「時」にちなんだ展示『Time with Hermès』が開催中|店内を愛用品の数々が彩る
「Hermès(エルメス)」では、“フォーブルの魂”を今年の年間テーマに掲げ、パリ・フォーブル=サントノーレのエルメス第1号店の魂を宿す、銀座メゾンエルメスにて「ランタンエルメス」というプロジェクトを展開しています。メゾンのスピリットから生まれたテーマを月ごとに掲げ、オンラインと店舗双方でプレイフルなイベントを開催。
4月のテーマ「TIC TAC(ティックタック)」の「時」にちなみ、銀座メゾンエルメスでは『Time with Hermès』と題した展示がスタートしました。持ち主に長い間大切に愛用されてきたエルメスのオブジェたちが展示されます。
小説家・朝吹真理子さんのバッグ《ケリー》をはじめ、漫画家・竹宮惠子さんの鞍、スタイリスト・野口強さんのグローブとバットなど、貴重なオブジェが多数。持ち主と大切な“時”を共にした12のオブジェを楽しむことができるそう!
新たな「時」を刻む、メゾン初の機械式レディス時計もお目見え!
名だたるラグジュアリーウォッチブランドが一堂に会し新作を発表する展示会「Watches and Wonders Geneva」にて、新たなコレクションも発表されました。
メゾン初となる機械式レディス時計《エルメス カット》や、日本人アーティストの野村大輔がデザインしたカレ《コーラス・ステラムル》に着想を得た、文字盤に手作業で彫刻し彩色した馬と騎手を配した《アルソー コーラス・ステラムル》、《スリム ドゥ エルメス》四季の祭典や高度な複雑機構やミニッツリピーターを搭載した《アルソー デュック・アトレ》などがお目見え。
緻密な設計に研ぎ澄まされたシルエット、シンプルなフォルムが際立つ洗練を極めたコレクションが、新たな「時」を刻みます。
スペシャルサイト〈LANTERNE.HERMES.COM〉では、新たなコンテンツも公開。これまでエルメスでつくられてきたあらゆるオブジェを収集・分類・保管して後世に伝えるコンセルヴァトワールのキュレーター、マーク・ストルツのインタビュー記事のほか、メゾンの時計部門のクリエイティブ・ディレクター、フィリップ・デロタルが時について語るインタビュー動画も公開中です。
ぜひ、併せてお楽しみください!
【イベント詳細】
「Time with Hermès」
期間:2024年4月1日(月)~ 4月30日(火)
場所:銀座メゾンエルメス各フロア
住所:東京都中央区銀座5丁目4−1
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- (C)Nacása & Partners Inc.
- WRITING :
- 池尾園子