお届けします。

ジュリア・スタイルズ(2001年)

映画『O』で共演した俳優のジュリア・スタイルズと2001年に交際。

2001年8月 映画『O』プレミア

 

キルスティン・ダンスト(2003年)

映画『ヴァージン・スーサイズ』で共演した俳優のキルスティン・ダンストと2003年に交際。

2003年8月 MTVムービー&TVアワード

 

スカーレット・ヨハンソン(2005〜2007年)

映画『ブラック・ダリア』で共演した俳優のスカーレット・ヨハンソンと、2005年からおよそ1年半交際。

2004年1月

交際前の2ショット。
交際前の2ショット。

2005年9月 LAにて

 

リアーナ(2007年)

ジョシュ・ハートネットがMCを務めた音楽番組での共演がきっかけで、当時19歳だったリアーナと交際していたと噂されています。リアーナは交際を認めたものの、ジョシュは最後まで沈黙を貫いていた様子。

2007年10月 音楽番組『トータル・リクエスト・ライブ』

 

タムシン・エガートン(2021年〜)

映画『タイム・ラヴァーズ 時空を繋ぐ指輪の物語』の共演をきっかけに、俳優、モデルのタムシン・エガートンと2012年に交際をスタート。2021年に極秘で挙式を挙げました。

2014年8月 NYにて

 

2017年2月 オスカーパーティー

 

2017年6月 ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ 夏季展示会プレビューパーティー

 

2023年7月 映画『オッペンハイマー』UKプレミア

 

「子ども」との写真2選


タムシン・エガートンと交際中、2015年に第1子を、2017年に第2子を、2019年に第3子を授かったジョシュ・ハートネット。2024年には、第4子が誕生していたことも明らかになりました。2000年代前半、人気絶頂にあったジョシュは、心の整理をするために、大作からは身を引くようになり、さらに子どもを授かってからは小さな作品に出演するようになったとインタビューで語りました。

2017年9月 ロンドンにて

 

2017年10月 フリーズ・アートフェア

 

「現在」の写真4選

90年代から2000年代にかけて大活躍していたジョシュ・ハートネットが大作に戻ってきました。甘いマスクはそのままに、渋メンになったジョシュ・ハートネットのこれからの活躍に注目です。

2023年7月 映画『オッペンハイマー』UKプレミア

 

2024年2月 英国アカデミー賞ディナー会

 

2024年2月 第77回英国アカデミー賞授賞式

 

2024年2月 第30回全米映画俳優組合賞授賞式

 
この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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