【目次】
「行き帰りも映える」コーデポイントは?
ジムの行き帰り、本格的な運動用の服装だとちょっと用事を済ませるときに不便… そんなときは下記の4つのポイントを押さえておくと、行き帰りの街中でも映える着こなしの整います。
【1】「アウター」を重ねてボディラインをカバー
ばさっと重ねられる「アウター」があれば、ボディラインをカバーできるので行き帰りも楽ちん。
【2】「小物」でクラスアップを図る
ジムウエアも、こだわりの「小物」でクラスアップを図れば街中に馴染む着こなしに。
【3】「モノトーン/ベーシックカラー」で格好良く
アクティブな印象のジムウエアは、上品な「モノトーン/ベーシックカラー」で大人らしくまとめ、格好良くきめましょう。
【4】「カラー」投入でポジティブに!
気分も高まる「カラー」アイテムを採用することで、ポジティブオーラを振りまけば絵になること間違いなし。
「バッグ」はどうする?
室内用のスニーカーやタオル、着替え、メイク道具などが必要なジム。それらが収まる大きめサイズの「バッグ」が重宝します。海外セレブは、どんなバッグを愛用している?
ナイロン素材のバッグでアクティブさを上乗せ
スポーティな着こなしにマッチするナイロンバッグは、ジムバッグにぴったり。モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーは、黒のナイロンバッグでシックなムードを両立。キャップやラインソックスでアクティブさを意識しながら、ベーシックカラーでまとめ大人顔に。
レザー素材ならきりっと引き締まる
ケンダル・ジェンナーはシックな黒レザーのトートバッグを活用することで、ジムコーデをクラスアップ。シンプルな白のクロップドトップスに、黒バイカーショーツを合わせミニマルに。程よいぽってり感が魅力のスニーカーと靴下を白で統一し、軽快に導きました。
大容量だけど、お洒落心も忘れない!
俳優のキンバリー・スチュワートが持っていたような黒レザー×ゴールドチェーンのデザインなら、ジムバッグとしてぴったりな大容量バッグも洒落た印象に。黒とダークパープルのマチュアな配色に、ロゴキャップとラインソックスを加えアクティブさをオン。
マチのあるバッグが便利
肌見せで軽やかに見えるブラックコーディネートに、白のバッグを合わせていたモデルのオリヴィア・カルポ。マチのあるデザインなら、すっきり収納できて高ポイント。
カラーバッグで気分を上げて
ワークアウトの気分を高めるなら、TVパーソナリティのチャリティ・ローソンのようなカラービッグバッグを投入してみて。パンツの色もリンクして、ポジティブムード満載に。
ナチュラルトートバッグが扱いやすい
さっと気兼ねなく持てるコットントートバッグは、ジムバッグとしても活躍。モデルのヘイリー・ビーバーは、異なる色味のブラウンを掛け合わせることでアクティブさの中に上品さを覗かせました。
バックパックでストレスフリー
両手があくバックパックならストレスフリー! モデルのベラ・ハディッドは、ベージュと黒のベーシックカラーコーディネートに、オレンジとカーキのカモフラージュ柄バックパックと、赤のスニーカーを添えてエネルギッシュにまとめました。
「春夏」身軽さを意識してアクティブに
薄着になり、肌を露出する機会が増える「春夏」シーズンには、ワークアウトに力が入るという方も多いのではないでしょうか。軽やかなコーディネートでアクティブさを演出しましょう。
ビッグシャツをさっと羽織ってボディラインをカバー
白のショート丈Tシャツに、イエローラインがフレッシュな黒のトラックショートパンツを合わせていたヘイリー・ビーバー。白のビッグシャツでボディラインをカバーしつつ、キャップやアクセサリーといった小物で飾れば、ジムの行き帰りでもお洒落。
プリントスウェットでメリハリを確保
スウェットプルオーバーとレギンスパンツのシンプルなジムコーデを披露した、モデルのシャニーナ・シャイク。プリントスウェットを採用するとキャッチーにきまります。トップグレーとベージュの春らしい軽やかな配色は、モダンな黒レザー小物で引き締め。
オレンジ×レッドでフレッシュに
モデルのホイットニー・ポートは、オレンジのスウェットプルオーバーにレッドバイカーショーツを合わせフレッシュな配色を意識。ごく淡いオレンジを選べば、印象がソフトに整います。ポジティブなカラー×カラーに臆せずトライできるのも、ジムコーデならでは。
カラフルカーディガンでプレイフルに
高揚感のある、カラフルジムコーデを披露したヘイリー・ビーバー。チェック柄カーディガンは、ビッグシルエットを選んでヒップ周りカバー。バッグとスニーカーでも鮮やかカラーをリピートし、プレイフルにまとめて。
パステルトーンで春らしく
日ごろからたびたびアークアウトコーディネートをキャッチされている、モデルのアレッサンドラ・アンブロジオ。この日はパステルグリーンの上下にベージュのシャツを羽織った、春らしいワントーンスタイルを披露。季節にマッチさせた配色で華やいで。
裾をきゅっと結んでスタイルアップ
大人らしくまとまるモノトーンスタイルは、タレントのソフィア・リッチーのような白と淡いグレーを基調とすることで、春夏らしい軽やかさをまとって。Tシャツの裾をきゅっと結べばバランスアップすることに成功。
プリントパンツで美脚効果をプラス
スポーツブラとレギンスのシンプルルックを披露した、俳優のエマ・ロバーツ。斜めに施されたストライプ模様のパンツなら、美脚効果を獲得することができます。仕上げに、赤のプリント入りトートバッグで彩りを添えればパーフェクト。
レイヤードでこなれ感を手に入れる
ライムグリーンがアクティブさを刺激する、ウエーブパターンの上下を着用していたアレッサンドラ・アンブロジオ。グレーのノースリーブカットソーをさっと重ねて、こなれた印象へ。ヨガマットをさっと小脇に抱えた姿も絵になる!
