神奈川・横浜にある新世代のライフスタイル ホテル「ウェスティンホテル横浜」。2024年4月15日(月)から3Fの創作和食「喫水線」にて鎌倉の銘菓「クルミッ子」とコラボレーションしたアフタヌーンティー「和のアフタヌーンティー with クルミッ子」が提供されます。
神奈川・鎌倉の老舗菓子店「鎌倉紅谷」の「クルミッ子」は、クルミとキャラメルの味わいがギュッと詰まった大人気銘菓。愛らしいリスの姿が描かれたパッケージが思い出される人も多いのではないでしょうか。
その「クルミッ子」が随所に取り入れられた極上のアフタヌーンティーを、Precious.jpライターが参加した試食会の様子を交え、ご紹介します。
「鎌倉紅谷」と「ウェスティンホテル横浜」がコラボレーション!お箸でいただく「和のアフタヌーンティー with クルミッ子」
テーブルに現れたのは「ウェスティンホテル横浜」オリジナルの木箱に入ったアフタヌーンティー。
蓋を開けると枯山水のお庭に配置されたかのようなスイーツが登場します。真ん中に配置されたのはもちろん「クルミッ子」。レトロなリスのパッケージを愛でながら、周囲のいろいろなスイーツもチェックしましょう。
左手前のビビットな黄色が目をひく「マンゴーの水まんじゅう」。もっちりした食感ながら、マンゴーのフルーティーさを味わえ、スルスルと食べられてしまいます。
「クルミッ子キャラメルのお団子」は、鎌倉紅谷の代表取締役である有井宏太郎氏が20年来、温めていたアイディアを元に鎌倉紅谷のエグゼクティブシェフである河口幸宏氏が開発したスイーツ。クルミッ子の甘味が味わえる団子に山椒が加えられ、爽やかな香りとピリッとしたアクセントに。新感覚の「クルミッ子」として楽しめます。
右手前には、ウェスティンホテル横浜のエグゼクティブペストリーシェフである白山隆浩氏が考案した「クルミッ子キャラメルと胡麻ショコラ 梅とベリーの酸味」。クルミッ子のキャラメルソースに濃厚なチョコレートを組み合わせ、さらに胡麻や梅、ベリーが加わって和と洋のマリアージュが楽しめます。波状にさまざまな味が立ち上がり、至福のひとときとなりますよ。
その奥にある、もっちりとろける食感を楽しめる「抹茶のわらび餅」は、抹茶の風味が抜群です。
セイボリーは「喫水線」ならではの和食として「小鯛の笹巻き寿司」、「桜海老の翡翠寄せ」、「山椒香るレバーペースト」が登場。中でも「山椒香るレバーペースト」は「喫水線」のスペシャリテであるレバーペーストを使い、山椒と醤油が香る和の深い味わいを楽しめました。
土日祝はアイスクリームが登場!
実は横浜は日本におけるアイスクリーム発祥の地。今回のアフタヌーンティーでは土日限定で、クルミッ子のキャラメルをかけたアイスクリームが提供されます。バニラや抹茶からいちごやレモンなどのフルーツ味まで、さまざまなフレーバーからお好きなものをチョイスでき、フリーズドライベリーや抹茶スポンジなどをトッピングして、オリジナルのアイスを作ることができます。
今回、バニラとほうじ茶をお願いし、大納言小豆をトッピングしました。濃厚なバニラとキャラメルのマッチングが至福なのはもちろん、ほうじ茶とキャラメルの組み合わせは濃厚なほうじ茶ラテのような味わいを生み出し、極上のハーモニーでした。
アラカルト「喫水線デザート with 鎌倉紅谷」も楽しめる!
また、アフタヌーンティーと同期間中、アラカルトデザートとして、クルミッ子のキャラメルソースを使った「お菓子の創作寿司」も提供されます。
寿司をイメージし、シュー生地にいちごや甘夏をトッピング。生地の中にはクルミッ子のキャラメルソースとサワークリームが合わさったクリームが入っています。ワサビに見立てた抹茶クリームや、ガリに見立てたりんごなど遊び心あふれるデザートになっています。
ランチ、アフタヌーンティー、ディナーのいずれの時間帯でもいただけるので、ぜひこちらも楽しんでくださいね。
期間中、会場内にて「クルミッ子キャラメルソース10袋入」(¥600/税込み)が数量限定で販売されます。お土産として購入して、ご自宅でパンやラテに活用して、アフタヌーンティーの思い出に浸ってみては。
鎌倉の銘菓「クルミッ子」の魅力をたっぷりと楽しめる特別なアフタヌーンティーを、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
問い合わせ先
- ウェスティンホテル横浜
- 「和のアフタヌーンティー with クルミッ子」
提供期間/2024年4月15日(月)~6月30日(日)
提供時間/15:00~17:00(L.O.16:30)
TEL:045-577-0870
住所/神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8
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- TEXT :
- 田中いつきさん フリーランスライター