挨拶回りや会食、パーティなど、少しフォーマルに装いたいシーンが増える新年度。一日中動き回ることも想定できる場面には、ハイヒールよりもフラット～4cm以下のローヒールパンプスが重宝しますよね。そこで人気のラグジュアリーブランドから、洗練された美意識とモードな魅力が加わったシューズをシリーズ形式でご紹介します。
今回注目したのは「DIOR（ディオール）」。“カナージュ”、ブランドシグネチャー、“CD”イニシャルが刻まれたパール…と、メゾンを象徴するさまざまなディテールを取り入れた3足をお届けします。
■１：象徴的な“カナージュ”のキルティングでクラス感アップ
バレエパンプスを「ディオール」らしいエッセンスでクラス感を高めた一足。アッパーには、アイコニックな“カナージュ”ステッチのキルティングレザーを採用。さらに『ディオール トライバル』シリーズのピアスをイメージした“CD”レジンパールをレザーのストラップにあしらい、愛らしさと気品の絶妙なバランスに仕上げて。
■２：スリングバッグの抜け感とキレのあるシェイプのバランスが絶妙
伝統的な“Christian Dior”コードをアッパーに配するシューズコレクション『DIOR BOY』から登場したスリングバックのパンプス。シャープなポインテッドトウが冴えるシェイプながら、柔らかなホワイトのカーフスキン、レースのようにパンチング加工されたアッパー、そしてスリングバックで軽やかな足元を演出します。
■３：フリンジが上品なリボンパンプスに遊び心を添えて
洗練されたポインテッドトウにアンバランスなフォルムのグログランリボン、大胆な2本のアンクルストラップが存在感を放つ『アディオラブル』コレクションのパンプス。『アディオラブル』コレクションの特徴は“CD”イニシャルが映えるパールと、職人が丹念にカットしたグログランのフリンジ。レディライクなパールと、無造作なフリンジによって端正なシェイプに遊びが生まれます。
趣向を凝らしたディテールを取り入れても、ベースに「ディオール」らしいエレガンスがあるので大人にも履きこなしやすいパンプスばかり。洗練された個性を楽しみたいデザインです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- WRITING ：
- 津島千佳
- EDIT ：
- 谷 花生（Precious.jp）