白レザー小物でクラスアップを実行
白のアメリカンスリーブトップスに、ピンクブラウンのフィットネスパンツを合わせたオリヴィア・カルポ。カーディガンを腰巻きすれば、ヒップ、太もも周りをカバーできます。同じ白で統一したバッグとスニーカーは、レザー素材を選んでクラスアップに繋げて。
オールホワイトで清涼感をアピール
歌手、俳優のヴァネッサ・ハジェンズは、夏に映えるオールホワイトの装いでジムへお出かけ。ラフにまとめたヘアやネックレスのレイヤードで、お洒落心を満たしています。仕上げに黒のナイロンボディバッグを加え、程よく引き締めました。
「秋冬」お洒落なウエアで寒さを吹き飛ばして
寒くなってくる「秋冬」シーズンは、屋内でのんびり過ごすことが多くなりがち。お洒落なワークアウトウエアに身を包んで、運動不足を解消しましょう。
くすみカラーで季節感を捉えて
シンプルなトップグレーのスウェットプルオーバーに、グレイッシュブルーのレギンスを合わせ一体感を作っていた、アレッサンドラ・アンブロジオ。くしゅくしゅとさせたグレーソックスとスニーカーの合わせ技で、足元に立体感をプラス。寒色コーディネートに映えるよう、バッグはブラウンをセレクト。
ぬくもりピンクでさりげなく華やぐ
鍛えられたボディが美しい、歌手、俳優のジェニファー・ロペス。ダスティピンクのタートルニットとレギンスパンツを合わせ、秋らしいぬくもりを感じさせました。ほっこりしないよう、足元にはシャープでキレの良い白スニーカーを迎えて。
ブラウン小物で愛らしく
スウェットトップスとレギンスパンツのシンプルな着こなしは、モデルのカイア・ガーバーのように、白靴下、ブラウンムートンブーツの合わせ技で足元をリズミカルに整えると無難に傾きません。バッグもブーツと同じ色を選び、統一感を意識。
モノトーン配色でクールにきめて
黒のブラトップとレギンスパンツのミニマルルックに、プリントナイロンパーカとラインソックスを加え、メリハリをプラスしたモデルのロリ・ハーヴィー。モノトーン配色ならクールにきまります。グレーのレザーハンドバッグをプラスし、スタイリッシュさを添えて。
ライン入りナイロンジャケットでアクティブさを演出
深みのあるグリーンが秋にマッチする、ライン入りナイロンジャケットでアクティブさを演出したケンダル・ジェンナー。モノトーンでまとめたボトムコーデは、ロゴ入りの白靴下がさらなるスポーティさに貢献。
ハイポニーテール×カラーパンツで生き生きと
額をすっきり見せる、溌剌としたポニーテールヘアでワークアウトに向かったアレッサンドラ・アンブロジオ。カラーパンツとスニーカーがポジティブな印象を与えます。黒とくすみカラーの配色で、秋らしさを忘れずに。
ジムの前後にはビッグサイズトップスをばさっと重ねて
ワークアウト後のベラ・ハディッドをキャッチ。彼女のようにビッグサイズのハーフジッププルオーバーを重ねれば、ジムスタイルがあっという間にちょっとしたお出かけ仕様に。重厚感のあるハイカットスニーカーと赤ロゴのトートバッグでキャッチーにきめました。
ニュアンス配色で上品さを両立
チェスターコートとレザートートバッグでクラスアップを実現した、アレッサンドラ・アンブロジオ。ライラックにアイボリー、ライトブラウンのニュアンス配色でジムコーデを上品に味付け。
フライトジャケットで防寒対策
ブラウンのレギンスとフライトジャケットを合わせ、冬のジムコーデに温感を授けたヘイリー・ビーバー。ダークカラーながらも、シュシュをあしらったハイポニーテールヘアと白靴下が軽やかさを両立してくれます。フラッフィーな白サンダルがキュート。
淡いグレーで透明感を宿して
クリームホワイトとグレーの配色が心地よい、透明感のある冬のジムコーデを披露したヘイリー・ビーバー。すっきりとしたレギンスとパファージャケットのメリハリバランスが良好です。靴下は混じりけのない白を選び、シャープさを添えて。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香