【目次】
プロフィール
名前：サイモン・ベイカー（Simon Baker）
出生地：オーストラリア タスマニア州
生年月日：1969年7月30日
オーストラリアでTVドラマを中心に活躍してきたサイモン・ベイカー。1997年に映画『L.A.コンフィデンシャル』に出演し、ハリウッドデビューを果たしました。その後は『楽園をください』（1999年）『レッドプラネット』（2000年）『プラダを着た悪魔』（2006年）など、話題作に次々と出演。2005年に公開されたゾンビ映画『ランド・オブ・ザ・デッド』では主演を務めています。2008年に放送が開始されたテレビシリーズ『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』で主演を務め、世界中で大ブレイク。番組はシーズン7まで続くロングヒット作となりました。
私生活では、1998年に女優のレベッカ・リグと結婚。3人の子どもをもうけたものの、2021年に離婚が成立。 その後、デザイナーのローラ・メイ・ギブスと交際していた時期もありましたが、破局。2024年現在は公に交際している相手はおらず、独身です。ちなみに身長は178cm。小顔なため、実際の身長以上にさらに長身に見えますね。
「若いころ」「昔」の写真17選
まず、サイモン・ベイカーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1993年（24歳）シドニーにて
2000年（31歳）映画『レッドプラネット』ハリウッドプレミア
2000年（31歳）映画『ザ・ギフト』ロサンゼルスプレミア
2001年（32歳）映画『マリー・アントワネットの首飾り』プレミア
2002年（33歳）トライベッカ映画祭
2002年（33歳）第54回 プライムタイム・エミー賞授賞式
2004年（35歳）サンダンス映画祭
2004年（35歳）映画『We Don’t Live Here Anymore』ロサンゼルスプレミア
2005年（36歳）映画『ランド・オブ・ザ・デッド』ロサンゼルスプレミア
2006年（37歳）TCA サマー プレス・ツアー
2007年（38歳）Australia Week Gala
2009年１月（39歳）第35回 ピープルズ・チョイス・アウォード
2009年９月（40歳）第61回 プライムタイム・エミー賞授賞式
2009年10月（40歳）第６回 ナイト・バイ・オーシャン ガラ
2010年１月（40歳）第67回 ゴールデングローブ賞授賞式
2010年６月（40歳）ユニセフ主催 サッカーエイド
2010年６月（40歳）第50回 モンテカルロ・テレビ祭
「映画」「テレビシリーズ」代表作４選
ここからは、チェックしておきたいサイモン・ベイカーの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。
『マリー・アントワネットの首飾り』（2001年）
チャールズ・シャイア監督の歴史映画。出演は、ヒラリー・スワンク、エイドリアン・ブロディなど。サイモン・ベイカーは、ジゴロのレトー役を演じた。
あらすじ：18世紀のフランス。幼くして孤児になったジャンヌ（ヒラリー・スワンク）は生まれ育った屋敷を取り戻すため、貴族ニコラ（エイドリアン・ブロディ）と愛のない結婚をする。宮廷に入り、王妃マリー・アントワネット（ジョエリー・リチャードソン）の関心を得ようとするジャンヌだったが、うまくいかない。そんなジャンヌに惚れたジゴロのレトー（サイモン・ベイカー）は、有力者のうしろ盾を得るよう助言する。ジャンヌは「王妃と親しい」と嘘をつき、まんまと枢機卿の信頼を得ると、さらに大胆な計画を企てる。
『ランド・オブ・ザ・デッド』（2005年）
ゾンビ映画の巨匠として知られるジョージ・A・ロメロ監督が20年ぶりにメガホンをとったゾンビ映画。共演は、ジョン・レグイザモ、デニス・ホッパーなど。
あらすじ：ゾンビが地球上に蔓延する世界。生き残った人々の間では貧富の差が広がっていた。街の権力者カウフマン（デニス・ホッパー）に雇われている傭兵隊長ライリー（サイモン・ベイカー）は、部下のライリー（ジョン・レグイザモ）が街の爆破を計画していることを知らされる。チョロの殺害を命じられたライリーだったが、街には自我をもつゾンビたちが現れ始めていて…。
『プラダを着た悪魔』（2006年）
ローレン・ワイズバーガーの小説を原作とした作品。出演は、アン・ハサウェイ、メリル・ストリープなど。サイモン・ベイカーはフリーライターのクリスチャン・トンプソン役を演じた。
