アンソニー・ラパーリアの男前遍歴【50枚】｜大人気海外ドラマ『FBI 失踪者を追え！』のナイスミドル

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真10選
「テレビシリーズ」「映画」代表作５選
「妻／子ども」の写真15選
「男前遍歴」12選
「現在」の写真８選

プロフィール

名前：アンソニー・ラパーリア（Anthony LaPaglia）

出生地：オーストラリア南オーストラリア州アデレード

生年月日：1959年１月31日

1998年に舞台『A View from the Bridge』でアメリカ演劇界の権威・トニー賞、2002年にテレビドラマ『そりゃないぜ⁉ フレイジャー』でテレビ業界の権威・エミー賞、2004年にテレビドラマ『WITHOUT A TRACE／FBI 失踪者を追え！』でゴールデングローブ賞を受賞。映画では、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞の主演男優賞を２回、助演男優賞を１回受賞。

私生活では、1998年に女優のジーヤ・カリディスと結婚。娘のブリジットをもうけたが、夫婦生活は2015年に破綻。その後、正式に離婚した。2018年には、ドイツ出身の女優アレクサンドラ・ヘンケルと再婚している。

「若いころ」「昔」の写真10選

はじめに、アンソニー・ラパーリアの若かりしころの写真をピックアップしてご紹介します。

1992年（33歳ごろ）アメリカ

ロサンゼルスで開催された「Cable ACE Award」の授賞式に出席するアナベル・ガーウィッチとアンソニー・ラパーリア。

1998年６月（39歳）アメリカ

ニューヨークで行われたトニー賞の授賞式に出席。左からマリー・マレン、アラン・カミング、ナターシャ・リチャードソン、アンソニー・ラパーリア。

1998年11月（39歳）アメリカ

ニューヨークで行われた『ジョー・ブラックをよろしく』のプレミア上映会に出席。

1999年（40歳ごろ）

『サマー・オブ・サム』より。中央がアンソニー・ラパーリア。

2000年11月（41歳）オーストラリア

シドニーで行われた「Emirates AFI Award」の授賞式に出席するローズ・バーンとアンソニー・ラパーリア。

2001年６月（42歳）オーストラリア

シドニー映画祭のオープニングイベントに出席するジェフリー・ラッシュ、ゾーイ・カリディス、アンソニー・ラパーリア。ゾーイはアンソニーの当時の妻ジーヤの姉。

2001年11月（42歳）アメリカ

ハリウッドで開催されたAFI映画祭での『ランタナ』プレミア上映会に出席。

2002年５月（43歳）アメリカ

ニューヨークで行われたCBSテレビのスケジュール発表会に出席。

2002年12月（43歳）アメリカ

ビバリーヒルズで行われたインディペンデント・スピリット賞のノミネート発表会に出席。左からミーナ・スヴァーリ、ドーン・ハドソン（賞を授与するNPO団体における当時のロサンゼルス事務局長）、イザイア・ワシントン、キャリー＝アン・モス、アンソニー・ラパーリア。

2003年（44歳ごろ）

『Spinning Boris』（日本では未公開）のころの写真。

「テレビシリーズ」「映画」代表作５選

アンソニー・ラパーリアが出演した代表的なテレビシリーズや映画を５タイトル、写真つきで解説します。

『そりゃないぜ⁉ フレイジャー』（2000年－2004年）

1993年から2004年にかけて放映されたアメリカのドラマシリーズ。アンソニーはシーズン８（2000年）からサイモン・ムーン役で出演した。

あらすじ：精神科医のフレイジャー（ケルシー・グラマー）は、地元のラジオ番組の人気パーソナリティーとして活躍していた。高級マンションで快適なおひとりさま生活を送っていたところ、家に押しかけてきた元警察官の父・マーティン（ジョン・マホーニー）、愛犬エディ、ヘルパーのダフネ（ジェーン・リーヴス）のせいで次々と騒動に巻き込まれていく。

『ランタナ』（2001年）

プレミア上映会に出席するバーバラ・ハーシー、トム・オルテンバーグ、ケリー・アームストロング、アンソニー・ラパーリア。

主人公である刑事、レオン・ザットの役を演じた。本作で、オーストラリア映画界の権威・オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞（AACTA賞）の主演男優賞を受賞した。

あらすじ：レオンは妻子がいる身でありながら、同じく既婚者であるソニア（ケリー・アームストロング）と不倫関係にあった。レオンに不穏な気配を感じ取ったソニアは、セラピストのバレリー（バーバラ・ハーシー）に相談する。やがて、一連の流れは恐ろしい事件へと発展していく。

『WITHOUT A TRACE／FBI 失踪者を追え！』（2002年－2009年）

2004年２月３日、ロサンゼルスでの収録中に撮影。

2002年から2009年にかけて放映された、アメリカの刑事ドラマシリーズ。主人公であるジャック・マローン役を演じ、第61回ゴールデングローブ賞・テレビドラマ部門の主演男優賞を受賞した。

あらすじ：１話ごとに完結するドラマ。ジャックはFBIニューヨーク支部の失踪者捜索班を率いるベテラン捜査官であり、非常に優秀な存在。一方、上層部や捜索班と衝突することも多く、家庭より仕事を優先する“仕事人間”であることから、最終的には離婚されてしまう。

『アナベル死霊人形の誕生』（2017年）

2017年６月19日、ロサンゼルス映画祭でのプレミア上映会に出席するミランダ・オットー、アンソニー・ラパーリア。

死霊館ユニバースの4作目、アナベルシリーズの２作目。不慮の事故で娘を亡くす人形職人、サミュエル・マリンズの役を演じた。

あらすじ：マリンズ夫妻の娘・ビー（サマラ・リー）が不慮の事故で他界した12年後、修道女シャーロット（ステファニー・シグマン）と孤児の少女たちはマリンズ夫妻の家に迎え入れられる。孤児のひとり・ジャニス（タリタ・ベイトマン）が見つけた１枚のメモがきっかけで、奇妙な出来事が起こりはじめる。

『ニトラム／NITRAM』（2021年）

2022年３月11日、第37回サンタバーバラ国際映画祭でのプレミア上映とステージトークに登場したアンソニー・ラパーリア、エッシー・デイヴィス、ジャスティン・カーゼル監督。

1996年にオーストラリア・タスマニア島で発生した「ポート・アーサー事件」が題材。アンソニーは主人公の父親役で出演し、製作総指揮にも関わっている。AACTA賞・助演男優賞を受賞した。

あらすじ：タスマニア島のポート・アーサーで暮らす二トラム（ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ）は、周囲の人々に迷惑行為をしていた。やがて、ナンパした女性の恋人ジェイミー（ショーン・キーナン）、裕福な元女優ヘレン（エッシー・デイヴィス）との出会いが、二トラムの人生を大きく変えるきっかけとなる。

「妻／子ども」の写真15選

アンソニー・ラパーリアは、1998年に女優のジーヤ・カリディスと結婚。娘のブリジットが誕生しました。しかし2015年には結婚生活が破綻し、その後正式に離婚しました。2018年には、ドイツ出身の女優アレクサンドラ・ヘンケルと再婚しています。ここで、最初の妻ジーヤと娘ブリジット、ふたりめの妻アレクサンドラの姿をとらえた写真を15枚ピックアップ。