季節や肌状態、テクスチャーの好みで3種から選べるモイスチャライザー「ラ・メール」のモイスチャー ワードローブが導く美肌道
【“ラ・メールタッチ” 異次元の使い分けで、肌の才能はみるみる開花する】文・齋藤 薫(美容ジャーナリスト)
絹のおくるみで育った赤ちゃんは美しく育つ……。そんな言い伝えがある。昨今は、夜泣きする赤ちゃんがすぐスヤスヤ寝息を立てる “魔法のおくるみ” も存在するとか。生まれたての赤ちゃんでさえ、自然素材の素晴らしさを肌で読み取っている証。いや、何も知らない無垢な肌だからこそ、“感触の不思議な力” が美しく育つ美肌因子を生んだり、優しく穏やかな心を育んだりしても、少しも不思議ではないのである。
その幼き感受性がやがて、真に良いものを見分ける能力へと成長を遂げるとしたら素敵なこと。でも今、あらゆるモノの感触が平均的に良くなって、肌の感受性が鈍りがちともされる。それを眠らせないため、今こそ出会っておきたいものがある。「ミラクル ブロス(TM)※1」を主軸に、感触とフォーミュラの違いが異なる仕上がりをもたらす3つのクリーム、“ラ・メール” のモイスチャー ワードローブである。
まずなぜクリームか? それは赤ちゃんとおくるみのように、大人の肌と密接な関係にあるから。昼も夜も肌を包み込み、感受性を育ててくれるかのように。さらにあらゆる肌トラブルにぐるりと全方位型として、高級クリームの役割を塗り替えた “ラ・メール” のモイスチャークリームに、今春3つ目のテクチャーが登場。そこで出揃った3つのタッチの使い分けで、肌を鍛え育てる未来発想のラインナップを完成させたからなのだ。
最初の一品『クレーム ドゥ・ラ・メール』は、まるで手当てに使うガーゼのように肌を手厚く丁寧に包み込む。2番目の『ザ・モイスチャライジング ソフト クリーム』はまさに絹の下着のようにまろやかに優しく、半ば溶け込むように肌を抱擁する。そして新作『ザ・モイスチャライジング フレッシュ クリーム』は、着ている方がむしろ涼しいシースルー素材のように、あくまで清々しく爽やかに肌に寄り添う。その違いを、どうか目を閉じて、肌と心と脳とで感じ取って欲しい。すると眠っていた感受性が目を覚まし、タッチの違いを肌の奥でも感じ取り、感触の違いを美しさに変えることができるようになる。全方位エイジングケア(※2)とも言うべきクリームは、言わばその肌の弱いところに届くのが特徴だが、3つの “ラ・メール タッチ” を使い分けることで感覚が鍛られ、仕上がりの美しささえコントロールできるようになる。季節で、肌状態で、欲しい手応えが確かに得られるようになるのだ。
エイジングケアの最終目的はひとつでも、そこに行き着くまでのルートは様々。だから魅惑のワードローブを使い分け、巧みに道順を変えながら美の頂きに到達しよう。その喜びは計り知れない。肌の才能をみるみる開花させた肌人生の成功に他ならないのだから。
3種のクリームすべてに独自の保湿成分「ミラクル ブロス(TM)」配合
(写真左)ラ・メール『クレーム ドゥ・ラ・メール』ブランドアイコンのリッチなクリームは超乾燥肌におすすめ
こっくりとリッチ感のあるテクスチャーで肌を守り、健やかな肌に導く。超乾燥肌や敏感になりがちなときに活躍。温めて使うのがコツ。
(写真中央)New!ラ・メール『ザ・モイスチャライジング フレッシュ クリーム』新登場のフレッシュなタイプは、肌表面の皮脂や毛穴が気になる方へ!
みずみずしいヴェールに満たされるような感触。水分と油分のバランスが乱れがちな肌や、キメが乱れて、毛穴が気になる方へ。スポーツ後や夏にも!
(写真右)ラ・メール『ザ・モイスチャライジング ソフト クリーム』柔らかいテクスチャーが魅力。メーク崩れも防げる!
ふわりとなめらかな感触で肌が包まれるクリーム。水分・油分のバランスが乱れがちなときや、乾燥肌におすすめ。メーク前に使って崩れ予防にも。
“ラ・メール” のブランドを代表する『クレーム ドゥ・ラ・メール』は、25年前に日本に初上陸。リッチなテクスチャーを手のひらで温めて肌にのばすと、じんわりと溶け込むようになじみ、超乾燥肌にもしっとりと。実は、“ラ・メール” にはクリームがあと2種類あります。2番目の『ザ・モイスチャライジング ソフト クリーム』は、なめらかで柔らかいテクスチャーで、季節の変わり目やメイク前におすすめ。
また、みずみずしさが魅力の新製品『ザ・モイスチャライジング フレッシュ クリーム』は、うるおいで肌の水分と油分のバランスを整えて気持ちよく使えそう。
これらすべてのクリームの根幹をなす、独自の保湿成分の「ミラクル ブロス(TM)」は、1日で60cm以上成長する海藻を独自の発酵プロセスによって抽出した、独自の保湿成分といえる。単なる保湿成分ではありません。だからこそ、肌状態や肌悩みに合わせるなど、使い分けができるのです。この3種のクリームを “ラ・メール” では、モイスチャー ワードローブと呼び、使い分けを提案。ぜひ実際に試して、好みの一品を見つけて!
※2:年齢に応じたお手入れのこと
問い合わせ先
- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 國藤直子(STRIPE)、五十嵐享子(Precious)
- WEB構成 :
- 松野実江子(Precious.jp)