あらすじ：ジャーナリストを目指してニューヨークにやってきたアンディ（アン・ハサウェイ）は、一流ファッション誌「ランウェイ」の編集長ミランダ（メリル・ストリープ）のアシスタントとして採用される。ファッションに疎く経験もないアンディに、次々と無理難題を押し付けてくるミランダ。あるとき、ハリー・ポッターの出版前原稿を手に入れるよう命じられ、困り果てたアンディはフリーライターのクリスチャン（サイモン・ベイカー）に相談する。
『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』（2008年〜2015年）
アメリカで放送された刑事ドラマシリーズ。サイモン・ベイカーは犯罪コンサルタントで元詐欺師のパトリック・ジェーン役を演じ、全7シーズンに渡り主演を務めた。
あらすじ：犯罪コンサルタントのパトリック・ジェーン（サイモン・ベイカー）は、元詐欺師。霊能力があると偽ってテレビにも出演していたが、妻と娘を殺害した宿敵レッド・ジョンを追うため警察の捜査に協力している。パトリックは人間の心理を巧みに操り、優れた観察眼と推理力で数々の難事件を解決に導いていく。
「元妻／子ども」の写真５選
1998年に、オーストラリアを中心に活躍する2歳年上の女優レベッカ・リグと結婚し、娘をひとり、息子をふたりもうけたサイモン・ベイカー。おしどり夫婦として有名でしたが、2021年に離婚が成立しています。ここからは「元妻／子ども」の写真をピックアップ。
1998年に結婚したレベッカ・リグと
2004年 映画『ハッカビーズ』ロサンゼルスプレミア
家族でハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム セレモニーに参加
2018年12月 AACTA Awards
2019年５月 シドニー ゴールド・ディナー
「男前遍歴」22選
次に、40代からの「男前遍歴」をお届けします。甘いマスクと優しい眼差しに、思わず見とれてしまうはず。
2011年１月（41歳）サンダンス映画祭
2012年２月（42歳）インディペンデント・スピリット賞授賞式
2012年５月（42歳）パリにて
2013年２月（43歳）ハリウッド ウォーク・オブ・フェーム セレモニー
2013年６月（43歳）Prix De Diane Longines
2014年３月（44歳）テレビ番組『Extra』出演時
2014年10月（45歳）テレビシリーズ『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』プレスカンファレンス
2015年５月（45歳）コート・ダジュール国際空港にて
2015年６月（45歳）Royal Ascot 2015
2016年２月（46歳）Tropfest 2016
2016年６月（46歳）Art of Music 2016
2017年１月（47歳）第６回 AACTA インターナショナル・アウォード
2017年10月（48歳）第13回 チューリッヒ映画祭
2018年４月（48歳）映画『ブレス しあわせの呼吸』シドニープレミア
2018年５月（48歳）トーク番組『BUILD』出演時
2019年６月（49歳）Prix De Diane 2019
2019年12月（50歳）第18回 マラケシュ国際映画祭
2020年２月（50歳）第70回 ベルリン国際映画祭
2021年12月（52歳）Moët ＆ Chandon Effervescence Event
2022年６月（52歳）シドニー映画祭
2023年２月（53歳）第73回 ベルリン国際映画祭
2023年11月（54歳）第20回 マラケシュ国際映画祭
「現在」の写真３選
2024年3月、サイモン・ベイカーの新作ドラマ『少年は世界をのみ込む』がNetflixで配信。オーストラリアの作家トレント・ダルトンの小説を原作としたミステリー作品で、サイモン・ベイカーは主人公イーライの父親ロバート・ベル役として出演しています。爽やかなイメージが強いサイモン・ベイカーがアルコール依存症で無職という役柄を演じたということもあり、ファンの間では早くも大きな話題となっています。
2024年１月（54歳）Netflixオリジナルドラマ『少年は世界をのみ込む』グローバルプレミア
2024年２月（54歳）AACTA アウォード
2024年２月（54歳）AACTA アウォード
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
