部屋に優雅な森の木漏れ日空間を生み出す「サンルイ」のポータブルランプ｜クリスタルの名門が生んだ、極上の小さな灯り

雑誌『Precious』5月号では、別冊付録【毎日を豊かに彩る「暮らしの名鑑」57】にて、これまで連載「プレシャスアイ」で紹介してきたものを中心に、豊かな暮らしへと誘うインテリアの名品を特集しました。今回はその中から、クリスタルの名門「サンルイ」が生んだポータブルランプ『フォリア』をご紹介します。

TEXT ：: Precious.jp編集部
BY ：: 『Precious5月号』小学館、2024年

雑誌『Precious』5月号では、別冊付録【毎日を豊かに彩る「暮らしの名鑑」57】にて、これまで連載「プレシャスアイ」で紹介してきたものを中心に、豊かな暮らしへと誘うインテリアの名品を特集しました。

今回はその中から、クリスタルの名門「サンルイ」が生んだポータブルランプ『フォリア』をご紹介します。

「サンルイ」のポータブルランプ

『フォリア』ポータブルランプ［直径15.4×高さ29cm］￥449,900（エルメスジャポン〈サンルイ〉）

部屋に優雅な森の木漏れ日空間を生み出すクリスタルの名門が生んだ、極上の小さな灯り

世界でも名高いクリスタルメゾン「サンルイ」。1586年にフランス・ロレーヌ地方で誕生し、1767年に時の王ルイ15世に認められて「王立ガラス工房」の称号を授かった後、ヨーロッパ大陸のクリスタル製造の先駆けに。

職人の手仕事にこだわり、比類なき技術を継承しながら新しさを取り入れて生み出す繊細かつ華麗なクリスタルで、「無形文化財」企業に認証されているほどの名門です。

このどんぐりを思わせる小さなポータブルランプ『フォリア』は、「サンルイ」の工房を取り囲む、深い森から着想を得て生まれたもの。

明かりを灯すと、優れた職人の手で刻まれた美しいカットから、ハッとするような幾何学模様が…。極上のクリスタルを通して生まれる光と影が、贅沢な空間をつくり出してくれます。

〈DATA〉

パリを拠点に活躍するデザイナー、ノエ・デュショフール＝ローランスが手掛けた、クリスタルとウッドのコンビが美しいポータブルランプ。ヘッド部分が、4段階の調光機能スイッチに。テーブルで、デスクで、屋外で活躍させたい。この春、『フォリア』のミニポータブルランプが登場（「サンルイ麻布台ヒルズ店」で先行発売中）。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※掲載されている商品の価格は、2024年3月15日現在のものです。