BOSSのワーキングシーンにはフェミニンさも実は重要。女らしく信頼感のある着こなしはできていても、何かがひっかかる…? 最新の服には着こなしバランスのアップデートが必要なのです。

雑誌『Precious』5月号では【仕事服が見違える「最旬バランス」の極め方】と題して、BOSSのワーキングシーンに必要な、最新の服には着こなしバランスのアップデートを特集。

今回は、経営者仲間の友人とカフェでサクッと会う際の最強コーディネートをご紹介します。

Profile
ホテルや店舗、ライフスタイルプロダクトなどのブランドプロデュースを手掛ける会社を経営。幼少期はアメリカで過ごし、外資系コンサルティング会社に勤務ののち独立。会社設立から今年で10年に。都内でパートナーとふたり暮らし。趣味はゴルフ、アート鑑賞。

〈NEW BOSS的最旬着こなしルール〉素材使いでドラマティックな華やぎを演出

透けや艶、立体感など、素材に華やかさのあるものが今の装いには必須。この春はそんなファブリックのニュアンスで、印象を高めるのが素敵です。合わせるものとは互いに風合いを変え、奥行き感を演出して。

トップス_1,パンツ_1,ジャケット_1,サングラス_1,指輪_1,バッグ_1,春コーデ_1
ラメプルオーバー¥146,300(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピンクパンツ¥79,200(ストラスブルゴ)、ジャケット¥176,000(チンクワンタ)、サングラス¥53,900(ルックスオティカジャパン〈プラダ〉)、リング/右手¥473,000・左手中指¥1,749,000・左手人差し指 指先側から¥682,000・¥352,000 (ポメラート)、バッグ¥919,600(デルヴォー)

経営者仲間の友人との情報交換は、トレンドを意識した装いで

彼女とはお互い朝型だから、仕事前にカフェでサクッと会うのが通例。流行をよくわかってくる相手だからこそ、煌めき素材のプルオーバートップスで旬をアピール。ボトムには春らしいピンクのスティックパンツを合わせて、フェミニン派の私らしい仕上げに。

【ラメプルオーバー】

トップス_2
¥146,300(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)

光沢糸が織り込まれたツイード風素材のベージュトップス。クロップド丈のボックスシルエットも今季らしく、一枚でもサマに。

【ピンクパンツ】

パンツ_2
¥79,200(ストラスブルゴ)

上品な甘さをたたえたピンクのテーパードパンツは、しなやかなウールジョーゼット仕立て。すっきりとしたヒップ周りやセンタープレスが清潔感を演出する。

※掲載商品の価格は、税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
熊澤 透(人物)、佐藤 彩(静物) 
STYLIST :
三好 彩(ファッション)、 来住昌美(プロップ)
HAIR MAKE :
ヘア/hiro TSUKUI (Perle)、メイク/島田真理子(UM)
MODEL :
RINA
EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、福本絵里香(Precious)